粋がるための一品

おはようございます！
 
バイク屋の前に、
自慢のマシンをたずさえた人が
20人くらいいました。
 
車も好きな人は、本当に好きですね。
週末の楽しみなのでしょう。
年配の方が目立ちます。
 
私の年代では、
学生のころはやはり
車を走らせたい人が沢山いました。
私の妻も、走らせていました。
女子学生でバイクを走らせていると、
かっこよく人目を惹きました。
 
今は、
車を欲しいと思わない人が
多いようです。
 
ハンドルから手を放しても
運転できる車が開発されています。
無人で運転できる車も
おっつけ広まるでしょう。
 
そうなるとますます
車を買わなくなるのではないかと、
余計な心配をしてしまいます。
無人運転だから、
Fun to drive!　
とはならないのではと心配します。
 
車は、今の洗濯機、冷蔵庫などの
白物家電になるのでしょうか。
だとすると、
昔の人が欲しがっていた
バイクや車に代わるものは
何になるのでしょうか。
 
私の中高校生の頃はギターでした。
ギターを弾けない私は対抗心むき出しで、
剣道の木刀と竹刀を
わざわざ持って通学していました。
 
少し粋がって、
不良っぽく振る舞える一品
とは何になるのでしょう。
 
余計な心配をせずとも、
何か出てくるのでしょうが、
どうにも思いつかず、
落ち着かない気分です。
 
もしかすると、
世の中が、ものすごく変わって、
粋がることがなくなったのかもしれません。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島