見出し画像

勝ち組、負け組という言葉

おはようございます!
 
英語の翻訳で「勝ち組」という言葉があり
とても困りました。
 
「勝ち組」の病院になるためには
どうすべきか、
「勝ち組」と「負け組」に
二極化してきている
とかそういう表現でした。
 
アメリカの方が書いた英語で、
勝手に翻訳を曲げるわけにはいきません。
それを日本語で説明するが
私の役割でした。
 
昔の私はそういう言葉を
決め言葉のように使っていました。
勝負を決することが本能的に好きで、
研修の場においてさえも、
チームに分かれて勝負だとなると
他人以上に心躍ったものでした。
 
しかし、今の私は
そういう言葉を使うことが
恥ずかしくて、恥ずかしくて、
どうしてよいか
わからなくなってしまうほどです。
 
勝ちも負けもどうでもよいではないか。
勝っても負けても
皆、生きていかなければならないのだから。
その考え方に立ったうえで
面白いことをしましょう。
 
そう思ってしまうのです。
 
これは、歳を取って
焼きが回ってしまったということなのか、
人間が練れてきたということなのか。
 
それも、どちらでもよいという心境です。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

いいなと思ったら応援しよう!