5 Best Songs...June②
mimi bay "keep it"
スウェーデン出身のベッドルーム・ポップアーティスト、mimi bayが新作EP『far from home』をリリース。浮遊感のあるドリーミーなシンセに、妖艶で甘美な歌声が合わさった楽曲です。個人的にはネクストClairo的なセンスを感じます。
Sarah Kinsley "Karma"
NY拠点に活動するSSW、Sarah Kinsleyの新作EP『The King』をリリース。
Fleetwood Macのような70年代の流麗で美しいサウンドを現代的にアレンジした一曲。アメリカーナの音楽性に、ディスコやクラシックなどの要素を織り交ぜたオリジナリティーには驚かされます。Angel OlsenやWeyes Bloodを想起させる歌声もまた素晴らしいです。
torr "dammit"
NY拠点に活動するtorrが新作EP『eel』をリリース。この新作には吹っ飛ばされました…。淡くも儚げな電子サウンドにエモーショナルな楽曲展開。まさにpatchymate達が唱えていた「Laptop Rock」です。ちなみにunderscoresやpatchymate周辺とも交流のあるアーティストです。
feeo "End Song"
ロンドンで生まれ育ち、オックスフォードを拠点に活動するプロデューサー/SSWのfeeoがデビューEP『feels like we're getting older doesn't it』をリリース。
ダークでメランコリックなサウンド。流麗で美しい歌声に魅了される1曲です。アンビエント、ジャズ、R&B、レゲエなど彼女独特の音像には驚きです。
iris "ROBOTLOVER"
ノルウェーの期待の新人SSW、irisが待望のデビューアルバム『love and other disasters』をリリースしました。2019年のTGEで真昼間の教会のライブで心を奪われて早2年。ネクストSigrid的な才能を感じる彼女の魅力が詰まりに詰まった作品になっていました。