見出し画像

東海ワンゲル部の部長を一年間やって思ったこと②

①を読んでいない方は、①からお読みください。

画像1

6、東海生をまとめるということの難しさ

 東海中高というところは、世間から見るといわゆる『特殊な』集団のいるところです。
 内申というものを知らない道を通ってくるわけですから、、、

 そんな『特殊な』人たちをまとめるというのは一筋縄ではいきません。
 まず、ほとんどの人が、言ったこと、注意したこと等々を一回では、(聞いてないのか、聞いているけど受け入れないのか知りませんが)、行動に移さないんですよね、、、特に高1・高2の先輩方、、、

 部活の進行を妨害等していて、注意はするんです、「ごめんなさい」とも言うんです。ですけど、行動に移さないんですよね、、、。行動に移さないだけなのであればいいのですが(いいわけではないですが)、悪化する人もいます。
 昨年、一昨年の部長とは違う方式で東海生をまとめてきましたが、3年部活にいても未だにどの方法がいいのかわかりません。それぐらい東海生が『特殊な』のかもしれません。

 僕が心がけてきたのは、「厳しく言うときは厳しく言う」です。東海生って言うのは、勉強以外のことだと、甘えがあるとそこに浸かりたくなるんですよね。なので厳しめに言うときは言いました。しかし、高1・高2にはなめられてるのか、聞いてくれない人がちらほらといらっしゃいましたが、、、
 来年の部長への引き継ぎも、不安が拭えません。
 しっかりと全力でサポートをしていこうと思います。

 このことについて語っていたらキリがないので、次の題に行きましょう。

7、新中1の勧誘

 今年の新歓はイレギュラーな事だらけでした。まず日程ですが、例年の3ヶ月遅れで新歓がスタートしました。
 新歓を行う際も、新型コロナウイルス君のせいで様々な制約がありました。

 ワンゲル部では、2019年新歓で4人の入部者しかいなかったので、今年も、少ない入部者では、ワンゲル部が危ないという話になっていました。なので、新歓の中3の担当者も張り切ってやり抜いてくれました。最初のうちは、説明会に来る人が3-4人ほどで大丈夫かなと思ってはいたのですが、結果的に15人も入部してくれました。

 この15人という入部者がまた後々大変になってきます、、、

8、15人の中1と共に

 中115人が入部して初めてのミーティング。そこで驚いたのは人数の多さです。27人から42人に急増したのですから当たり前と言えば当たり前なのですが、ミーティングで前で話していても全員がしっかり聞けているかどうかも把握できないですし、1人や2人足りなくても気づかないようにさえ感じました。「この部活を動かすのは大変だ」と全身で感じました。

 実際、中1が入ってからミスがとても増えました。些細なことだらけではあるんですが、、、。それに、中1が15人も入って部が大変な状況だとわからない人もいるのか、普段通り部の進行を妨害する人がまだいるんですよね、、、『注意』をしてはいるのですが、、、まあそんなこんなでスタートしたわけです、『震体制』が。

9、同級生との関係

 東海中高ワンゲル部の部長として、同級生の中ではどういう立ち位置になるのか、というのは1年通しての疑問でした。

 最初のうちは、部長という立場にいる以上、たとえ同級生であっても指示を出して、それを聞いてもらうことによって部活が成り立っていくと思っていました。

 しかし、ある同級生に言われたんですよね、部長って立場上の名前だけであって、立ち位置的には同じでしょ?と。僕的にはそのとき強い衝撃をおぼえました。そんなんで部活がまわるのかと、、、


 今日はもう疲れたので、上のお話の続きは③にお預けしたいと思います、、、

https://note.com/takatomo0417/n/ncd74747ee99a

 最後まで書き終わったときに①~最後までまとめた文章を出そうと思いますので、途切れ途切れですいません、、、


 1話でも言いましたが、勢いで書いているので誤字脱字等あったり、表現がおかしかったりしますが、後々直していきますので、気にせず読み進めて頂けたらと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?