2023年1月。『いい写真は誰でも撮れる』幡野広志さんの写真のワークショップに参加した話し。
2023年1月28日、
夜明け前。
久しぶりに電車を使って東京に向かう。
幡野さんの写真展へ行ってからの
3年間、世の中的にも自分的にも様々な事が起きた。
自分的には、
色んなYouTubeの動画をみる。
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ユーチューバーに影響されて、バイクの免許を取得。
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妻に無断でバイクを購入、怒られる。
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めげずにバイクでツーリング。
バイクのイベントや景色の良い所に出掛けて、写真や動画を撮る。
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Twitterに写真を投稿したり、動画を編集(現在非公開)したりしてみる。
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2022年6月頃から運動不足解消の為、毎日30分程度の散歩を始める。
大雑把にこんな感じで過ごしていた。
この間、幡野さんの記事やTwitterはチラチラ追いかけていた。
「いい写真」を撮りたい欲が湧き始めていた所に幡野さんがワークショップを開催するというのを見て、すかさず申し込んだ。
今考えると、
本や記事やTwitterで餌を撒かれて、撮りたい欲をかき立てられ、ワークショップという大きな針に食い付いてしまった。
見事に釣り上げられた。
この記事を書いている2024年2月迄に多くのワークショップ参加者の方が様々な所で感想などを書かれている。
自分も皆さんと同じ様な感想で、写真を撮るハードルがグッと下がった。
以下、当日撮った写真のほんの一部。
見たもの、
好きなものを真ん中で撮る。これは出来る。毎日の散歩や、仕事に行くにもカメラを持ち歩き、本当に撮る枚数が増えた。
しかし、自分の撮った写真を他人に見せるハードルは上がってしまった。
Twitterに「いい写真」を投稿したいと思ってワークショップに参加したのだけど、
本当にいい写真になっているか?
被写体への敬意は?
もっと幡野の浅漬けにならないか?
考え始めると気軽に投稿するのは憚られる気がする。
ハバカラレルって言葉を人生で初めて使った。
約1年後の
2024年2月に「その2」に参加して、自分の中で、モヤモヤした物がある程度晴れたので、note.を書き始めた。
何がどう晴れたのかは、また次回書こうと思う。