僕と空手の出会いは、小学2年生の秋でした。 母子家庭で育った僕ですが、父からは色々なことを学びました。 頭がよく、物知りで、手先も器用。 なんでもできて、なんでもつくってくれる。 友達に自慢したくなるような父でした。 そんな父と遊びに出掛けた帰り道、「一緒に空手をやってみないか」と唐突に誘われました。 僕は、やってみたいと二つ返事をして、次の日曜日の朝迎えに来てもらう約束をしました。 そして迎えた稽古初日。 黄や紫、緑や茶の帯を締めた沢山の人達が整列しているなか
はじめまして。新美(にいみ)です。 現在24歳。横浜の鶴見という町で、小さい頃から空手を続けてきました。 このブログでは、空手を通じて、自分自身が体験、体感したことを書き綴っていきます。 まだまだ修行中の身の為、空手の技術や知識を伝えることはできませんが、 空手の魅力を伝えることはできると思っています。 空手を知らない人、空手を知ってる人にも、空手の魅力を伝えていけることができれば嬉しいです。 次回は、『空手との出会い』です。