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【東京】東京23区内に行ってきた【2018年】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2018年東京です。

この年は、なぜか吉野家の限定店舗探しにハマっていて、「黒い吉野家」「羽田空港の吉野家」に行ってきました!

↓ 「黄色い吉野家」については、こちらをどうぞ。


観光したところ

赤坂 金舌(港区赤坂)

赤坂にやってきました!

この日は、国会議事堂でお仕事があって…

…っていうのはウソで、
国会議事堂は、せっかく近くまで来たので、観光で見に行ってきました。笑)

客先で打合せがあり、13時ごろやってきました!
そんな13時以降でお得なランチサービスをやっているお店がココ赤坂にあるということで、

赤坂 金舌 にやってきました!

東京メトロ赤坂見附駅から徒歩6分赤坂駅なら徒歩3分の場所にある、牛タンに特化した焼肉屋さん

ここのお店で、13時以降限定ランチとして提供がされている上遅得定食が美味ということで、実際に味わってみました!

え、マジか!?
めっちゃ、豪華やん!!

定食というよりも、フルコースに近い内容のラインナップ!

しかも、これに加えて、

おかわり自由のサラダとスープまで付いてくるんだから、これは驚き!

さらには…

ご飯までおかわり自由でいただけるとあって、
これはもう空いた口が塞がらないほど衝撃のお得ランチと言えますね!

それでは、実食!

まず、手にとったのは…

牛皿

白く見えるのは、半熟卵
果たして、焼肉屋の牛皿。そのお味は…


ぬおっ、ウマい!

「もし、このお店が牛丼屋さんを始めたら、是非とも通わせてくれ!
そう思ってしまうほど、絶品牛皿となっていました!

続いては…

メンチカツをいただきます!

ソースをかけて、いざ…

あー、サクサクウマいなぁ!!

外は、が揚げたてで、サクサク。
中は、肉汁たっぷりで、とてもジューシーなメンチカツとなっていました!

このお店が焼肉屋さんだからかもしれませんが、お肉屋さんのメンチカツに並ぶ美味しさでしたね。

気持ちも高まってきたところで、いよいよ上遅得定食のメインである…

牛タン・さがりの炭火焼きをいただきます!

先に牛タンから…


あー、食感よくてウマいなー!!

牛タン特有の強い食感肉の旨味に、大満足!
ご飯との相性もバッチグーな美味しさ!

で、隣りのさがりをいただいてみると…

うわっ、コレ!
バカ旨だわっ!!!!!

もうこれランチでいただくレベルじゃないでしょ〜〜〜!!!

さがりとは、1頭の牛から約5キロほどしか取れない横隔膜(ハラミ)の一部のお肉のこと。
牛タンよりもさらに噛み応えのある肉質から溢れ出る上質な肉の旨味に、思わず「遅い時間に来てよかった!」そう確信できる、そんな味わいを感じることができました!

特に、タレもありましたが、わさびとの相性が抜群!
いいお肉は、シンプルにわさびで食べるのが、美味しいですよね〜。

そんな感じでご飯をもりもりと食べた結果、当然ながらご飯がなくなったため、2杯目へ。

で、その2杯目に合わせるのは…

実は、上遅得定食の真ん中にあった カレー

辛いか甘いかでいうと、甘めの味付けで、この定食の〆にはぴったりな味わいとなっていました!

もちろん、このカレー効果もあって、完食と同時に、2杯目のご飯もペロリ。

次の仕事へ行く前に、眠くなってしまうほど、満腹感と幸福感を味わうことができました!

三徳(江東区常盤)

吉田類の酒場放浪記」で紹介された居酒屋におジャマしてきました!

もつ・煮込 居酒屋 三徳

創業は1981年都営地下鉄森下駅から南へ徒歩6分のところにあるもつ料理が自慢の居酒屋でございます!

「三徳」のお飲み物メニューがこちら。

この中から、本日のお酒に選んだのは…

下町ハイボール

そもそも下町ハイボールとは、
ウイスキーの炭酸割りではなく、焼酎をベースに作られた焼酎ハイボール(いわゆる酎ハイ)のことで、
ウイスキーによるハイボールがブームとなった1950年代ごろ。当時は、ウイスキーは高価なモノだったため、それが飲めない下町庶民のために生み出されたのが、この下町ハイボールなんだそうです!

なお、下町ハイボールの定義は、甲類焼酎と梅エキス(天羽の梅)を強炭酸の炭酸水で割ったもの、とのこと。

なので、いざ飲んでみると、ウイスキーハイボールのような苦味はなく、甘さがあって、スッキリとした味わいを楽しむことができました!

また、これはお店によって異なるかもしれませんが、アルコール度数が濃くなくてまるでお茶を飲むかのようにグビグビと飲むことができるお酒となっていました!

この日のお通しは、ひじきの煮物

家庭的な味で、パクパクといただくことができました!

下町ハイボールと合わせる本日の肴へと移りますー。

まず、選んだのは「吉田類の酒場放浪記」で類さんも味わった、

純レバ

純レバとは、鶏レバーを甘辛く味付けして炒めたもので、「三徳」では人気のメニュー

では、いざいただいてみると…

くぁー、うめえぇ〜!!

甘辛タレが、もう絶品!
濃厚でコクのあるタレに、全く臭みを感じない鶏レバーがたっぷりと絡んで、お酒のおつまみよりもがっつりとご飯にかけていただきたくなるような、そんな味わいを感じることができました!

人気メニューなのがうなづける、そんなやみつきの1品でしたね。

続いて、選んだのは…

がつ刺し

こちらも「三徳」の人気メニュー

がつとは、豚の胃袋のこと。
これを新鮮だからこそできる刺身でいただきます!

うほぉ〜、プリップリだぜっ!!!

すぐに噛みきれないほどの強い弾力が、たまりませんね〜〜!!
ガツ自身は淡白なので、食べた瞬間はゴマ油やおろしにんにく・ショウガの味がブワッと広がるのですが、臭みが全くなく、また口あたりがみずみずしいので、まるで魚のお刺身を食べているような、そんな感覚で下町ハイボールとともにいただくことができました!

そんな感じで飲み進めていくと、
下町ハイボールが、あっという間になくなってしまったので、2杯目のお酒へ。

選んだのは…

生搾りグレープフルーツハイ

「三徳」では、セルフ生搾りスタイルで出てきたので、グレープフルーツをたっぷりとしぼり、絞り汁を入れてから、マドラーで混ぜていただいてみると、

清涼感とスッキリとした味わいが強く感じられて、ついついゴクゴクと飲むことができました!

さて、お酒も変えたところで、

今度は「三徳」自慢のもつ焼きメニューからもつ焼きを選んで、頼んでみることにしました!

しかしながら、夜遅くにやってきたこともあり、はつ、かしら、しろが残念ながら売り切れ…。

なので、たん、れば、なんこつを1本ずつと、「三徳」特製肉だんごを頼んで、いただくことにしましたー。

こちらが、たんれば
味付けはおまかせにしたところ、で出てきました!

いただくと、どちらもゴリゴリとした食感で、噛めば噛むほど、塩とともに鶏の旨味がじゅわ〜っと感じる味わいがしました!

こちらが、れば特製肉だんご
おまかせだと、どちらもたれ味で出してくれました。

いただくと、ればは先ほどの純レバと同じく甘辛いタレとベストマッチな美味しさで、特製のだんごはというと…

おわー、食感がサクサクしてる!!!

その正体は鶏つくねなので、最初はふわふわとした食感なのですが、噛むたびにサクッ、サクッとしたクリスピーな食感が感じられて、意外にも香ばしさが際立った肉だんごとなっていました!

これは、新食感ですね。
ただ、そのサクサク感の正体が、最後まで食べても何だかわかりませんでした…。
(たぶん、あられ…なのかな??)

吉野家 恵比寿駅前店(渋谷区恵比寿)

いつものとはちょっと違う別形態の吉野家へ実際に食べに行ってきました!

いつものオレンジの外観とは違う黒がベースカラーとなった通称「黒い吉野家」。

東京都内に何店舗かあるのですが、この日はJR恵比寿駅からほど近い恵比寿駅前店にやってきました!

この「黒い吉野家」は、吉野家が2017年ごろに打ち出した新業態の吉野家で、

中に入ると、一目瞭然!
いつもの長ーいカウンター席ではなく、パーテーションのあるテーブル席になっていて、おひとりさまでもリラックスして、牛丼がいただける内装となっていました。

また、座席には電源コンセントUSBポートが設置されているので、いわばカフェのような利用用途を狙ったのが、この「黒い吉野家」だと思われます。

そんな「黒い吉野家」ですが、メニューにおいてもいつものお店にはない限定メニューが提供されていて、その1つが…

この、から牛

もう見ておわかりかと思いますが、いつもの牛丼に、鶏のから揚げがトッピングされた、なんともわんぱくな牛丼

さらには、使い捨てタイプのマヨネーズもついてくるので、無料の生姜トッピングと合わせた結果、

最終的には、こんな感じに。笑

もはや、牛肉というより唐揚げ丼といった見た目になってしまいましたが、その味はまさに吉野家の牛丼そのもの
欲をいうと、唐揚げの味が思ったより存在感がなかったので、牛丼に合わせるため、薄味にしてくれているんでしょうが、ちょっとインパクトにはかけるかなーと思いました。

ともあれ、いつもの吉野家よりも、非常に落ち着ける雰囲気で、牛丼を楽しむことができたので、今後も「黒い吉野家」の店舗は増えていくのでは??と感じました。

吉野家 羽田空港第3ターミナル店(大田区羽田空港)

羽田空港国際線旅客ターミナル内にある「羽田空港の吉野家」。

場所は、羽田空港国際線ターミナル内のはねだ日本橋と呼ばれる橋を渡ったところにあります。
というか、空港内にこんな江戸時代にあったような橋があるなんて、外国人観光客じゃなくても、アメージングです!笑

「羽田空港の吉野家」ですが、ここでは他のお店と違って、牛丼以外に…

なんと、牛丼がお重に入った牛重をいただくことができるんです!

で、その中身がこちら!

うひょおおおおお!!
すんばらしいいいい!!!!

牛肉は、吉野家では最上級の和牛を使用。
さらには、ネギが玉ねぎではなく、白ネギが使われています!

しかも、この牛重

実は他の店舗でもいただくことはできるのですが、その店舗というのが、国会議事堂店のみ
つまりは、国会議員にでもならない限り、いただくことができなかった牛重がココ羽田空港国際線旅客ターミナル店で楽しめる、というわけなんです!

さて、そのお味は…


うおおお、爆裂うめえええええ!!!

吉野家が全国チェーンのお店であることを忘れるぐらいウマい牛丼、いや牛重となっていました!
ほんと、吉野家の本気を見たような気がします!

これは、羽田空港へ立ち寄った際には、是非とも味わってほしい1品ですね!

おわりに

羽田空港の吉野家で贅沢な牛丼を食べたあとですが、関空近くでお仕事があったため、羽田から飛行機で移動をしたところ、

その道中で、なんと真上から富士山を見ることができました!
上空から見ても、富士山の存在感はスゴイですね〜。

ちなみに、他にもそばが食べれる青い吉野家など、まだまだレア店舗が存在するようなので、また今度チャレンジをしてみようと思います!

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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