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みんな作りたい日本版IMGをどう作ろうとしてるか

IMG(インターナショナル・マネジメント・グループ)とは、アメリカのニューヨークに本社を置く、アスリートのマネージメント、スポーツイベント及びエンターテイメントイベントの企画運営、またマーケティング、メディア、ライセンス事業を行う企業です。

世界中の有名アスリートと契約していることてまも有名ですが、錦織圭選手などを輩出したIMGアカデミーが1番有名かもしれません。

IMGアカデミーはアメリカのフロリダ州ブレイデントンにある世界的に有名な寄宿学校・スポーツトレーニング施設である。野球、バスケットボール、アメリカンフットボール、ゴルフ、ラクロス、サッカー、テニス、陸上競技などの多岐にわたる競技のアカデミーです。

600エーカー(東京ドーム約50個分)にも及ぶ敷地には55面のテニスコート、18ホールのゴルフコース、16面の天然芝サッカーフィールド、9面の野球場、5000席のスタジアムを備えた陸上トラックなどプロ仕様のスポーツ施設としてトレーニングだけでなく様々な試合会場としても利用されています。また最新鋭のマシンを揃えたトレーニングルームやリハビリ施設などアスリートをサポートをするあらゆる設備が整っています。

https://imgjapan.com/our-business/img-academy/ より

この日本版IMG、或いは日本版IMGアカデミーを作りたい人は日本に沢山います。そして20年現れていない事実があります。日本版IMGを作りたいという人にリアル30人以上出会ったきましたし、直接会わずとも日本で100人以上の人が作りたいという意志があると思います。

私も大学生時代に作りたいなと思い、実際に作りたいと発信してる人に会いに行ったり、実際に計画していた企業などに会いに行きました。話を聞きに行ったうちの5社は大きな有名企業でしたが、あれから7年が経ってしまいました。

その中でもある2社は建設計画、あるいは建設までいっていました。取締役や担当責任者の話を聞いて撤退になった理由を聞いた時、私のやるべき方向性が確信に変わった瞬間でした。

そもそもIMGの成り立ちを考えた時、同じアプローチ方法(今の段階に至るまでのプロセス)が同じである必要性があるのか?運営体制、システム、市場、タイミングなど考慮した時、時代にあってるのか?再現性は合ってるのかは考えていますし「日本版」という言葉の中に日本でIMGと同じものは作れない、そのプロセスは真似できないという2つの意味もあります。

IMGの成り立ちやアカデミー設立から現代に至るまでの詳細はここでは省きますが、IMGは1960年に設立され、アカデミーは1978年にM&Aによってスタートしています。

どうやって日本版を作るのか?

大学生時代にIMGに在籍していた人や働いてる人の話を聞いた時「あ、日本では無理だな。作ってもあまり意味ないな」という結論に至りました。

そして日本版とアメリカとの違いは何か?日本のどこに作るのか?1番重要などうやって作るのか?

建設計画までいった2社ができなかった理由と、今の日本のスポーツ業界や市場の状態から現在の考えに至ったのが約5年前でした。

実現可能性が高く、持続可能な運営体制を考えた時、これが1番現実的だと思った方法です。


この続きは有料か無料かは分かりませんがそのうち公開します。1年くらい前に書いてて1万字くらいになってしまい、最近アップデート要素もあったので更新しています。

Ascenders株式会社を創業前からこの構想については話してるので昔から知ってる人たちはよりアップデートされた内容を聞いてもらえたらと思います。日本で1番、誰よりも具体的で現実的な内容だと思ってます。
(めっちゃ金持ちがお金をポンっと出して実は運営体制もバッチリって話を私が知らないだけかもしれませんが…)

「いつできるか」これを目標までに、或いは少しでも理想形まで早めれるか頑張りたいと思います。続きをお楽しみに。


ちなみに会社名のAscendersはIMGアカデミーのチーム名からきてます。

※2014年に思ってたことを書いてます。

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橋本 貴智
自分にしか発信できない、スポーツに関わる全ての方にとって役立つ情報をGiveし続けたいと思います。