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abstract pop | 5 Best Songs...December③
Spotifyのプレイリスト更新してます〜
Cruza
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フロリダ拠点に活動する3人組のユニット、Cruzaが新作EP『Dog Daze』をリリース。現在Puma BlueのUSツアーのサポートに抜擢されているのですが、本当にぴったりだと思います。
以前もこの企画で紹介しましたが、まとまった作品が出たので改めて紹介。90年代のネオソウルを基調に、ローファイで彼ら独特のサイケさに落とし込んでいます。レイドバック調のメロウなサウンドに酔いしれます。
George Riley
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ロンドン拠点に活動するSSW、George Rileyがデビュー作『interest rates, tape』をリリース。作品にはLex AmorやJoe Armon-Jonesが参加。
彼女もUKを代表する革新的な新人アーティストの1人で、まずその多彩な歌声に惹かれました。R&Bやジャズがベーシックにありつつも、そこにニューエイジであったり、ヒップホップ的なビートメイク、UKのダンス・ミュージック的なビートも織り交ぜたりと曲によってさまざま。しかし彼女はその曲の特徴に合わせてフロウを変化させてい才能には驚かざるおえません。
ill peach
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LAを拠点に活動するポップ・ユニット、ill peachがデビューEP『Excuse Us While We Find Our Minds』をリリース。Icona Popなどと仕事してきたJess Corazzaと、SZAやPharrell WilliamsとコラボしてきたPat Morrisseyによる2人組。
ニュー・ウェーヴやインダストリアルなどを織り交ぜた電子音楽を基調に、ローファイなフィルターをかけたアヴァンギャルドなポップスサウンドに仕上げています。
Salmon Cat
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NiNE8コレクティヴのBiig PiigとMac Wethaが所属する4人組バンド、Salmon Catが新作EP『Supertext』をリリース。
前作のEPから続くようなヨレヨレのローファイ・ギターサウンドは健在で、少しサイケポップでベッドルームテイストの音楽に仕上げています。
こういう感じでNiNE8のメンバーは、全く別軸の音楽も別プロジェクトとして制作していくハングリーさがすごいなとしか思えないですね。
Clubhouse
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オハイオ出身の5人組バンド、Clubhouseがデビュー作『Are We Going Too Slow』をリリース。
彼らの音楽の特徴は、アンセミックなポップスのメロディーセンスです。一聴すれば口ずさめてしまうほどで、ボーカルの優美でスウィートな歌声がまた最高です。