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持ち家は「資産」それとも「負債」
おはようございます。
東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。
本日も早朝から発信です!
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いざ、参ります!
普通に考えれば持ち家は「資産」という認識だと思います。
最近、お客様の資産形成などを考えたり、色々な投資の事を考えていまして。そんな時に「金持ち父さん貧乏父さん」という懐かしいフレーズを聞いて、かなり前に書籍を読んだのを思い出しました。
怪しいセミナーなどにも頻繁に使われてしまった結果、人によってはとても印象が悪い本かもしれませんが、書籍の内容自体はまっとうです^^;
今日はその中で言われている「持ち家は負債」という考え方についてお話していきます。
持ち家はほとんどの人は「資産」と考える
まぁ、持ち家を「負債」と考える人の方がどちらかというと少ないのではないかと思います。
家というのは価値さえあれば売却することでその金額を得られる資産なのですから。
しかし、金持ち父さん貧乏父さんの考え方では、持ち家というのはお金を生み出すものでなく、資産的価値がドンドン下がっていくのであればそれこそ負債だという考え方なのです。
そもそもが金持ち父さん貧乏父さんは投資的な考えについての書籍なので、お金は働かせてお金を生み出さないと意味がないという考え方ですから、それができない持ち家は負債という考え方です。
近年の日本の地価は毎年上昇していて、お客様でも都内だと10年近くで相当な売却益が出てしまうのも目にしています。
そういった地域では持ち家であっても「資産」という捉え方ができます。
ただ、今後の人の移動や日本の少子化を考えた中でも資産として考えられる地域というのは限定されると言えます。
とはいえ数字に現れて来ない価値がある
私も仕事柄で言えばそうした数字を軸に考えるべきだというのは重々承知しています。
が、それでも単なる投資とかと違って自分の住居というのは数字以外の部分を大いに考慮する必要がある。と考えています。
こどもの環境や地域の環境。インスピレーションも含めて短時間で決めたとはいえ、今のところは本当に利便性も高くて満足しています。
もしも以前の家にいたら、近隣に保育園の数があまりにも少なすぎて待機児童になる確率がかなり高かったです。
また、もし入れたとしても車での送り迎えが必須であり、ディズニーランドのゴーカートでも激突しかける妻に公道を走らす羽目になっていたかもしれません(笑)
要は今回言いたいのは、相続などでもそうなのですが、世の中は数字がすべてではないという事です。
この辺をこれからの時代のAIがどれだけ汲んでくれるのかという事に私はとても興味があります。
税務などもかなり効率化や金額の最大化だけでなく、社長などの心情が反映されるだけに未来が楽しみでありますね^^
あなたはいかがでしょうか?
自宅は購入派ですか?それとも賃貸派ですか?
色々な要因があって自分の答えがあるのですから正解はありません。
ましてやその答えを他人に委ねるのは自分の人生を生きていない気もします^^;
という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!
今、動き始めることで自分の未来を作る!!
今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^
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