出すぎた杭は誰も触らない
「出る杭は打たれる」
この言葉を一度は聞いたことや見たことがある人が多いだろう。(わからない人のために補足しておくと、浮き出た杭は目立つから打たれて平されるという意味だ。)
ただ、そこで一捻りしたのが「出すぎた杭は誰も触らない」だ。
高校時代に先輩と全面対決という名の喧嘩をしたことがある(仲直りはしなかった)。喧嘩し始めた当初こそはなんだあいつのような目で見られたり、陰口を叩かれたりした。
ただ、それでも全面対決をし続けると俺の行動にあからさまに文句があっても何も言わなくなってきた。
この時の体験と「出る杭は打たれる」という言葉がマッチしたことこそが「出すぎた杭は誰も触らない」なのだ。
周りの目は気になる
その気持ちはとても俺もわかる。なんせ気にしいな性格だからだ。
だが、なぜそれでもそんな全面対決ができたかというと、それほどまでに俺に悪影響があったからだ。
人の悩みは大抵人間関係に行き着くというがまさに人間vs人間をしてたから我慢ができなかった。
当時は死んだような気分で生活してまさに地獄のようだったが、今となってはこの座右の銘をこの体験を介したから手に入れることができたと思えてる。
だから最後に言いたいことはただ一つ。
すべての体験に意味を見出せ
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