【東京】豊島区に行ってきた【2018年】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2018年の豊島区(東京)です。
豊島区(というか池袋)は、仕事の都合でよく訪れていまして、
2018年も、何度か足を運んでいました。
観光したところ
北海道料理 三平(豊島区南大塚)
ひとり飲みのきっかけとなったテレビ番組「吉田類の酒場放浪記」で、実際に類さんが訪れた酒場へとおジャマ。
やってきたのは、JR大塚駅南口から歩いて2分のところにある、
北海道料理 三平
創業1971年の老舗居酒屋で、東京にいながら、北海道の郷土料理を味わえる人気の酒場です。
この日は北海道料理を肴に、類さんみたく酒場放浪をしてきました!
本日のお酒はこちら!
流氷DRAFT
自分には珍しく、ハイボールでも日本酒でもなく、ビールにしてみました!
ところで、このビール。
実は、ただのビールではないんです!
なんと、青色のビールなんです!
この流氷DRAFTは、網走ビールが手がけた北海道網走のオホーツク海と流氷をイメージした発泡酒。
仕込水には文字どおり流氷を使用し、あの鮮やかな青色には天然色素クチナシを使用。
しかも、アルコール分は5%ということもあって、ひとたび飲んでみると、ついついゴクゴクといけちゃう美味しさで、またスッキリとした爽やかな飲み口が心地よいビールとなっていました!
個人的にビールは付き合い程度しか飲まないので、ひとり飲みではいつも選択肢からは外しているのですが、この流氷DRAFTはアリですね!
ビールのイメージが、変わりました!
さて、居酒屋にやってきたので、本日のお通しが登場ー。
今宵のお通しは…
なんと、意外や意外!
かぼちゃのサンドイッチでした!
かぼちゃの優しい甘味が、心地よいですね〜。
それでは、本日のおつまみへと移りますー。
まずは「吉田類の酒場放浪記」で、類さんも食していた…
ルイベ をいただきます!
ところで、ルイベとはなんぞや、というと。
ルイベは、アイヌ語の「ル=溶ける」「イぺ=食べ物」からきている言葉で、サケ類の凍った身をそのまま刺身のように楽しむ、アイヌ文化にルーツをもつ北海道の郷土料理のこと。
なお、アイヌ民族がこうして凍らせて食べていたのは、保存性が高まるのと寄生虫が死滅させるためなんだとか。
こういったルーツのある食べ物って、なんだかワクワクしてしまいますね。
それでは、そんなルイベをわさび醤油につけて、早速ひとくち。
んあー、なるほど!
まさに、サーモン刺身のアイス版。
普段では、体験のできないシャリシャリとした刺身。
ですが、ただ単に凍ったサーモン刺身というわけではなく、凍らせたことで水分がぬけ、シンプルにサーモンの旨味だけが残った、そういった味わいも楽しむことができました!
なんにせよ、自分にとって、初めての食べ物であり、初めての食べ方だな、と思いました!
また、サーモンルイベの上にのっていたいくらを、しばらく時間をおいて、醤油漬けにしておいていたのですが、
その間にいくらが醤油を吸ったからか、美味しくいただくことができました!
これも、アイヌの知恵なんですかね。笑
続いては、痛風の人は食べられないあのコンビを頼んでみました!
白子ポンズとあんきもでございます!
メニューにこの2つの名前がのってると、無条件で食べたくなるんですよね〜。
では、白子ポンズからー。
うーん、トロけるぅ〜。
噛む力がいらないほど、トロトロ。
もみじおろしとポン酢の組み合わせが、いいですね〜。
続いて、あんきも。
おー、こってりウマウマ〜。
味付けは、白子ポンズと一緒なのですが、こちらは飲みこんだ後も口の中に味がずっと残っているほど、こってり〜。
さすが、海のフォアグラとも称される味わいは、伊達じゃないですね!
で、この味が残った状態で、先程の流氷DRAFTをひとくち。
ぷはぁ〜〜。
罪悪感と一緒に、ビールであんきもを流しこみましたー。
(これがきっかけで、痛風になりませんように!笑)
北海道の海の幸をたんまり味わったところで、本日の〆へ。
〆に選んだのは…
お店の名前にも使われている
三平汁
三平汁も、言わずと知れた北海道の郷土料理。
鮭やニシンなどの魚の糠漬けをジャガイモ、玉ねぎなどの野菜、昆布だしと一緒に煮た塩汁のことで、もちろん、このお店の三平汁にも、
鮭や、
ジャガイモがゴロゴロ!
この日、外はとても寒い1日だったので、そんな冷えた体を温める、また疲れた体を癒してくれる、そんなほっこりとする汁物となっていました!
これは、本場北海道でもいただいてみたいものですね。
外が寒ければ寒いほど、美味しい汁物だと思いますー。
ルイベを始め、普段なかなか味わえない北海道の食文化を体験できる居酒屋でした!
とんかつは飲み物。(豊島区池袋)
池袋に話題のとんかつ屋さんがあると聞いて、
とんかつは飲み物。にやってきました!
え( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
飲み物(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
あああえええ(;゚ Д゚) …!?
そうなるのも、無理はありませんよね。笑
実は、このお店。
都内では大人気のカレー屋さん「カレーは飲み物。」を運営している会社が、池袋に2017年7月オープンをしたとんかつのお店なんです!
だから、この会社のアイデンティティでもある「○○は飲み物。」が店名についている、というわけなんですよね。
そんな「とんかつは飲み物。」で、なんだか気になるとんかつ定食を食べてきました!
店内では、まず食券を買うのがルール。
とんかつ定食は、こってり味の”濃厚”、あっさり味の”淡麗”の2種類が選べるようになっていたので、今回は個人的にこってりが好きなので、濃厚とんかつ定食を選んでみました。
また、サイドメニューで、味玉かつといった見慣れないかつもあったので、それも追加で購入してみました!
その後、購入した食券を持って、カウンター席に座ると…
「のちほどスタッフがお声がけするので、この中から3つ選んでおいてください。」と、お惣菜無料トッピングを選ぶよう言われたので、
今回は、この中から「⑤ポテトサラダ」「⑧生卵(TKGでどうぞ)」「⑨山形だしの豆腐」を選んでみましたー。
で、出てきたのが…
わー、これは豪華!
味玉かつを合わせても、
税込990円で、このボリュームなのは嬉しいですね!
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。
それでは、実食!
まずは、この店で飲み物と謳っているとんかつからいただきましょう!
卓上にあるソースをたっぷりとかけて、いざいただいみると…
うむ、普通にウマイっ!
肉質が柔らかく、噛むたびにジューシーな脂が溢れ出る、まさにこってり系のとんかつ。
衣もサックリとしていて、ご飯とも相性もよかったです!
ただ、やはりどんなに柔らかいとんかつだからといって、飲み物とまでいきませんでしたね。笑
マジメに訂正するなら、
とんかつはしっかりと噛んでから飲む物。
でしょうか!
続いては、サイドメニューとして頼んでいた味玉かつをいただきます。
ハシで真ん中から、ザクッと割ってみると…
おー、これはいい。
トロットロな黄身が、こんにちは。
これは、もう完璧な揚げ具合ですねー。
で、その味はもちろん…
ははー、マズイわけないよね!!
蕎麦つゆ仕立てで、ほんのり感じるつゆの風味がバッチグー。これに関しては、ランチではありましたが、日本酒が欲しくなる味わいでしたね。
続いて、先ほど選んだお惣菜をいただきます。
⑤ポテトサラダ
いやはや安定の味ですよね。個人的に揚げ物をいただくときにはマヨが恋しくなるので、選んで正解な1品でした!
⑨山形だしの豆腐
野菜を細かく刻み、醤油などとあえた山形の郷土料理だしと冷奴が一体となったお惣菜。
こってり系のとんかつ定食にとっては、オアシス的存在な1品となりました。さっぱりとしていて、ウマウマ。
⑧生卵(TKGでどうぞ)
()内にTKGでどうぞ、ということで、
当然、卵かけごはんにして、いただきました!
揚げたてとんかつに、卵かけごはん。
いやー、この組み合わせで至福の時間を過ごすことができましたね!
そんな感じで、とんかつにお惣菜、おかわり自由のご飯を2杯、しっかりとたいらげて…
ラストは、具材がしじみだったお味噌汁をさらっと流し、完食〜。
食べた後は、さすがに睡魔にすぐ襲われてしまうほど、満腹となりました。
ちなみに「とんかつは飲み物。」では、さらにボリュームが増した漢のミルフィーユとんかつ定食(濃厚とんかつ、淡麗とんかつ、サーロイン牛かつの3枚セット)という、とてつもないデカ盛りメニューなんかもあるので、大食いに自信のある方は、是非ともチャレンジをしてみてはいかがでしょうかー。
ドリンクスタンド 小島(豊島区東池袋)
ドリンクスタンド 小島
JR池袋駅から西口に出て徒歩7分のところにある立ち飲み屋でございます。
立ち飲みでいただく今宵のお酒は…
ホッピーにしてみました!
なお「小島」では、欲しいお酒やおつまみがあればキャッシュオンする仕組みとなっていて、
お金は、カウンターにあるカゴに入れて支払うのがルールとなっていました。
ちなみにこのカゴですが、何度も通って「小島」の常連になると、お店にいつでも来たら置いてもらえるMyカゴがプレゼントされるんだそうですよ。
早速、なかの焼酎をホッピーで割って、いざゴクリ。
ぷはーっ。
味わいでいうと、ノンアルコールビールと生ビールの中間といったところでしょうか。
ビール好きにはあまり納得のいかない味かもしれませんが、個人的にあまりビールが得意ではないので、自分にとって、ホッピーがとりあえず1杯のスタンダードになりつつありますな〜!
そんなホッピーと合わせる今宵の肴を求めて、壁に貼られたメニューを確認。
なお、「小島」のメニューは…
なんと、ほとんどが300円!
メニュー名の下に値段が書かれていないモノがそれにあたるので、
その中から、まずトップバッターで頼んでみたのは…
フランクフルト
ホッピーと合わせるなら…という基準で選んでみたのですが、フランクフルトが飲み屋さんにあるなんて、なんとも珍しいですよね。
さて、お味はどうでしょうか。
いざ…
ふむ、肉汁ジューシーでイイね!
味はコンビニで食べれるそれとなんら変わりない味のはずなのですが、こういった立ち飲み屋さんでいただくと、雰囲気でさらに美味しくいただけるというか、そんな印象を受けました。
で、その味を残しつつ、ホッピーをひとくち。
あー、抜群だわ。
相性の良さは、ビールと変わらず!
ホッピーとなっても、変わることのない仲の良さを楽しむことができました!
続いては、こちらを選んでみました!
特製ホルモン焼
ホルモンが大の好物なので、頼んでみたら、「小島」のマスターが裏の厨房でサササッと作ってくれました。
さて、そのお味は…
あー、これは暴力的な味だなぁ!!
忖度しないホルモンの風味と鶏皮のようなグニョグニョとした食感。
そこに、にんにくとタレのパンチのある味がやってくるため、ホッピーがぐんぐんと進む1品となっていました!
これは、ホルモン好きにはたまらないおつまみなのではないでしょうか。
さて、続いては…
ネットで下調べをした結果、美味しいと評判だった
卵焼き を頼んでみました!
卵焼きと聞いて、だし巻きかと思いきや、「小島」の卵焼きはオムレツスタイルなんですね。(器は和食スタイルなのに。笑)
しかも、卵焼きをハシで割ってみると…
なんと、みじん切りにしたトマトと玉ねぎが入っているではありませんか!!
300円で頼めるのに、このボリュームはうれしいですね。
で、いただいてみると、卵のまろやかな味わいに加えて、トマトの酸味や玉ねぎの甘さが混じり合って、優しい味のする卵焼きとなっていました。
また、ケチャップをつけると、それらの味わいがより引き立って、より美味しくいただくことができました!
まさに、シンプル イズ ベストな卵焼きだと思いましたねー。
そんな感じで、立ち飲みを楽しんでいましたが、夜遅くに来たこともあり、だんだんと眠気が襲ってきたので、今宵の〆へと移りますー。
「小島」では、缶詰メニューも充実していて、カウンターに置かれている缶詰であれば、どれでも一律300円でいただくことが可能。
なので、今宵の〆は缶詰に決定し、選んでいると…
「缶詰なら、コレが美味しいよ!」
と、常連さんが薦めてくれたので、
鮭の中骨缶詰 を頼んでみました!
常連さん曰く、骨まで食べられるとのことで、正直「ホントに!?」と思いながらいただいてみたのですが、
これがまさかの…
ホンマや!
骨まで食べれるやん!!!
身はおろか、骨まで噛む力がいらないほど柔らかくて、たっぷりと旨味が詰まった缶詰となっていました!
で、そのことを「小島」のマスターに伝えてみると、
「ウチの缶詰は、美味いのしか置いとらんから!」
と、自信たっぷりに言われてしまいました。笑
確かに、他の缶詰を見ると、スーパーで見たことがあるのもちらほらありましたが、中には「えっ、こんな缶詰もあるの!?」といったモノまで置いていました!
ふらっと立ち寄った立ち飲み屋さんでしたが、そこは自分にとって、なかなかのワンダーランドだな、と感じることができました!
やきとん 三福(豊島区西池袋)
同じく「吉田類の酒場放浪記」で類さんが訪れた酒場におジャマをしてきました!
やきとん 酒蔵 三福
昭和31年(1956年)創業の老舗居酒屋。
場所はJR池袋駅から西口を出てすぐのところにあります!
この日いただいたお酒は、こちら!
黒酎ハイ
通称「黒チュー」。
番組でも類さんに常連さんがオススメをしていた、「三福」では大人気のお酒。
その正体は焼酎を黒ビールで割るといったアルコールのアルコール割なのですが、いざ飲んでみると、驚くほどの飲みやすく、黒ホッピーと勘違いするほどの味わいとなっていました!
これは、アルコールの弱い人には注意なお酒ですね。
(自分も、まあまあ弱いですが。笑)
お通しはナシだったので、今宵のおつまみへと移ります!
まず、頼んだのは…
もつ煮込み
味付けは「三福」が創業以来変わらぬ味として守り続けている塩ベース。
いただいてみると…
はぁー、ほっこり。
塩ちゃんこのような、ほっこり温まる味わいに感動〜。
豚もつも、柔らかくてウマウマ。
また、このもつ煮込みには…
この通り、木綿豆腐が一丁まるごと入っていて、
ボリューム満点!
ただ、全体的にあっさりとした味わいだったので、〆に頼んだら良かったな〜と少し後悔をしてしまいました。笑
続いては、やきとんのお店なので…
やきとん盛り合わせを注文!
部位は左から、コブクロ(子宮)、ガツ(胃袋)、シロ(腸)、タン(舌)、かしら(こめかみ)。
味付けは、塩、タレの他に、この店のオリジナル辛味噌というのがあったので、今回は全てその味付けにしてもらいました。
さて、この中から1番右のかしらをいただいてみると…
んなー、うめぇー!!
食べ応えがあって、こちらも、ボリューム満点!
あと、噛んだときの弾力がハンパないですね。
また、味付けの辛味噌もパンチのある味付けで、とてもGOOD!
黒チューとの相性も良かったです!
その他、プリプリとした食感のコブクロ、噛むほどに旨味が出てくるガツ、ホルモン好きには定番の味わいシロ、強力な歯ごたえがたまらないタンを全て辛味噌で。
どれも美味しかったのですが、食べるたびに辛さがジャブのように効いてきたため、黒チューを飲むスピードが急激に早くなりました。笑
ちなみに、数量限定で類さんも食したタン元(タンの根もと)という部位もいただけるのですが、この日は残念ながら売り切れ。
20時台にやってきて売り切れだったので、タン元を食したい人は、夕方ぐらいに来て頼まないとダメそうですね。
で、黒チューがなくなりそうだったので、本日ラストの肴へ。
頼んだのは…
ねぎとろバクダン
バクダンとは「火薬=かやく=具材」をかき混ぜていただく料理のこと。
なので、醤油を回しかけ、
全体をハシでかき混ぜてから、
海苔に挟んで、いただいてみると…
ああ、美味しい!!
ネギとたくわんのシャキシャキとした食感が楽しくて、何度でも味わいたくなる美味しさ。
これはウチでマネしたくなりますね!
家飲みで出したら、みんなに喜ばれそうな料理だな、と思いました!
やきとん 木々家(豊島区池袋)
やきとん 木々家
老舗やきとん店が多くある池袋の中で、2008年の創業から支持を集め、
池袋でのチェーン展開や、高田馬場、五反田にも系列店を広げる居酒屋さんでございます。
そんな「やきとん 木々家」で、今宵は、
ひとり飲みの人限定一人飲みセットを頼んで飲んできました!
まずはお好きなドリンクを、ということなので…
黒ホッピーを頼んでみました!
黒ホッピーとは、ノーマルのホッピーと違って、黒ビールのような味わいを楽しむことができるホッピーのこと。
味は黒ビールに近いのに、スッキリ飲みやすいのが黒ホッピーのいいところですね。
本日はお通し…ではなく、突き出し。
ちなみに、お通しと突き出しには、意味合いとして、以下の違いがあるんだそうです。
そんな突き出しですが、この日出てきたのは…
うるい
うるいは、タラの芽やうど、菜の花と同じ春の山菜の仲間。
自分はこのお店にやってくるまで、知りませんでした。
その味は、長ネギのように少し粘り気があり、シャキシャキとしているのに、苦味はそれほどなく、ピリ辛な味噌ともよく合っていました。
ひとり飲みでいろいろ巡っていると、こういった美味しいモノに偶然出会えるのがいいですね。
突き出しを味わったところで、次はセットメニューのやきとん串3本セットへ。
この日は、シロ、レバ、チレ の3本を選んでみました!
脂のうまみと弾力が楽しいシロ(大腸)。
生臭くなく、やわらかな食感のレバ(肝臓)。
レバっぽいけど、弾力があるチレ(脾臓)。
いずれも、安定の美味しさ。
黒ホッピーとも、よく合いますなぁ〜。
続いては、お好きなつまみ2品から。
クラゲ刺し をオーダー。
クラゲ刺しも、なかなか他のお店では食べられないメニューですよね。
食感は、コリコリではなく、ゴリゴリ。
なのに、スーッとなくなってしまうのが不思議な、そんなおつまみでしたね。
そして、もう1品。
頼んだのは、レバカツ。
やきとんのレバが美味かったので、かつにしたらもっと美味いのでは??と思い頼んでところ…
あ〜、やっぱ美味いわ!
衣はサクサク、中はプリプリ。
ソースにもマヨネーズにもとてもよく合って、黒ホッピーがぐびぐび進みました!
そんなこんなで、黒ホッピーがすっからかんになってしまったので、お好きなドリンクの2杯目を注文!
2杯目は、黒ウーロンハイ。
黒つながりで頼んでみたのですが、飲みやすいと思いきや、結構濃いめ。
ウーロンハイ、緑茶ハイ=飲みやすい、といった概念は、今後は捨てたほうがいいかもしれませんね。笑
さて、お酒を頼んだものの、一人飲みセットの肴がなくなってしまったので、別のメニューから追加注文!
頼んだのは…
レバ刺し
やきとんも美味かった。レバかつも美味かった。
では、刺身はどうか??というわけで、頼んでみました!
※なお、生レバの提供は禁止されているため、この刺身のレバは、低温調理を施し、加熱処理をしたレバになります。
さて、そのお味は…
んほー、ウマ〜い!!
なんと、甘くてウマいレバなことか。
しかも、加熱をしてあるにもかかわらず、食感ぷるぷる。
あと、ごま油につけて食べるのも、懐かしくてよいですね。
生レバが食べれた頃を思い出す、そんな味わいでした。
特に、レバはやきとん、レバかつ、刺身といろんな角度で楽しむことができたので、とても満足!
個人的に、レバのことがもっと好きになりました。
秋刀魚中華そば 生粋(豊島区池袋)
生粋
場所は「やきとん 木々家」のすぐ近く。
JR池袋駅からも徒歩2分のところにあります。
飲んできた後だったので、〆のラーメンとして、
正油そば をいただいてきました!
一見、普通の醤油ラーメンに見えるかもしれませんが、
このお店のラーメンはひと味違っていて、なんと出汁にさんまを使った醤油ラーメンなんです!
そのため、スープからは焼いたさんまのいい香りが。
ひとたび飲むと、さんまの旨味がたっぷりと詰まっていて、ベースとなる醤油のキレとコクが抜群!
麺も細めなので、飲んだあとにも最適なラーメンだったな、と思いました!
火焔山 蘭州拉麺(豊島区池袋)
皆さん、蘭州ラーメンは、ご存知でしょうか。
蘭州ラーメンとは、中国北西部にある甘粛省蘭州が発祥で、牛肉や牛骨で取ったスープと、コシのある手打ち麺が特徴のラーメンのこと。
いわば中国のご当地ラーメンなのですが、このラーメンが2018年の外食トレンドとして、話題となっていたので、
火焔山 蘭州拉麺 でいただいてきました!
店名どおり、池袋で蘭州ラーメンがいただける中華料理のお店。
場所は、JR池袋駅の西口を出て、徒歩4分ほどのところにあります。
早速、その蘭州ラーメンをオーダー。
このお店では「漢方入り蘭州ラーメン」といったメニュー名になっていましたので、それを頼みました!
すると、頼んですぐに、厨房から「ペッタン!ペッタン!」と何やら音が聞こえてきたので、のぞいてみると、なんとお店の人が麺を打っているではありませんか!?
さすがに、写真を撮るのもアレだったんで、どんな様子だったかを店内に描かれた壁画で表現すると、
まさに、こんな感じでした!笑
麺を手で、しかもあんなに器用に打っているのを初めてみたので、これには少し興奮をしました!
さて、そんな手打ちの麺ですが、打ったかと思えば、そのまま鍋で湯であげられ、1分もたたないうちに、蘭州ラーメンのスープが入った丼ぶりにドボンっ!
で、その上からトッピングがほどこされ、出てきたのが…
おお、これですか!!
これが、蘭州ラーメン。
湯気から、牛骨とスパイスのいい香りが漂ってきました!
この蘭州ラーメンですが、作る上で5つの大事なことがあるそうで、蘭州の人はこれを「一清、二白、三紅、四緑、五黄」と呼んでいるそうです。
まず「一清」とは、透き通ったスープのこと。
確かに、スープはレンゲの色が確認できるほど、キレイに透き通っていますね。
さて、そのお味は…
おお、あっさりとしていて、うめぇ!
牛骨のコクのある味わいと、それを彩るスパイスの香りが見事にマッチをしていました。
このスープは、飲み会の〆とかで飲むと最高なのではないでしょうか。
次の「二白」とは、大根のこと。
ラーメンに大根が入っているのは珍しいですが、スープともよくあっていました!
次の「三紅」「四緑」とは、ラー油とパクチーのこと。
ラー油は、確かにかかってはいましたが、そこまで気にならない辛さ。
パクチーは、個人的にはあまり得意ではないのですが、このラーメンに関しては、味の世界観にとても溶け込んでいて、あまりに気にすることなく、いただくことができました!
他にも、トッピングに関して、特徴といえば、
このチャーシューでしょうか。
日本のラーメンでは、豚肉を使うのが一般的ですが、蘭州ラーメンでは牛肉を使っています。
厚さは薄いものの、肉質がしっかりとしていて、噛むほどに味わい深いチャーシューとなっていましたね。
さて、最後「五黄」に関してですが、これはかすかに黄味がかった麺のことを言っています。
この蘭州ラーメンですが、麺のタイプを細麺、普通の麺、平打ち麺から選ぶことができるのですが、この日は平打ち麺にしてみたので、
こんな感じの麺になっていました。
見た目はきしめんのようですが、いざいただいてみると…
ぬおっ、弾力がすごいぞ、これ!!
さすがは打ち立てなだけあって、噛んだ時の麺の弾力が桁違い!!
この食感は、是非皆さんにも味わってほしいですね。
ラーメンが好きで、出張ではラーメン屋さんをよく回るんですが、このラーメンに関しては、まさに新体験な味わいでした!
おわりに
池袋は、グルメの宝庫なので、まだまだ紹介できるお店があると思っています!
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!
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