【大阪】大阪市内・箕面に行ってきた【2018年】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2018年の大阪です。
あいかわらずラーメンが多いですが、今回は珍しくスイーツネタもあります!
観光したところ
極濃豚骨 らーめん小僧(大阪市福島区)
新福島にこってりのさらに上、ドロッドロのド豚骨ラーメンが食べられるお店があると聞いて、
極濃拉麺 らーめん小僧 にやってきました!
JR新福島駅から徒歩2分。
「ラーメンwalker2016 関西版」では新店部門グランプリに輝いた人気のラーメン店でございます。
そんな「極濃拉麺 らーめん小僧」で、この日はお目当ての極濃ドロポタラーメンをいただいてきました!
こ、これは…!
なんだかスープが液状ではなく、ジェル状のように見えるではありませんか!?
というわけで、レンゲでスープをすくってみると…
うわー!!
すんげぇドロドロじゃねぇかあああ!!
油類を一切使わずに、国産豚骨のみを水だけで炊き上げ、骨が粉々になるまで旨味をしぼりきった、というこのスープ。
まさに、その名前に恥じないドロポタ状態となっていました!
こんなにドロドロなラーメンのスープ。
生まれてこの方、初めて出会いました!
それでは、まずは見た目から衝撃だった極濃ドロポタラーメンのスープから。
ひやあああ、こりゃうめぇー!!!
こってり好きなら、ひとくち飲むだけで一気に目が覚めてしまうほどの濃厚な味わいに、これまた衝撃を受けました!
島根の老舗「松島屋」と共同開発したという醤油のタレも、コクがあって、素晴らしいですね。
また、まるで豚骨の旨味がたっぷりと凝縮されたポタージュを飲んでいるような感覚で、その具合をこれまで食べたことのあるこってりラーメンで表現してみると…
天下一品<<<無鉄砲<<<<<らーめん小僧
といったところでしょうか。笑
まさか、無鉄砲よりも濃くて、ドロドロなラーメンがこの世に存在するとは思ってもみませんでした!
そんなスープに合わせる麺ですが、
もはや、スープがポタージュとなっているため、スープに浮かんだ状態になっていました。
なので、スープスパのように麺とスープをハシで混ぜてからませ、そのまま口へ。
あー、スープがよく絡んでウマイなあ!!
正直、スープだけで飲むと味の濃さがスゴかったですが、麺に絡ませると味がちょうどよく、これはこってり好きなら中毒になるかも!?と思わせるような、そんなクセになる味わいを感じることができました!
こってり好きにとって、このラーメンは魔性の食べ物ですね。
その他、
直前までバーナーで炙ったチャーシューや、
もはやトロトロなのが、どこのラーメン屋さんでもスタンダードとなりつつある味玉もいただきましたが、極濃スープのインパクトが強すぎて、振り返ってみると、あまり印象が…。笑
それぐらい、このラーメンはスープの衝撃に心を奪われる、そんな1杯なのかもしれません!
ちなみに、極濃ドロポタラーメンは数量限定ラーメンなので、是非とも味わってみたい方は、お早めにどうぞ〜。
麺や マルショウ(大阪市北区)
日帰りで出張先に行ってきたんだけど、帰り道に名物が食べれなかったなあ、と思ったことはありませんでしょうか。
例えば、名古屋。
名古屋といえば、台湾まぜそばですよね!
そんな台湾まぜそばが、
新大阪駅降りてすぐの新なにわ大食堂にあるラーメン屋さんでいただけるということで、向かったのは…
麺や マルショウ
こちらで台湾まぜそばをいただいてきました!
そんな「麺や マルショウ」の台湾まぜそばですが、このお店では「ノーマル」「塩」「カレー」の3種類があるため、
この日は「塩」を選択。
台湾塩まぜそばにしてみました!
なお、台湾まぜそばを頼むと、
ミニサイズながら、無料で追い飯がついてくるので、単品なのに最後まで楽しめるセットとなっていましたね!
それでは、実食!
まぜそばなので、よーく麺とタレ、具材をかき混ぜてから、いざいただいてみると…
でら、うみゃ〜!!
大阪にいながら、思わず名古屋弁が出てしまうほどの美味さ。
台湾まぜそば特有のピリリとした辛さもさることながら、塩ダレのキレのある味わいもあって、なんともインパクトのあるまぜそばとなっていました!
また、麺がモチモチとしていて、全粒粉を練りこんでいるからか、小麦の風味もうっすら感じられる味わいを楽しみことができました!
具材も、食べやすいサイズにカットされていてよいですね〜。
個人的には、メンマのゴリゴリとした食感がたまりませんでした!
そんな台湾まぜそばの辛さと塩まぜそばのインパクトを合わせもった台湾塩まぜそばをモリモリ食べていたのですが、味が濃い目なこともあり、だんだんと味に飽きがきてきたので、後半はこのまぜそばに…
昆布酢を投入〜!
強かった味わいが一転して、まろやかな味わいに変わり、さっぱりといただくことができました!
また、昆布酢なだけあって、旨味もプラス!
最初からこっちにしてもよかったのでは?と思うような、そんな味わいになりましたね!笑
で、ラストは麺を食べきった後、追い飯を投入して…
まぜまぜしてから、いただきます!
うむ、ウマイ!
まぜそばの〆はこうでなくては!、ですね。
麺屋・國丸(大阪市北区)
麺屋・國丸
阪急梅田駅から東へ徒歩8分のところにある味噌ラーメンの専門店でございます。
この日は、名物の味噌カツラーメンを実食!
ほんまや、味噌カツラーメンや!!
その名も、北海道百年味噌カツラーメン。
まるでチャーシューのように、味噌カツが1枚まるごと、どんとラーメンの上にのっかっていました!
これは、名古屋のB級グルメと紹介されても、おかしくない見た目ですね。笑
まずは、カツへいく前にスープからいただきます。
おほ〜、甘くて美味しい!
北海道産にこだわった味噌の甘みが、スープを飲むたびにじんわりとカラダに入ってくる感じ。これに味噌カツを合わせると、どんなコンビネーションを見せてくれるのだろう、と期待を持たせてくれる、そんなスープとなっていました!
というわけで、
たまらず、麺ではなく、味噌カツをスープに浸してから、いただいてみると…
くあぁぁ、うめえぇえ!!!
揚げたてでサクサク感の残った味噌カツと、濃厚な味噌スープがガッツリと絡んで、どちらかというとラーメンよりもご飯にのせていきたくなる美味しさ。
また、味噌カツの上に乗せられていた味噌ソースが、スープの甘さをさらに引き立てて、より味噌の味わいを存分に楽しめる、そんなトッピングとなっていました!
その後も、カツカレーの要領で、カツを少し食べては、
麺をずるずる。
麺は、スープに絡みやすいよう、中太の平打ち縮れ麺で、味噌カツともよく合っていましたよ!
最後は、卓上にあったすだち酢を回しかけて、さっぱりといただき、フィニッシュ!
正直、カツがのったラーメンということで、胃がもたれるほどインパクトがあるのかな、と思っていましたが、
そんなことはなく、心地の良い満腹感で締めくくることができました!
角屋(大阪市旭区)
猛暑だったこの年の夏に訪れたかき氷のお店をご紹介します。
角屋(かどや)
場所は、地下鉄谷町線千林大宮駅から徒歩3分のところにあります。
テイクアウトでソフトクリームやアイスモナカも買うことができるので、たどり着いたときには、冷たいアイスを求めて、たくさんの人がお店の前に並んでいました。
そんな大人気の「角屋」で、名物の氷宇治ミルクを食べてきました!
さて、厳しい暑さではありましたが、30分ほど待った結果、ようやく店内へ。
で、店内を見渡してみると…
わっ、すごい数あるやん!
かき氷とソフトクリームの種類の多さに、ビックリ!
また、見てもわかる通り、価格もリーズナブルなのがイイですね!
さて、そんな中から、この日は氷宇治ミルクを、ナタ デ ココとプリンのトッピングで頼んで見ることにしました!
で、そのオーダー方法なのですが、少し変わっていて…
なんと、店内にあるメモ帳に食べたいものをメモをして、店員さんに渡すといった方式をとっています。
というわけで、「氷宇治ミルク ナタ デ ココ プリン」とメモ。
ちなみに、この日はウチの奥さんと一緒に来ていたので、奥さんの選んだ「氷ミルクソフト」も同時にメモしましたー。
で、出てきたのが…
うおおおお、すごいいいい!!!
ガラスの容器にてんこもりに積まれた、緑のお山が目の前に現れました!
しかも、かき氷なのに、抹茶のいい香りが。
これは、このお店が宇治市から取り寄せているほんまもんの抹茶を使っているからなんだそうです。
こちらが、ウチの奥さんが頼んだ氷ミルクソフト。
もはや、かき氷ではなく、雪山のように見えてきました。笑
それでは、溶けないうちに、早速いただきます!
スプーンですくって、崩れないようにしながら、パクッ!
う~ん、デリシャス!!!
抹茶の苦みがありつつも、やさしい風味に、練乳の濃厚な甘さがあわさって、まさに口の中が幸せそのもの。
あと、氷が食べたときはひんやりとしつつも、すぐにひゅっと消えていくあの儚さもいいんですよね。
しかしながら、そう思っていただいていると…
うおっ、出てきた!!!
緑の山の中から、プリンの鉱脈を発見!
で、掘り起こしながら、かき氷と一緒にいただくと、今度は練乳とはまた違った濃厚な味わいがプラスされ、かき氷では味わえない甘~い余韻を長く楽しむことができました!
そして、またしばらく、緑の山を掘り進めていくと…
出てきました!ナタ デ ココです!
ナタ デ ココは、もう食感が楽しくて好きなんですよね~。
で、かき氷と合わせると、シャリぷにといった食感となって、楽しさが倍増!
これは、いい組み合わせだな、と思いました!
ちなみに、ウチの奥さんが食べていた氷ミルクソフトの感想を聞いてみたのですが、
私がプリンの鉱脈を探し当てたように、雪山からソフトクリームの鉱脈を見つけたようで、楽しく、そして美味しく食べることができた、と言っておりました。
モンシェール FactoryShop(箕面市船場東)
皆さんは、堂島ロールをご存知でしょうか。
堂島ロールとは、大阪の堂島に本店をもつ洋菓子店モンシェールが、開店当時に主流だった“生地を食べる渦巻き型”ではなく、“クリームを食べるひと巻き型”として発売したロールケーキのこと。
このクリームを食べるといった贅沢さが受け、たちまちモンシェールの人気商品となり、大阪を代表するロールケーキとなったわけなんですが、そんな堂島ロールをお求めやすい価格で購入ができるお店があると聞いて、
モンシェール FactoryShop にやってきました!
こちらは、洋菓子店モンシェールの工場店。
場所は、大阪モノレール線千里中央駅から北へ徒歩25分という立地にあるので、この日は駅からタクシーを使って、このお店にたどり着くことができました!
工場店ということで、製造過程でヒビが入ってしまったクッキーや、形が悪くなってしまったフィナンシェなど、いわゆるアウトレット品が購入できるお店なのですが、そんな中、人気なのが…
堂島ロールの切れ端部分をつなげて作ったロールケーキ!
その名も、ハートをつなぐロール
1日に午前10時と午後4時30分の2回しか販売をしていない激レアなアウトレット品で、購入するには事前に並んでから、整理券をゲットしないとソールドアウトをしてしまうほどの人気っぷり。
この日は、そんな事前情報を把握していたので…
午後4時30分より少し前に到着し、整理券を無事ゲット!
ロールケーキの味は、フルーツを選んでみました!
そして、整理券をもって、お店の中へ。
で、購入したのが…
こちらです!
サイズは、堂島ロールのハーフサイズと一緒。
ですが、その価格は、なんと400円。堂島ロールのハーフが680円なので、正規品と比べておおよそ2/3の価格で購入をすることができました!
なので、並んでいる人の中には、いろんな味のハートをつなぐロールをまとめて購入されている方もいらっしゃいましたよ!
さて、その中身はどうなっているのか??
箱を開けてみると…
わあ~、しっかりロールケーキになっとるやん(°Д゚)!!
これは、開けてビックリ!
堂島ロールの切れ端部分が重なりあって、切れ目はあれど、堂島ロールの姿へと変身を遂げているではありませんか!!?
まるで、大きな魚に化けたスイミーを思い出しました!笑
しかしながら、その味はどうなのか??
いざ、いただいてみると…
おお、まんま堂島ロールやん!!!
見てくださいっ!アウトレット品なのに、クリームがたっぷり!
しかも、フルーツもしっかりと入っていて、切れ端部分とは思えない美味しさでした。
あと、1度食べたことのある堂島ロールよりも生地がふわふわで、クリームもフレッシュな感じがしたので、
これはおそらくではありますが、この日は工場店で購入をしてからすぐ食べているので、できたてだからこその味わいなんだなと感じました!
もしかしたら、他のお店に出荷される正規品より、この工場店のアウトレット品のほうが美味しいかもしれませんね!
おわりに
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!
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