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スモールビジネスの醍醐味

おはようございます!

英語の本を出版していました。

あるベンチャー企業が、
英訳ではなく、英語の本を出版したのです。


その本は、日本企業の組織に関して
調査研究したものです。

日本語の本が、
英語に翻訳される話は耳にしますが、
直接英語の本を書くのはハードルが高く、
たいしたものだと私は思いました。

その出版社のことを調べたのですが、
やりたいことは、
世界中の組織に関する考察を日本に紹介、
それを元に日本なりに考察を加え、
海外に発信していくという
三段階のことのようです。

一段階目として、
外国の本を日本語訳して出版し、
二段階目として
研究会を運営して研究を加え、
三段階目として
研究成果を英語の本で出版していました。

筋が通っていて、なるほどと思います。



ただ、大きな出版会社であれば、
日本語訳の本も、英語訳の本も
たくさん出しているので、
そのスモール版と言えば、スモール版です。

しかし、その三段階のプロセスを
すべて同じ人で司っていけるということは、
大いに違います。

構想の一部分を担うのではなく、
すべてを担うのです。

そこに、
事業の原点、創業の精神を
私は感じます。

スモールビジネスの醍醐味です。

今日もよろしくお願いします。

安島

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