5月15・16日に開催された「OCHA NEW WAVE FES」は、お茶のつくり手・淹れ手・楽しみ手、そしてそれらのつなぎ手が、今の時代に揃ったことを確信させてくれる、とってもエキサイティングな2日間でした。 このnoteでは、このイベント中で開催されたオンラインセッション、片平次郎さん(静岡)と冨澤堅仁さん(熊本)のトークをつうじて私の感じた、今の楽しみ手を惹きつける「つくり手」の共通点について書いてみたいと思います。 共通点①:「つくりたいお茶」が自分の中にはっきり
皆さま、2021年が始まりました。 昨年は大変な一年でしたが、今年は雲の隙間から光が差し込むような一年になって欲しいですね。 さて、日本茶ドキュメンタリー映画 "ごちそう茶事" も、 いよいよ今年の春にリリースする予定です。 つくった人としては、もちろん、この映画を一人でも多くの人に観ていただきたい。そして、観た後に、グッとくる日本茶体験に一歩進んでいただきたい。 そんな思いを持っています。 すると、「この作品やお茶について、どのように発信し、知ってもらうのか」 という
11/22(Sun)開催のコルクラボ文化祭で、 「パーラー・コルクラボ」というオンライン喫茶をやります! (パーラー・コルクラボのコンセプトはこちら) 今日は、お茶担当たかつの、オススメの「日本茶」について説明させていただきます! パーラー・コルクラボのオススメのお茶は2種類。 一つは、ティーバッグタイプで、急須などの道具なしで淹れることのできるお茶です。 もう一つは、リーフ(茶葉)タイプで、急須やティーポッドで淹れるお茶です。 【オススメの「日本茶」その①】道具がいら
11/22(Sun)開催のコルクラボ文化祭で、 「パーラー・コルクラボ」というオンライン喫茶をやります! このnoteでは、どんな思いで「パーラー・コルクラボ」を企画したのかお話しさせてください。 文化祭のセレンディピティ(いい偶然)皆さん、「文化祭」と聞くと、どこか心がワクワクうずきませんか? 僕にとっての文化祭の思い出は、学生の頃の文化祭と、昨年行われた第2回のコルクラボ文化祭です。どちらも、学校を舞台に普段の生活とは違う、1日限りのお祭り感が、ワクワクを演出してくれ
「書く」ことで、好きな世界を知ってもらう。いい偶然をつくるお茶好きになってから約9年。 最近は、お茶の「好き」とぶつかる"いい偶然"を増やしたくて、 日本茶のドキュメンタリー映画をつくっております。 (年内に完成・公開予定です!) 一方、映画で伝えるのは、茶畑から一杯の日本茶体験まで。 一杯の日本茶によって広がる「いい日常」のシーンや、 人の変化までは映画では伝えきれません。 そこで、映画の制作・公開と並行して、SNSやWebページを中心として、 同じ志の仲間と共に、 「
新しい習慣はどうやって生まれるのか?という疑問 相変わらず、「どうやったらリーフの日本茶が好きな人が増えるのか?」を考える毎日。 そんな中、withコロナの日々が始まり、圧倒的な在宅時間、ファーストプレイスへの長時間滞在が始まった。これまでのお茶側のよくある言い訳は「昔に比べて、家で湯を沸かしてお茶を淹れる時間がなくなった」である。 なんということだ、令和のある日、突然そんな言い訳ができなくなり、ポッカリと、リーフのお茶が入り込める時間ができたではないか。 しかし、昭和
コルクラボ(コミュニティを深く知るコミュニティ)に入ってのはじめてのイベントであり班活動が終わりました! 班活動のお題は、古典(アリストテレス)を読みながら、ヒットするコンテンツに必要な要素を学び、近年ヒットしたコンテンツに当てはめてみるというもの。 今回、はじめての活動に参加して、コミュニティ運営についての一番の実学は、愛着や安心を与える”スキの設計”が大切ではという気づき。 こちらは、同じ班で活動したにゃん吉が、私の7万倍の文才でまとめた記事があるので、ぜひ読んでみ
在宅での時間が増え、お家で過ごす時間が増えた方は多いのではないでしょうか。 コーヒーをドリップするように、リーフの日本茶を飲んでみる。 そんな選択肢が増えると、毎日がちょこっと楽しくなります! ただ、興味はあるけど、淹れ方がわからない、、という方に、 ゆるいけど美味しい、日本茶の淹れ方のをご紹介します。 おうち喫茶を楽しみましょう! ★★3つのポイント★★ ゆるい淹れ方なんで、ポイントは3つだけ。 (1)そこそこ良いリーフを選ぶ (2)水と急須(茶こし)に変な匂いがない