やれば出来る子
電車に乗ると未だにソワソワします。圧倒的な乗り慣れてない感。
どうも、齋藤です。
今シーズンは変化しそう。
きっとこの子はやれば出来る子なんでしょうね。
だだ、利口だからペース配分や力の抜きどころを分かってしまっている。
理解しながらも、セーブせずに取り組めたらもっと凄い選手になる事は間違いないでしょう。
でも、その雰囲気が垣間見えた香川戦のプレシーズンだったような気がします。
彼の特徴として、昨シーズンまでは左にボールを置いておく事が凄く多い。
そこからステップスライドとステップバックの3Pを彼は最も多投する。
分かってても止められないのが岡田侑大の凄い所ではある。
また、ドライブを仕掛けてのステップワーク、ドリブルワークは滑らかで柳のようだ。
フィニッシュも多彩で決定力もある。
現代バスケットの代名詞でもあるP&Rの使い方も上手くパスも捌ける。
こと、オフェンスに関してはほぼ全ての事が出来るだろう。
羨ましい…
なんでやつだっ!!!!
欠点があるとすれば、スタミナとディフェンス。
相手の執拗なマークを振り切り爆発的な得点を生み出すスタミナを維持するのは…
やっぱり疲れると思う(笑)
でも、スタミナはあって損は無い…
むしろ、無尽蔵のスタミナが欲しい。
それにディフェンス。
オフェンスの為にある程度ディフェンスでは力を抜いてやるという事を無いと言ったら嘘になる。
…
……
………
彼がそうという訳ではなく、そういう風に考えている選手やチームの考えもあるという事をお伝えしておこう。
ただ、信州でそれは求められていない。
なぜなら、チームの基盤はディフェンスだからだ。
それでも、今までのキャリアで得点を取る事を常に求められてきた選手がディフェンスも頑張らなければいけないということは考え方も含めて変えなければいけない。
意外と簡単そうに思えて、コレは難しい。
ただ、
今シーズンの彼の事を考えるとやらなければいけない。
そして、出来るはず。
岡田侑大の秘めたる想いは誰にも分からないが、これだけは言える。
やれば出来る子。
では、また!