【開催報告】TCH よるの部とは。。。?
TRAVELLER Coffee House(以下TCH)は、JR高山駅から徒歩6分、国分寺通り沿いにあるコーヒーショップです。
カフェとして運営する傍ら、観光客に高山観光の案内をしたり、お客さんとの会話から旅行者のニーズを拾って、それを地域の方に還元する取り組みをしています。
今日はお店で新しい取り組み
【TCH よるの部】についてお話しします。
よるの部は、
飛騨高山のインバウンド対応について、
地元の方と意見交換するための場
です。
以下のようなことを目指しています。
① インバウンド対応レベルの底上げ
② 参加者同士の人のつながりづくり
【はじめたきっかけ】
“地元の方とのつながりを強めたい!”と思ってはじめました。というのも、TRAVELLER Coffee Houseは外国人観光客が多いお店です。
もともと、昼間は観光客が訪れるお店で、夜は地元の方とコーヒー片手に語り合う☕そんな場を創りたいな~と、思ってました。
せっかく来ていただくのなら、うちのお店で旅行者から得た情報を、ちょっとでも地元の方に還元できれば、と思ったのと同時に、地元の方がどのようにインバウンドに携わっていらっしゃるのか、実情や思いをきちんとヒアリングもしたいなぁと考えました。
【どんな人に来てほしいのか】
↓↓のような方を想定しています。
年々増え続ける外国人観光客は、様々なニーズを持っていますが、その対応を個人で考えていくのはなかなか難しいものがあります。
既にインバウンド対応のノウハウを豊富に持つお店も多いですが、これだけ多くの飲食店や宿泊施設があるので、インバウンド対応ってどうしたらいいんだろう。。。他のお店はどんな対応をしているんだろう。。。という悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
そんな人を対象にしつつ、他のお店のノウハウを知って真似したり。。。異業種間でお客さんを紹介し合うネットワークをつくったり。。。コーヒーついでにそういうものが得られる場だと思ってください。
将来的には、参加してくれた人達と地域課題をみつけて、その解決に具体的に取り組むような動きにつながればいいなぁと思ってます。
【どんなはなしがきけるの??】
TCHからは、高山を訪れる外国人観光客の動向などを情報提供します🌍
参加者との意見交換では、高山に住む海外国籍の方や、先進的なインバウンド対応をしている事業者さんからお話を聞くことができます。手間をかけずに、少しの工夫でインバウンド対応ができる手法を手に入れてください!
↓↓の2種類にわけて開催しています。
Trial編:
・初参加の方限定で開催
・参加者から話をきく時間がメイン
Task編:
・各回の議論のテーマを決めて開催
・ゲストスピーカーの話がメイン
↓↓Task編のテーマのイメージです
参加者にも意見を聞いて決めていきます!
● 英語が話せなくてもできるインバウンド対応(口コミサイト上位の飲食店)
● 東アジア圏の文化とマナーに対する考え(高山在住の海外国籍の方)
● 高山の観光案内をアップデートする! (通訳案内士)
● WEB PRのノウハウ習得で口コミ人気店に!(WEBライター)
● 観光客が落としたお金ってどうなってるの?飛騨高山の経済循環(経済学者)
※()はゲストスピーカー
※ぜんぶ「仮」
※準備ができたものから順次開催
【開催概要・申し込み方法】
●開催概要
頻度:不定期 Trial編とTask編を月一回
時間:19~21時
場所:TRAVELLER Coffee House
定員:5~12名
費用:Trial編 1,000円/人
Task編 1,500円/人
お問い合わせはTCHまで!
●TRAVELLER Coffee House
所在地:高山市花川町58 サンビル1階
時間:9:00~18:00
電話:0577-57-5656
Mail:tch.hidatakayama@gmail.com
くわしく知りたい方は、お気軽にお店までいらしてください♪
お待ちしております(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?