新生ウォリアーズお披露目
今シーズン初めてのお披露目であるゲームはB2で戦う新潟。
あっ…
久々過ぎてnoteのいつもの書き出し忘れてた(笑)
どうも、齋藤です。
このnoteは、バスケットLIVE解説者の齋藤崇人が、その日の試合で感じた事や放送では伝えられなかった事を振り返ったり、個人の選手の取り上げや対戦相手の見どころなどの情報をお伝えする内容になっています。
改めて、今シーズン初めてのお披露目ゲームはB2の新潟。
プレシーズンゲームである為に、両チームともに選手の組み合わせやプレー時間の制限、戦術の試しなど様々な事がシーズンのゲームとは違う。
そもそも、信州は外国籍選手がウェインしかいなく…
エントリーが9名と…
昨シーズン結構あったやつ(笑)
それでも、怪我で昨シーズンほぼ欠場したウェインのコンディションがどのくらい戻ってるか、新しくチームに合流した日本人選手のチームへのフィット感は見れるかなと。
スタートは、今の段階ではさほど重要では無いので戦術や選手の特徴などを伝えていこう。
基本的にはオフェンスの大まかなスタイルの変更はない。
オフェンスは、ハンドラー役の固定とP&R、P&Pをメインにコーナー3P。
ディフェンスは、ハードプレッシャーとショットブロック。
変わらないねー。
マイケルHCのバスケットは変わらずブレることのないスタイル。
ただ、選手の特徴によって少しアレンジを加えていく。
今回エントリーしなかった選手達にマイケルHCが今のチームにどんなアレンジを加えてくれるかは楽しみなところ。
なんか、
久しぶり過ぎてかたいなー。
あっ…
これは…
試合の事ではなく、僕の文章や頭の中身のこと。
まだプレシーズンゲームだから僕のnoteもプレシーズンゲーム仕様だな。
ということで、
ざっくりいこう。
試合は序盤からノーガードの殴り合いかのような展開。
面白いくらいシュートが入る。
言ってしまえば、最後まで信州の3Pと新潟はディフェンスからの速い展開と特徴が凄く出ていた。
信州のオフェンスはP&Rからドライブしてディフェンスを引き寄せ、オープンになった3P。
新潟はニューカークやイバーヌの個人技、遠藤の3Pや速攻などで得点重ねる。
ただ、新潟のP&Rのディフェンスの強度が高くないところで海斗がのびのびとプレーしている。
また、星野のニューカークに対するディフェンスは身体を張っていて素晴らしい。
さぁ、いこう。
ルイスが連続で3Pを入れているし、今はかなり調子が良さそう。
マシューのP&Pの3Pの思い切りの良さと確率の高さ。
それに、外国籍選手に対してもフィジカルの面では戦えている。
サイモンの3Pが1回入ると、次も…というような期待値は今シーズンも変わらなさそう。
課題は日本語のイントネーション。
ウェインのシェイプされた姿にビックリ。
1Qの最後のプレーが今シーズンまた見れるかどうかは楽しみにしたい。
ただ、シェイプが必ずしも良いという訳ではなく…インサイドのぶつかり合いにどこまで優位性が持てるかはわからない。
怪我をしない身体作りという意味では間違いなく良いのだが。。。
ルーキーの2人。
小玉と山本はこの試合のようにシーズン通してプレータイムが与えられるとは思えないが、与えられたチャンスでどのくらい結果を残せるのか。
厳しい事を言っているかもしれないが、プロ選手としての1年目を楽しみながら自分の良さを今回の試合のように出して欲しい。
そして、
1番のサプライズがドンリー。
ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドンリー♪
PGからPFのポジションをこなせる万能性。
今まで敵として見てきた彼の印象とは全く違った。
良い意味でね。
課題は沢山あるだろうが、
試合後にマイケルHCから「良いでしょ!」とニヤニヤされながら言われた理由がよく分かる。
今シーズンの隠れたキーマンになれるかどうか。
なんか、
試合の事を全然解説してないけど…
まぁ、プレシーズンゲームだし…
いいよね(笑)
ただ、
結果だけはお伝えしておこう。
試合は85-80で勝利。
新潟のフルメンバー相手に信州は外国籍選手3人プラス三ツ井が抜けた9人というメンバーでの戦い。
それでも勝ちきったというところでは明るいニュースかもしれない。
シーズン開幕がとても楽しみになってきた。
それでは、また。
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