ただいま、病院通いの日々を送っております。 毎週火曜日木曜日土曜日は、人工透析で4時間ベッドに拘束されています。 残りの日も、別の病院に通うことがあり、何のために生きているのか疑問に思います。 食事制限はあるし、無趣味だし、テレビをボーっと見ているだけでは、生きていると言えるのだろうか?
入院生活も長くなり、疲れました。家に帰りたい。
私は週3回は、人工透析をしている。 1回につき約4時間。これが極めて長い。 まず、手足が冷えてくる。 そうすると出てくるのが尿意。 我慢をしていると、筋肉が痙攣し、発熱してしまう。 医師の指導で、利尿剤を飲んでいるので尚更である。 で、この尿意、尿瓶を構えられると引っ込んでしまう。 そこで、医師に提案をしてみた。 (私)「透析前は、利尿剤を無くして欲しい」 (医)「長時間効く利尿剤なので、無理」 (私)「透析時間が尿意我慢の時間になってしまう」 (医)「尿瓶を用意しよう」
無理かもしれないんですけど、(たぶん無理でしょうけど)、治療者も患者の側に立つことは必要だと思う。 苦しい治療をなだめすかして「私、仕事を立派にこなしてる」と天狗になっているのなら、その人はいつまで経っても天狗でしかない。 もちろん、生きる炎に燃えている患者に対しては、それは有要。 しかし、医療にはその先がある。 私の場合は、まず「がん患者」としての自分がいる。その癌の治療を中断して、腎臓の処置をしている。 いつかは癌治療に戻らなくてはならない。 今の治療法では、
私は今、人工透析のお世話になっているのだが、いろいろと課題がある。 カラダが冷えてくるのも1つ。 これにはすぐに名案を思いついた。 「使い捨てカイロを持っていけばいい。」 持って行った使い捨てカイロは、ことの他熱量を発生し、問題は全て解決したに見えた。 しかし、ラスボスらしきモノが私を待ち構えていた。 「尿意である」 人工透析中に膀胱に溜まらない筈の尿意が、なぜ出てくるのが、一患者の私の脳からすると不明である。 尿意の結果、38.7℃の体温となり、私は撃沈した。
おかげさまで、こちらは熱が39.7℃もあがってとても快適な高熱生活でしたわ。フン!!
この病院では患者はモルモットか?
ここのところ、人工透析で命を繋いでいるんだけど、昨日はビックリしました。透析が終わり側になってカラダがガタガタ震えて、熱が39.7℃も出て来ました。オミクロンも顔真っ青。 熱が出たまま昼食抜き、夕食時には食欲も出て来て食べることができました。 生きるって簡単なことに考えていたなぁと思った日でした。
一進一退を繰り返してます。(主治医の見立てが)。
血液検査の数値が良くなくて、再び点滴スパイク(副腎皮質ホルモン)の点滴が3日連続で始まりました。 いい加減に良くなって欲しい。
入院生活も11日以上になってくると、夢を頻繁に見始めます。 最近多いのは、この建物(現実的には鉄筋の立派な建物なんだけど、もしかしたら仮設みたいな頼りないものなの)。 私の心の中ではこんな病院なんだろうなぁ。
先程、主治医が血液検査の難しい話をして行ったのですが、ちんぷんかん。 よーするにまだ退院には至らないみたい。 「もう無職だから」って、舐められてるんだろうか? 医療費はかかるんだけど。
1週間振りにシャワーを浴びることができました。以前は「フンフン♪」という感じで軽く浴びてましたが、1週間振りはなかなか重労働で、今、ベッド上に伸びています。 これからどんどん体力回復していかなくっちゃ。
急遽、透析の管を抜くことになりました。 後は、自分の腎臓の力で退院を目指すことになります。 今はとにかく嬉しくて、ガッツポーズです。 しかし、その後の抗がん剤との兼ね合いは、どうするんだろう?と不安が。癌を取れば、腎臓が、腎臓をとれば癌が増えるし。 新しい治療法を募集中です。❤️
予定されていた人工透析回数がやったと終わりました。尿量がググッと増えました。 人工透析に任せていたら、本来の腎臓が怠けてしまうので、あまりしない方がいいそうです(この説もどうかと思いますが)。 で、予定回数が終わったのですが、端子(私の血管と機械を繋ぐところ)はそのままなんですよね。 まだやる可能性があるってことですよね。 早く終わって退院したいなぁ。 お風呂はいりたいなぁ。