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『10日目』7月24日の日記

最近パズルゲームを始めた。私はパズルゲームというものが非常に下手で、ツムツムでは友人にダブルスコアをつけられ、とても引かれたこともある。人生の半分以上付き合いのある友人にあそこまで引かれたのはあまりない。また、別の友人にもどうしてもクリアできない面を頼んだら一回でクリアして返ってきたりした。
この数日の日記でお分かりの通り、私はソシャゲが好きだ。手軽に遊べて、ストーリーや設定が重厚だが、気軽に見返せる。パズルゲームも大抵、キャラデザが好きだったり、元の作品が好きだからやる。ゲームを継続してやるかはさておいて、大抵のソシャゲにある大体3000円ほどのスタートダッシュセットを「このゲームを遊ばせていただきます、配信おめでとうございます」を込めて買って始める。継続して遊ぶものは最低でも3万は突っ込んでいると思う。FGOに関しては桁が変わる。本当に。もう一桁いっていてもおかしくないかもしれない。
いろんなゲームをやっているのはひとえに兄たちの存在があったが故である。長男が初代キングダムハーツや戦国BASARAをやっているのを見て、次男がスマブラ64やっていたりロボットポンコッツやってたりしたのを見て、ポケモン金銀クリスタルからプレイし始めた生粋のゲーマーなのである。近況報告で入ってきた情報でも長男がPS5で原神にハマってることと次男がゲーム用ディスプレイを買ったことが入っているくらいだ。因みにデュエマに関してはほんっとうの初期にやっていた。闇属性以外のモンスターを墓地送りにしたり、相手を道連れにできるスレイヤー能力を持つ闇属性使いだったので小学生にして嫌らしいバトルをしていたと思う。この時期に遊戯王も全巻読んでいたのでカードゲームも多少わかる。現在のはついていけないが。
私は家に友人を呼びたくないし、行きたくもない人間だったので、パーティーゲームだろうとNPC相手に戦っていたし、ソシャゲもレイドバトルがあるだけでランキング戦などはあまり参加していなかったのだが、グラブルに熱を入れ出したらそんな甘っちょろいことは言ってられなくなった。「古戦場から逃げるな」の意味がやっとわかった。顔も見えない、チャット欄も使わない、ただ緩く、しかしそれぞれの目的のために協力する意思がある仲間のありがたいこと。実質ひとりだったギルドから抜け、無言でも強い規則やチャットがあるわけでもないが、ログインはしてイベントは出来るやつが貢献してくれ、というちょうどいいギルドを見つけ入ったところ、快適にプレイ出来ている。
パズルゲームの話から逃げている? こうしてるスタミナが溜まっているんだ、見逃してくれ。

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