mai〓

都内で夫とふたり暮らし。しがないOLです。旦那から呼ばれているアダ名は「モブ」。 普段は毎日楽しいフリしてニコニコと過ごしていますが、noteの中では辛いことも悲しいことも全部ネタだと思って吐き出します。

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都内で夫とふたり暮らし。しがないOLです。旦那から呼ばれているアダ名は「モブ」。 普段は毎日楽しいフリしてニコニコと過ごしていますが、noteの中では辛いことも悲しいことも全部ネタだと思って吐き出します。

マガジン

  • 感想記事まとめ。#books#movies

    読んだ本、観た映画の感想noteをまとめました。 難しいことを考えるのは苦手なのでほぼ感情論です。

最近の記事

  • 固定された記事

note、はじめまして。

はじめまして、maiです。 好きな作家さんがnoteを書いているのを知り、登録していましたが、自分でも文章を残してみたいと思い、始めてみました。 私は誰かと話しているときに、「何も考えてなさそうだよね~悩みなんてないだろ~」「テキトウに喋ってるよね~」と言われることが度々あり、それに対して私も「そうだよね~悩みない私最高~」と思っていました。 ところが最近、一人になった時にモヤモヤと止まらない思考が自分の中に湧いてくることに気が付きました。あの時私が言った言葉は良くなかっ

    • わたしってヘン?

      ああ、普通の人になりたかったな。 「変わってるって言われるでしょ。」 「うん、よく言われる。」 私だって、好きで変なヤツになったわけじゃないんだ。 でもさ、自分だって変なオトコじゃん。 ていうか、今まで普通の人になんて会ったことあったっけ? ないような気がする。 私がおかしいから、まわりの普通の人がおかしく見えちゃうのかもしれない。 一生懸命、化粧をして、お洒落をして、明るく取り繕って、みんなの顔を見ながら会話して、頑張っているつもりなのに、なんとなく浮いてい

      • ヒトとのキョリ感。

        セブンイレブンの石鹸を手渡されて、シャワールームの扉を閉める。 二日酔いの朝に飲んだ「アイスコーヒー」。 少しだけ潔癖症なところがあるらしい、こまめにテーブルや床を拭くために使っているアルコール入りの「ウェットティッシュ」。 「シャンプー」に「ボディソープ」。 この人の生活はセブンイレブンでできている。 秘密基地みたいなマンションの一室に置かれている本棚に並べられた本たちを、右上から左下まで眺めると、見覚えのあるものも数冊並んでいた。 「ああ、これ私も読んだよ~!」

        • こえられない壁。

          「あんたは、元気で明るくて、いいね。」 私に対して、そんなことを言ってくる人がいる。 プラスの意味なんだと思うんだけれど、 「あ、はい、、え~~と、あ、ありがとうございます。」 私はいつも複雑な気持ちになる。 元気で明るい人ぶっているのは、大人しくて暗かったころの私に対するマイナスイメージが憑りついて離れないからだ。 その上、スナックアルバイトの経験がそのイメージを更に拗らせている。 男ウケのためには一に笑顔、二に笑顔、三四に笑顔と飲みっぷりで取り繕ってきた。

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        note、はじめまして。

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        • 感想記事まとめ。#books#movies
          4本

        記事

          私だけモノクロの世界。

          思っていた以上に、私の中のストレスは大きくなっていた。 それなのに一緒にいる旦那の呑気なこと。 私の頭の中の不安はパンパンに膨れ上がって、もう我慢の限界なのに。 私の怒りが爆発したのは、旦那側の親戚を集めて宴会をする前の日の夜のこと。 義両親の還暦のお祝いへ行く前日だった。 実家まではどうやって帰るのか、新幹線なのか飛行機なのか。 駅か空港かは分からないが、そこからの移動はバスなのか、タクシーなのか。便はちゃんとあるのか。予約はいらないのか。 お土産は?お祝いは

          私だけモノクロの世界。

          きれいな心とよごれた私。

          男の人って純粋だなと思う。(私調べ) 少~し褒めただけで、目を輝かせて語りだす。 遠く離れて時間も経った相手が、今も自分のことを想ってくれていると信じていたり。 そんな男の人たちが素直に羨ましい。 私は、褒められても、おべっかだと思っちゃう。 会えない時間は愛を衰退させる。遠くにいる好きな人より、いつでも会える近くの男がいい。 いつまでも純粋な男の人たちを目の前にすると、「ああ。私、汚れちゃったなぁ。」って感じる。相手のこともちょっと汚してやりたくなる。 そんな

          きれいな心とよごれた私。

          上手に喜べない。

          私はサプライズが苦手。 サプライズをする方ではなくて、される方。(いや、どちらも苦手なんだけど、今日はされる方で。) 突然、プレゼントなんて貰っても上手に喜ぶことができない。 「ああ、。ありがとう。」 ポカンとした顔で、あっけない挨拶を口にする。 本来の私であれば、ほぼ間違いなく、そういう反応を示す。 しかし、私は自分が苦手なくせに相手に不意打ちでそういったことをしたことがある。(なんとなく、期待されているような気がしたから。) だから、する方の、「喜んで貰える

          上手に喜べない。

          迷子の気持ち。

          現実世界では「スキ」って言われると、なんとなく返してあげなきゃと思ってすぐに「スキ」って私も言っちゃうんだけど。 インターネットの中の世界では、むやみやたらに「スキ」って言っちゃいけないような気がしてる。 本当に「スキ」だと思わなきゃ、押しちゃダメだ。 相手が目の前にいると、顔色を伺ってしまうからかな。私は人前にいるときは、本当の自分の気持ちを言えているのか不安になる。 あれ?私、こんなこと思ってたんだっけ?という気持ちになることもしょっちゅう。 今、言った言葉は自

          迷子の気持ち。

          「朝が来る」を読んで考えた。子どものころの優越感とか、血のつながりとか。

          昨日、読み終わった小説。「あらすじ」を読んだときは、共感なんてすることはないだろうと思っていた、中学生でお母さんになった女の子を見ながら色々思うことがあったので、残しておきます。 ※辻村深月「朝が来る」ネタバレ含 (本の感想というより自分語り寄り。) ⋆ 優越感ってどうして湧いてくるのか。 私もそういう類の感情は10代のころ、常に持っていた気がする。 今よりも物凄く強かった気がする。 だってさ、誰も私のことを褒めてくれないから。 「自分は他の人より凄い」と思い込むこ

          「朝が来る」を読んで考えた。子どものころの優越感とか、血のつながりとか。

          ああ、寝付けない。眠れない。

          ここ最近、眠れない日々が続く。 まず、布団に入っても寝付けない。 ようやく寝に入っても、なんだか浅いところにいるばかり。 そうして「うわ、、朝だ、、」と思ってiPhoneを見ると4時か5時。 布団に入ることは私にとっての苦行である。 不眠解消に繋がるようなことは、大体試してみてはいるのに。 寝ようとすればするほど、どんどんプレッシャーが大きくなって目が冴える。 医者から貰って毎日飲んでいる睡眠薬に副作用でもあるのかと疑うほど眠れない。 昨日見た夢は、朝ごはんを

          ああ、寝付けない。眠れない。

          「note」って名前のタイムカプセル。

          私は何か気になることがあるとすぐにインターネットで検索する。 その過程でいつだったか、「はあちゅう」という存在を知った。 歳を重ねるごとに流行語に疎くなっていく私は、「インフルエンサー」という単語があることは知っていたが、どのような人のことを言うのかまではピンときていなかった。まぁインフルエンザのように感染力の強い人だろう。私の予想はだいたい当たっていたように思う。 そんな私がいつの間にかインフルエンサーのはあちゅうさんに夢中になり、毎日のように、朝起きて、お昼休憩中、

          「note」って名前のタイムカプセル。

          ミックスソフトクリーム。

          一人のときは我慢していたことを今日は一つ発散できた。 新宿の紀伊国屋書店に入っているお茶屋さんで売っている、ほうじ茶ソフトクリーム。メニューに載っている茶色いソフトクリームの写真を見たときは、チョコレートだと思ったけど、よく見てみるとほうじ茶だった。 前に本を買いに行ったときに見かけて、食べたくて食べたくて、しばらくお店の前で立ち止まって悩んでいた。だけど、万年ダイエッターの私はカロリーと糖質のことを考えて、また今度旦那がいるときに一緒に食べよう思って我慢することに。

          ミックスソフトクリーム。

          じぶんちがスキ。

          玄関にいる旦那が靴を磨く音を聴こえる。自分以外の人が生活している音が好きだ。 玄関につづく廊下から光が差す、薄暗い部屋のベッドにうつ伏せで寝転がり、大の字になっている私。 暑くもなく寒くもないエアコンの風を受けていると、胸の中でなにかが躍っている心地がした。 旦那ひとり家にいるだけで、全く別の空間になったみたい。 用事もないのに、旦那の名前を呼んでみたりする。返事が戻ってくると尚更嬉しい。 自分の家で幸せを感じられるっていいなぁ。 ⋆ ⋆ ⋆ ⋆ 実家に住んでい

          じぶんちがスキ。

          あなたに押し売りプレゼント。

          今日は夏休みで仕事はお休み。 お昼ごはんに残り物のカボチャ入りカレーライスを食べて、のんびり出かける準備。 化粧の仕方は普段と変わらないんだけれど、タイムリミットがない分、丁寧な仕上がりに。 なんだかいつもより綺麗になれた気がする。 髪の毛もフワッと巻いてみたりして、夜まで外でふわふわとした一日を過ごして家に帰ってきた。 旦那は飲み会で遅くなるんだけど、なんだか勿体ないような気がして、ずっと外着のまま、化粧も落とさずに待つ私。 白い粒々がたくさんついたイヤリング。

          あなたに押し売りプレゼント。

          人の悩みなんて。

          うちの父の持つ呪いの装備品「職業コンプレックス」。 この装備を身に着けているため、周りの人々を職業で判断してしまうようだ。 私の旦那のこともそうだった。言っとくけど、その仕事辞めたらその人に価値はないよ?そんなの願い下げだよ?と、そういう内容の話を私に言ってきたことがあった。私、この人が好きだから結婚したいって言ってるんですけど。 妹の付き合っていた彼氏のときもそうだった。父は、妹の元彼のことをたいそう気に入っていたらしく、今は別の彼氏がいるというのにも関わらず、「ああ、

          人の悩みなんて。

          サンデー。

          小学生のころは毎週、週刊少年サンデーを買って読んでいました。 あの頃は毎週水曜日がくるのが楽しみだったなぁ。 中学生になるまでは祖父と父と私の三人暮らしで、女の人に全く免疫がなかった私は、男の性より女の性の方に魅力を感じます。(付き合うとなるとまた別ですが。) ひとつの作品にハマるとひたすら横展開していく癖のある私は、「犬夜叉」にハマり、「らんま1/2」にハマり、お風呂シーンなんかにちょっとした背徳感を感じて、ドキドキしながら何度も同じページを自分の部屋でこそこそと見て

          サンデー。