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磯部温泉のモダンカフェ「hitoritoiro.cafe」で素敵なひとときを

こんにちは、安中市地域おこし協力隊の髙杉です!

今回は、磯部温泉街にある魅力あるカフェ「hitoritoiro.cafe」に伺いました。

このカフェは、地元を想うオーナーさんの熱い思いが形となった場所で、訪れる人々に癒やしの空間と美味しいコーヒーを提供しています。


地元愛から生まれた「hitoritoiro.cafe」

トレーラーハウスのお店がとてもかっこいい

hitoritoiro.cafeを立ち上げたのは、安中出身のオーナーさん。ご自身の会社を経営しながら、磯部温泉を拠点に活動されています。

「磯部がどんどん衰退していくのは、悲しいですからね。」と話すオーナーさん。地域に新しい風を吹き込みたいという想いで、このカフェをオープンされたそうです。

その後も隣に宿を開業するなど、次々と新しい挑戦をされています!

地域に必要だった「休める場所」

店内にはリラックスできる空気が流れます

カフェを開いた理由について伺うと、「温泉宿に泊まった人や近くに住む人が、気軽に休んでお茶をする場所がなかったから、自分で作りました」とのこと。すごい…!

その言葉通り、モダンな雰囲気の店内は、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。席にはコンセントもあり、仕事や読書・おしゃべり・ワーケーションにも使える、席の予約サービスも行われています。

今回は取材のため利用する時間がありませんでしたが、個人的に訪れたときにはぜひ利用したいなと思いました。

それから、提供されるコーヒーは香り高く、心地よいひとときを演出。今回はコーヒー本来の酸味が味わえるタイプをチョイス。丁寧に淹れられた一杯を味わいながら、ほっと一息つける時間を楽しめました。

オリジナルイベントで地域を盛り上げる

オリジナルプログラムも開催

hitoritoiro.cafeでは、磯部温泉名物の「磯部せんべい」をテーマにしたイベントも実施されています。例えば「磯部せんべいサクサクウォーク」は、磯部温泉周辺の全10店舗を巡りながら磯部せんべいを食べ比べできる体験プログラムです。

磯部せんべいは店舗によって味も違うらしく、「せっかくなら色々な磯部せんべいを食べ比べて楽しんでもらいたい」というオーナーの思いから生まれたそうです。

10店舗を個人で行くには、場所を調べたりなどハードルが高くなってしまいますが、このようなプログラム形式で提供してもらえると気軽に体験ができますね。

磯部の新しい顔に

一棟貸切・一日一組限定の旅館「旅邸 一人十色」も経営されています

hitoritoiro.cafeがあるエリアは、以前ご紹介した「高野酒店」と隣接しており、一帯がとてもモダンでおしゃれな雰囲気に包まれています。

新旧が調和したこの街並みが、磯部の新しい魅力を作り出しているのだと感じました。

磯部温泉を訪れた際は、美味しいコーヒーを楽しみながら、地域への愛が詰まったこのカフェで素敵な時間を過ごしてみてください!


hitoritoiro.cafe 公式Instagram

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