包丁のススメ
みなさんはどんな包丁をお使いですか?深夜TVショッピングとか見ているとついつい「この包丁すげぇ!」と買ってしまいたくなるものです。でも、新品の包丁はあれくらい逆に切れてもらわないと困るので、無意味な衝動買いはやめましょう。
基本は文化包丁があればいい
とはいえ、家庭料理で使うのは基本文化包丁とか三徳包丁とか呼ばれる万能包丁があれば問題ありません。わたしも基本文化包丁です。もし、もう一挺ぐらい欲しいのであれば、サッと使えるペティナイフぐらいあれば大丈夫です。刺身包丁とか、中華包丁とか、そんな使いません。家庭用であとあった方がいいのはパン切り包丁ぐらいです。
切れない包丁は怪我のもと
切れない包丁は使っちゃダメです。切れない包丁はそれだけ切る時に力がいるので、逆に怪我のもとになります。それと防ぐためにはやはり100円均一の安い包丁もオススメしません。さすがに刃こぼれが早く切りづらくなります。なので、せめて2000円〜3000円代の少し良いものにしましょう。ちなみにわたしはヘンケルスの包丁と誕生日で頂いた包丁をよく使っています。
包丁と一緒に買ってほしいもの
「最近、包丁切れなくなってきたから、新しい包丁買おうかな…」と考えてる貴方。ちょっと待ってください。その前に是非包丁研ぎ機を買って頂きたい。包丁研ぎ機を買うだけで、包丁の寿命も伸びるし、研ぎ機はそんなにバカ高いもんでもありません。包丁の買い換えを悩んでるなら今後も絶対使うから包丁研ぎ機を買ってください。
ちなみに私が使ってるのは京セラのコレかな?もう恐らく20年選手です。
料理人でもない限り、包丁なんて丁寧に使えばずっと使えます。どんな包丁でも手に馴染んでくれば、自分の一番使いやすい包丁になるので、しっかり研いで大事に使いましょう。
劇団での企画や、自分の企画の制作費として有難く使わせて頂きます。髙頭祐樹がやりたいことを出来るだけ多く皆さまに届けられるように色々と作っていきたいと思っています。