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人生終盤のビジネス

おはようございます!
 
鎌倉信書の時価総額が
400億円近くなっていました。
 
葬儀情報サイトなどを展開しています。
以前から気にしていた企業ですが、
やはり需要は強いのでしょう。
 
病院で葬儀屋さんと話すことがあります。
 
葬儀屋さんと言うと暗い印象ですが、
とても細かく気遣いするお仕事で、
感心させられることが多いです。
 
盛大に葬儀を上げたい方、
できるだけ静かにされたい方、
人それぞれです。
 
お金をかけたい方、かけたくない方。
参列してほしい方、参列してほしくない方。
 
いきなり相続問題で緊張を強いられる時も。
 
時には、
主治医が参列したいと言ってくる時があり、
その是非を判断し、医師に助言することも
あります。
 
人生終盤には悲喜こもごもの
いろいろな事情が見えてきます。
 
それを瞬時に察知して、話を聞き、判断し、
誘導していくのは相当の気働きが必要です。
 
若手の社員教育は工夫が必要そうです。
 
私の知っている葬儀屋さんは、
気を利かせて、
クリスマスの時には毎年、
病院にケーキを届けてくれます。
 
葬儀屋さんとクリスマスケーキの組合せは
不思議なものですが、
なるほどなあと感心する出来事です。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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