おはようございます!
戦は心の読みが肝要と聞きます。
教科書では、
東軍と西軍に分かれていたとか、
官軍と賊軍に分かれてどちらが勝ったとか
わかりやすく解説されています。
しかし、
西郷さんが維新成立後に鹿児島に帰って
西南の役を起こしたことなどを思うに、
維新成立前での戦で
彼は何を思いながら戦っていたのか?
とても複雑な心境で戦っていたのでしょう。
本心は、東軍でもなく西軍でもなく、
どちらにも恨みがあるといった
武将もいたでしょう。
不本意ながら、
流れで片方につくことになってしまった
という武将もいたでしょう。
それぞれの武将も大変だったでしょうが、
それを束ねる総大将も大変だったでしょう。
武力も大切だと思いますが、
心の読みがきちんとできなければ、
戦には勝てなかったのだと思います。
どの仕事もそうでしょう。
今日もよろしくお願いします。
安島
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