美男画
感想欄を文字数オーバーしたのでついでに加筆
これは思い込み(ジェンダーバイアス)ではないでしょうか?
「美男画」って呼び方はしなくても、それに類するものはあるのでは。浮世絵とか。
女性視点はおいておいたとしても、少年愛や男性同性愛のあった古代ギリシャ・江戸日本等で、男性から男性への『美しさ』という視点がなかったはずはない。
激モテイケメン美少年。ジャニーズコンサートかよ。
こんな美術展もあったっぽい。
2021.9.23 - 11.3 美男におわす - 埼玉県立近代美術館 The Museum of Modern Art, Saitama
noteに感想書いてる人がいた
「美男におわす」展@埼玉県立近代美術館|yomotsu|note
「現代の多様性の尊重」というより、日本においては、近代西洋化のアップデートで失われた価値観が復活した感があります。
阿部恒之
東北大学を卒業後、(株)資生堂ビューティーサイエンス研究所にて心理学研究員として勤務。(略) 2005年より現職。
化粧心理学のご紹介 … 阿部 恒之 | 日本化粧品工業連合会
資生堂出身で「化粧心理学」が持ちネタらしい
前田和男
翻訳家、ノンフィクション作家、実業家、選挙参謀。
肩書を見るに、そのへんの妄想歴史エッセイではなく、それなりに裏付けがあるんじゃないかな。知らんけど
『フェミニズム展』だから「フェミニズム視点で見る」のは構わないですけど、
現代のフェミニズムやLGBT含むジェンダー論は、キリスト教的女性観・同性愛/トランス観の揺り戻しみたいな感じがあります。
そういった背景のない(逆に女装男子ヤマトタケルが国家公式英雄の)日本にそのままコピペした論は違和感があります。(例えば、古来より歴史的に虐げられてきた、など)
「(男性像は)『美しさ』ではなく、『強さ、たくましさ』」というのは西欧的?米国的?価値観・ジェンダーバイアスじゃないかなーと
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