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tomekantyou1
おはようございます!
値決めは商売の基本です。
一物一価は一番わかりやすい。
同じものならば同じ値段という考え方で、
みなが納得しやすい方法です。
しかし、同じものでも使う人の状況によって
ありがたみは違うものですから、
一物多価のほうが厳密です。
必要であれば高い値段がつくはずです。
にわか雨の時のコンビニ傘です。
同じにわか雨でも、
大きな商談に向かう人なら
より高い値段を払うかもしれません。
一物多価でも、
サービスを提供する側が値段を決める場合と
提供する側と受ける側が相対で決める場合と
受ける側が決める場合があります。
お賽銭はご利益を受ける側が決める
一物多価といえます。
お賽銭のような値決めは
ビジネスでありうるのでしょうか?
神社のような共同体ではありえますが。
今日もよろしくお願いします。
安島