謹賀新年 2020 (2019年をふりかえって 4、も含む)
明けましておめでとうございます!
こちらニューヨークでも先ほど年が明けて、2020年が始まりました!
区切りがあって、新しいものが始まるのは、まっさらな状態にリセットされるようで、心がすっきりします。
さて、今年の抱負的なものは冬至の時にやってしまったので、この「心すっきり状態」をなるべく維持して、飛躍の年にしたいところです。
去年を振り返る作業として、個人的な出来事を書き出してはいたものの、なんだかんだで、去年は激動の年だったので、書き出すと長くなってしまうようで止まっていました。
ここでざらっと振り返りを終わらせてみると、
1月の前半には、その前の月から通っていたドン・コンローというゴング・セラピーの第一人者による、サウンドヒーリングのコースを終了。
ゴングをはじめとする様々なサウンドヒーリングに使われる楽器に親しめたのはもちろんなんだけど、
そこで仲良くなったアーティストのグアダルペ・マラヴィラと出会ったことは、その後、2019年中、彼の活動に関わる機会に繋がって、とても刺激になったし自分のヒーリングへの向き合い方をいろいろと考えさせられた出来事でした。
夏にはゴングのパフォーマー、またサウンドヒーラーとして、ルペ(グアダルペ・マラヴィラの事をそう呼んでいる)のパフォーマンスでクイーンズミュージアムにて演奏したり、
11月にはバージニアのリッチモンドにあるバージニア現代美術館にて、ルペの美術館での個展のオープニングとして行った、夜通しで行われるサウンドヒーリングのイベントにヒーラーとして参加したり、
他にも彼が定期的に行っている、査証なし移民へのヒーリングのワークショップにてゴングの演奏したり。
それから、一昨年の年末から少し自分の状態がおかしくなって来ていたのは気づいていたのだけど、1月の後半くらいからパニックアタックなどの症状が頻繁に出るようになって、2月には医者から正式に鬱の診断がでました。何はともあれ、この鬱が今年の最大のイベントとなってしまった。。。
一時期は、働くことが出来ないのはもちろん、電車にも乗れないどころか、トイレに行く時以外はベッドからも出れない状況になったりと、そこから何ヶ月かは本当に苦しい思いをしたのだけど、自己ヒーリングやゴングの演奏をすることでどうにかやり過ごしていて、、、
ところが、そのかなりの絶望状態から、多次元キネシオロジーのセッションを、それを生み出した張本人である大尊敬の友人でもある、のりこさんから定期的に受けながら、なんと夏くらいまでにはけっこう良いところまで回復。
もうこれは奇跡としか思えない様な回復のスピードを経験。
実際この間、一般的なカウンセリング的なセラピーに通ってみたりもしていたのだけど、一般的には鬱って何年も続いたり、普通に「もう20年くらい鬱です」って人もいるくらいだから、半年くらいでけっこう良いとこまで回復できたことは、自分の中では奇跡でしかなくて、この急激な改善を体感として感じた経験から、このヒーリングをもっと必要な人々に届けなくては!と思ってしまいました。
そういう経過もあって、今までほんの一部の友人に、”趣味として”、頼まれた時のみにやっていたヒーリングセッションを、一般に向けて正式に始めたのは9月の秋分の日。
まだまだこれで大忙し、というわけではないけど、これはやはり今年踏み出した大きな一歩でした。
11月末から12月の頭にかけては、古希を迎えた両親と、古希祝いでハワイ旅行をして、大人になってこんなに一緒の時間をたっぷり過ごしたのは初めて、というくらい濃厚な時間を過ごして、自分のインナーチャイルドがだいぶ癒えていることを確認できて、また一生の思い出になるであろう経験をしました。
(他にも、アルクトゥールス人という宇宙人のガイドがついている者同士の友人たちと親交がますます深まったり、なんてことも去年の出来事ではありますが、どこから説明していいのかわからないので、ここでは割愛)
というわけで、去年は蓋を開けてみると、貴重な経験をたくさんやれた年だったなぁと、なんだかんだで良い年だった風に、今となっては思えるけれど、苦悩が大きかったことに間違いはないわけで、今年は苦悩少なめで、でもたくさんの成長を遂げる年になればな、と思います。
(こんな人間の意識レベルで思うことなんて全くの無視で人生動いていくことも知ってるのだけど。。。)
ちなみに今年は厄年らしいので、それもまたどう出るのかお楽しみ。
どうぞ、ここに訪れてくれた皆さんにとっても、素敵な年になりますように!