来年のカレンダー
手短に。
今日、メーカーの方から頂いた、来年のカレンダー。
表紙がなかなか衝撃だった。
四季折々、12ヶ月のイメージさせるイラストを織り混ぜてある表紙構成。
絵葉書にすれば可愛らしい絵図だが、僕はどうしても引っかかる絵が、左下にある。
おじいちゃん おばあちゃん
もうすぐいくよ まっててね
これを、見た皆様はどうお感じだろうか。
僕は、思い詰めた浮き輪の子が、祖父母の待つ黄泉の国へと自ら逝ってしまう感じがした。
背中が寂しい。
哀愁、悲壮感。
そういったものが、彼の背中に感じた。
多分、正解は
『夏休みに祖父母の家に遊びに行く予定の男の子』
なのだろう。
会社の女性陣は、この正解を普通に導き出した。
男性社員は、僕と同じ感覚を持ったらしい。
どんだけだよ。笑
自己分析という名の弁明させて欲しい。
浮き輪の少年。
僕は、両親の地元が「信州」と「下野」、長野県と栃木県の海無し県なので、少年期に浮き輪持って田舎に遊びに行った記憶と経験がない。
だからだ。
海に頭身するのかと思うじゃん。
本当に、不思議な感覚でカレンダーを見た。
そんな1日。