![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155435398/rectangle_large_type_2_20a5597e05b5b21266b0758eb816455b.png?width=1200)
Photo by
yoshizuka
スモールビジネスの醍醐味
おはようございます!
英語の本を出版していました。
あるベンチャー企業が、
英訳ではなく、英語の本を出版したのです。
その本は、日本企業の組織に関して
調査研究したものです。
日本語の本が、
英語に翻訳される話は耳にしますが、
直接英語の本を書くのはハードルが高く、
たいしたものだと私は思いました。
その出版社のことを調べたのですが、
やりたいことは、
世界中の組織に関する考察を日本に紹介、
それを元に日本なりに考察を加え、
海外に発信していくという
三段階のことのようです。
一段階目として、
外国の本を日本語訳して出版し、
二段階目として
研究会を運営して研究を加え、
三段階目として
研究成果を英語の本で出版していました。
筋が通っていて、なるほどと思います。
*
ただ、大きな出版会社であれば、
日本語訳の本も、英語訳の本も
たくさん出しているので、
そのスモール版と言えば、スモール版です。
しかし、その三段階のプロセスを
すべて同じ人で司っていけるということは、
大いに違います。
構想の一部分を担うのではなく、
すべてを担うのです。
そこに、
事業の原点、創業の精神を
私は感じます。
スモールビジネスの醍醐味です。
今日もよろしくお願いします。
安島