人生ではきっといくら考えても答えが見つからないことがある
みなさん、こんにちは。
鷹斗です。
みなさんは一体自分はどこで間違ったのか、答えが知りたいのにいくら考えても答えが見つからなかったという経験はありますか?
恥ずかしい内容なので詳細は書けませんが、僕は過去に自分が犯した失敗に関して、一体何が失敗だったのか、数日とかではなく数年レベルでずっと悩んできました。
そしてここ数ヶ月くらいその悩みが再燃し、鬱気味になってしまいほとんど眠れない日もありました。
しかしそんな中でふとある時気付きました。
人生ではきっといくら考えても、答えが見つからない問題があるのではないか、と。
小学生1年生の時から、僕たちが教師から出される問題には必ず答えがありました。
難しくて全く歯が立たないと感じる数学の問題も、別冊の解答を見れば答えはそこにちゃんと書いてありました。
その為、物事には必ず答えというものはあると、僕らは無意識のうちに勘違いしているのかもしれません。
ですがそもそも僕たちは普段忘れがちですが、僕たちが対峙しているこの人生そのものが、得体が知れず謎に満ちています。
例えば人間はいつか必ず死ぬのに一体何の為に生まれ日々生きているのか、誰もが納得できるような説明をできる人は皆無でしょう。
そんな不可解な人生を生きている為、いくら考えても答えが見つからないような問題に遭遇しても、何ら不思議ではないのではないでしょうか。
もちろん、自分なりに答えを探そうと努力することは大切だと思います。
大学受験生の時に読んだたしか速読英単語の標準編に書いてあった内容ですが、悩み等を書くという行為は、メンタルの安定に非常に有効らしいです。
僕もnoteのようなSNSとは別に、自分しか見ない自己分析ノートのようなものを持っていて、そのノートに僕は一体どこで間違ったのか、過去の記憶を辿りながら書いてみました。
何となく心の整理はできましたが、それでもやっぱり答えはわかりませんでした。
以前読んだ『うつと気分障害』という本によれば、僕がしていたような同じ失敗をくよくよ考え続ける思考の堂々巡りは、何も問題の解決にならない上鬱に直結するそうだ。
ノート等に書いて問題を整理しても答えが見つからなければ、もうそれ以上そのことのついて考えるのをやめて、前を向いて生きていくしかないのではないでしょうか。
おしまい
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