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自己紹介

ブログを始めて、最初に書くべきものであるかもしれないのですが、私がどんな人間で、どんな事を考えているのかなどの、自己紹介のための投稿です。

短く簡単な自己紹介から、どんな事を考えながら生きているのかや、
現在の活動に影響を与えた出来事のいくつかを紹介している文章など、
好きなとこだけ、好きなだけ読んでもらえればと思います。

どこをどれだけ読んでくれていたとしても、ここにたどり着いていただいたご縁に感謝します。

ありがとうございます。

簡単な自己紹介

ニューヨークを拠点に、キネシオロジーを使ったエネルギーワークをメインとした、「ヒーリング」という枠に囚われない自己実現の為の個人セッションを行なっています。

活動は、クンダリーニ・ヨガのインストラクターやグラフィックデザインなど多岐にわたり、全ての活動において、それぞれユニークな存在としての己の解放と表現を追求しています。

福岡県出身。2000年よりニューヨークに移住し、美術大学を卒業後、グラフィックデザイナーとしての生活をしながら、ストレスマネジメントの方法としてヨガに出会った事をきっかけに、もともと大好きだった、限りなく広がる内なる世界に目を向ける事に傾倒しだし、世界中に残る古代からの叡智や、精神世界といったものに造詣を深め、様々なヨガやヒーリングの技法を習得し、現在の活動に至ります。

どんな事を考えているのか

学校や会社という組織などでの、社会一般的なルールで感じる不自由、金銭的な不自由、時間に縛られている不自由などなど、そういった感覚を少なからず感じながら生きてきたことから、

どうやったら本当の意味での自由を手に入れる事ができるのか?
どう枠を超えてゆくか?
どう制限を外してゆくか?
そもそも自由とはなんなのか?

そういった事をずっと考えてきました。

「自由とはインディペンデンスである。」
「自由とは責任である。」
「自由とは自分で自由を感じる力をもっていることである。」
「自由とは既に自由である事への信頼で感じられるものである。」

こういったコンセプトを今まで見聞きしてきたものの、本当に体感で腹落ちするまで追求していきたい。檻の中に閉じ込められた状態から、檻の外へと自由に羽ばたいていくような、人生の中のそんな体験ができる瞬間をもっともっと増やしていきればと思っています。

自分の置かれた状況を不自由と感じ、それを乗り越えて自由を手に入れる。。。
そんなシナリオを繰り返し演じるドラマが好きなだけかも、、、なんて心配も無きにしもあらずですが、そんな追求の旅路もシェアしていけたら、とも考えています。


私たちの世界は、もの凄いスピードで変化しています。

インターネットやスマートフォンなどといったテクノロジーによって、私たちは膨大な情報にいつでも好きなだけ触れる事ができます。

そして、この世の中のありとあらゆる情報や考え方にアクセスできるぶん、
ありとあらゆる事柄には、相反した情報や考え方が存在している事を知ります。

例えば、コーヒーは健康に良く無い、といった情報があるとおもえば、
コーヒーは実は健康に良い、という情報も存在するように。

結果、私たちの頭の中は情報過多でクリアに物事を考える事が難しくなり、
「自分が何をやりたいのかわからない」
「実際に自分が起こす行動を決められない、行動に移せない」
そういった事態が起こる事も珍しくありません。
とても便利で自由でコミュニケーションがたやすく頻繁に取れるようになった世界でも、私たちはどこかでまだ不自由を感じてしまいます。

この情報過多の状態の中をナビゲートしていくのは、自分の内なるアンテナであると思っています。
それは単純に直感とよばれるものかもしれないし、
自分が楽しいと感じるものへの感度かもしれないし、
または、第六感やサイキック能力といわれるものかもしれません。

世の中の変化は、他にも挙げればきりがありません。

例えば、AIの台頭によって、AIが人間の労働を取って代わるようになることで、人間の生活はより平等で豊かになってゆくのか?
それとも、ハリウッド映画(ブレードランナー、2001年宇宙の旅、ターミネーターなど)によって表現されるように、機械が人間を超える思考能力を身につけ、人間をだしぬく存在となり、人間は劣等存在とみなされ、成り下がった身分としてあしらわれる状況になったり、人間としての存在自体が危機に瀕する事になるのか?

また、遺伝子編集技術であるCRISPR(クリスパー)や、それに続く技術の発展によって自由に遺伝子操作が簡単になってきていて、そもそも人間や生物とは何なのか?、といった深いところからの問いが今までにないレベルで大切になっていく中で、倫理や哲学的な考え方を実践し、広くディベートしていく十分な力が現在の私たちに備わっているのか?

こういった止めどない世界の変化を、サイファイ娯楽映画を観るように、なんとなく見過ごすのか、
それとも健全なレベルの危機感と、ありったけの希望を持って対応していけるのか?

こういった、問いに答えていかなければならない時は既に来ています。

こういった激動の時代であるからこそ、
人を人たるものにしているもの、
魂やスピリチュアリティーといったものが、
ますます重要なものだと考えてます。

世の中をどんなフィルターを通してみているのか。
どれだけそのフィルターを取り除き、クリアに世界、状況、仕組みを認識できているか。
自分の「在り方」がとても大事になってきているのです。

こういった考えから、人々の制限を外しながら可能性を広げてゆくお手伝いとして、キネシオロジーを使ったエネルギーワークをメインとした、
自己実現の為の個人セッションを行なう現在の流れとなりました。

インドに滞在して習得したクンダリーニ・ヨガや、グラフィックデザインなど、活動の範囲は多岐にわたり、全ての活動において、それぞれユニークな存在としての己の解放と表現を追求しています。

経歴・現在の活動に至るのに大きな影響を与えた出来事

小学校1年生の時、下校途中に歩道から外れた道路上にしゃがみ込んでいたところを、向かってきた車が気づかずに、真正面からひかれてしまうが、なぜか無傷のまま、あたかも車は体を通り抜ける様に通りすぎた、という事を体験。
親にもうまくこの事を説明できなかったものの、何かしらの存在に自分は守られているように感じたことは、子供心におおきな影響を及ぼす。

小学校3年生の時の担任の先生が、「黙とうの時間」と称して、毎朝5分間、全員で目をつむり静かにする時間をつくることから朝礼を始める先生で、その時間が大好きだったことで、当時はそれを瞑想とは呼んではいなかったものの、瞑想が頻繁に毎日の生活に取り入れられているのが普通となる。

中学で、ひどい頭痛や気分の落ち込み、貧血などに悩まされ、医者に病院で調べてもらったところ、自律神経失調症と診断される。
MRIで脳の検査や、脳波の測定などまでやった記憶があるが、結局、原因がわからないからついた病名だったような気がしていたが、後になって、それはいわゆる「クンダリーニ症候群」であったということを感じている。

ニューヨークに移住後の、まだ学生だった2001年に、当時住んでいたローワーイーストサイドのアパートの屋上から、911事件で崩れ去ってゆくワールドトレードセンターを肉眼で目撃。
いろんな意味でショックや混乱を経験するも、この出来事において、ニュースなどで説明される情報と、実際にその事件を間近で体験した自分が腹で感じることに大きなギャップがあることに気づき、その違和感の素性を探りはじめ、表の世界では語られない隠れた真実や論理を探究し始めるきっかけとなる。

会社員としてのデザイナーをしながら、ハイスピード、ハイプレッシャーという環境の中で健康と正気を保つ方法を探し、ヨガと出会う。
仕事が忙しくなればなるほど、プレッシャーが重くなればなるほど、ヨガのクラスへ行く頻度は増えてゆき、毎年、一週間ずつヨガのアシュラムへ行くことが恒例となり、次第にヨガの哲学などに造詣を深めてゆく。
後々、2015年には伝統的なハタヨガ教師の資格を習得。
2016年にはインドで2ヶ月弱過ごし、ヒマラヤ山脈の麓にてクンダリーニヨガの教師の資格も習得。

古代の叡智であるフラワー・オブ・ライフといった神聖幾何学や、マカバと呼ばれる光身体の知識を、独自の解釈で現代に蘇らせる活動をしていた、ドランヴァロ・メルキゼデク氏の著書に2010年頃出会う。
メルキゼデク氏の、科学や宗教、スピリチュアリティーといった、あらゆる分野の様々な知識から物事の仕組みを説明するスタイルに感銘を受け、2013年にアリゾナ州セドナでの彼のワークショップを皮切りに、その後も彼の様々なワークショップに参加する。

2012年、後に多次元キネシオロジーを始めることとなる中村典子さんから、初めてヒーリングセッションを受け、ヒーリングというものが「癒し」とい概念を超えたところに及んでいる事を体験する。
それをきっかけにやマチルダ・ヴァン・ダイク氏や、中村典子さんからキネシオロジーを使ったヒーリング方法を、そしてその他様々なエネルギーワークやヒーリングの技法を学ぶ。

2018年末には鬱を経験するも、中村典子さんが作りあげた多次元キネシオロジーのセッションを受けることによって、鬱の症状が急速に改善し、その劇的な変容に感銘を受け、自分でもセッションを提供していく流れとなる。

最後に

人間という存在の可能性が少しづつ明らかになっていき、人間性、スピリチュアリティー、「在り方」といったものが、重要性をますます増していく中、そういったテーマの追求をしながら、
生きにくさを感じる。人生に何かしらの不自由感を感じている。
そんな人々の手助けをしていければ、と思っています。

このブログで、どんな事をどれほどの頻度でアップしていくかは、性格上、かなり適当になりますが、読んでくださる皆様とのご縁に感謝します。

どうぞよろしくお願いします。

タカシ


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