見出し画像

在宅医療と入院医療

おはようございます!
 
マルチタスク化で相手の立場をわかると
全体最適な動きがしやすいと書きましたが
その難しさが日経メディカルの記事に
出ていました。
 
今日本では、在宅医療を進めています。
在宅生活では、
病院のように日常的な医療管理が
できるわけではありません。
病状が悪化しないように支援をしながら、
本人の自宅でのQuality of Lifeを
できるだけ維持しようとするものです。
 
極端に言えば、
多少の病状の悪化がみられても
在宅生活を続けられるように
様々な職種の人が本人を支えている
とのことです。
 
そのような状況の中で、
いよいよ病状が悪化して
病院に行ったとき、
「なぜこのような状態になるまで
放っておいたのか」
と問いただされる時があり、
在宅生活を支えていた人たちは
落ち込むようです。
 
「よくここまで持ちこたえましたね。
あとは任せてください」
そう言ってもらえると救われる
と書いてありました。
 
マルチタスク化ができるケース
ではありませんが、
日ごろから声を掛け合っておく
必要を感じます。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

いいなと思ったら応援しよう!