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地域のあり方:ToBe

おはようございます!

下諏訪を訪れました。

巨木にまたがって急坂を駆け下る
御柱祭で有名な街です。

下諏訪での街の活性化をめざし、
医療や介護の話をさせていただきました。

町長や役所の方、商工会議所の方、
下諏訪で活動されているキーマンの方々と
1日半一緒に過ごしました。

諏訪神社の気持ちの良い空間に浸り、
町中や山の上にある温泉にも
朝昼何度かつかりました。

そして驚いたのは、
いわゆるシャッター街に何軒もパラパラと
他の地域の方々がお店を開いて
美味しい食事や空間・時間を
提供していることでした。

お店を出すのは
個人の立場ではかなりのリスクです。
それを実現していることが驚きでした。

何故、下諏訪に来るのかを伺うと、
2つのキーワードがありました。

overstimulation。
渋谷センター街などでの
強すぎる刺激からの解放です。
外国の方はそう話されるそうです。

もうひとつは、
ToDoではなくToBe。

住んでいる人が、何かをするのではなく、
気持ちよく暮らしている。
そこに、他の人を無理なく迎え入れる。

地域活性化と称した予算を
取りに行くために
〇〇プロジェクトを起こすのとは
一線を画すことです。

私が普段から思っていることを
受入れられているようで
とても気持ちよい時間と空間でした。

今日もよろしくお願いします。

安島

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