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【大阪】本町で働いてみた【2018年】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2018年本町(大阪)です。

この年で本町で勤務していた会社を辞め、転職をしましたので「本町で働いてみた」シリーズは、一旦ラストとなります。


観光したところ

ウドンダイニング コナ ミズ シオ(大阪市中央区)

うどん DINNING
KONA × MIZU × SHIO

地下鉄堺筋本町駅から東へ徒歩4分。ちょうど阪神高速の東船場ジャンクションの真下あたりにお店を構えるスタイリッシュなうどん屋さんでございます。

たまたま、ふらっとこのお店に入って、サラめしをしてきたのですが、ココがとんでもなく良いお店だったのです!

さて、何が良かったのか。

まずは、メニューを頼んだときのこと。

この日は、温かいうどんぶっかけうどんなどいろんなジャンルのうどんメニューがありましたが、その中からつけうどん白湯オイスターを頼むことにしました!

で、麺は温かいものか、冷たいものかを聞かれたので、つるつるシコシコの食感を楽しみたいと、冷たいおうどんでオーダー。「15分ほどお時間がかかる」と言われましたが、まだお昼休みの時間に余裕があったので、「問題ないです」と答えました。

すると、待っている間に、おそらくこのお店のおそらく店長さんがやってきて、「待ってる間、これでも食べといてー」と…

なんと、ティーカップに入ったうどんを出してくれました!

えっ、いいんですか(゚д゚)!

と、思わず反応をしてしまいましたが、

「これ食べて、お腹ふくれてまうかもしれんけど。笑」

と、笑顔でジョーク交じりで返す店長さん。

この心遣いで、このお店が1発で好きになってしまいましたね!

というわけで、
せっかくいただいたおうどんを、早速いただいてみると…

…おっ!

こ、これは!!

この衝撃のうどんの感想は、次の感想コーナーで語ることにします。

さて、そんなこんなで待つこと15分

頼んでいたつけうどんが、目の前に運ばれてきました!

わ〜、これは!
なんと、オシャレな!!!

店内がオシャレなので、きっとおうどんもオシャレなんだろうなと思っていたら、その1歩先を行く見た目となっていました!

これは、インスタにもあげたくなる料理ではないでしょうか。

なお、ラインナップとしては…

真ん中のつけ麺ならぬつけうどんを中心に、返し醤油(左側の器)と白湯オイスター(右側の器)のうどんつゆに、それぞれのつゆに使う薬味特製のラー油。箸休めに、胡麻豆腐ミニトマトがついたセットとなっていました!

また、こちらは追加オプションなのですが、

なんと、茹でたうどんを生地に練りこんだといううどんを使ったパン
うパンも、この日頼んでみました!

それでは、実食!

まずは、白湯オイスターのつゆにつけていただきます!

うぐぐっ、ウマい!!

鶏白湯とオイスターソースの融合で生まれたコクのある味わいが、あんかけのようにとろみのあるつゆのおかげで、うどんとがっちり絡んで、えげつない美味さを生み出していました!

また、つゆの中には、

豚肉キクラゲたけのこがふんだんに盛り込まれていて、まさに食べるつゆと化していたので、ボリューム満点!

薬味の黒酢ジュレを入れても、さっぱりとした風味がプラスされて、美味しくいただけましたよ!

このつゆは、なかなか他のうどん屋さんでは味わえない1品ですね〜。

それはそうと、先ほど後回しにしていたうどんの感想なんですが…


もうね、つるつるシコシコというより、モチモチッとした食感のおうどんなんですが、そのモチモチ感が…

ほぼつきたてのお餅並みなんですよ!!!

ビックリしました。
うどん専用の圧力釜を使って、このモチモチ感を出しているようなんですが、にしてもこんなにモチモチになるとは…。
ほんと、細長くしたつきたてのお餅を食べているようでした!

なので、今度はシンプルに返し醤油につけていただいてみると…

あああヤバイわ、コレ!!

シンプルにうどん自体がウマいので、ずっとモグモグしていられるほど、ヘビーローテーションな味わいを楽しむことができました!

その後、薬味のレモン生姜

特製のラー油を少しずつかけながら、味に変化をつけ、おうどんをずるずる。
もう楽しさしかなかったですね!

ところで、そんなおうどんの中に、1つだけ異色のおうどんがありましたよね。

こちら!

食べてみると、なんだか何か緑の野菜が練り込まれていることは感じたのですが、最後までわからずじまい。

なので、先ほど待っている間のおうどんを出してくれた店長さんに聞いてみると…

「あれは、ホウレンソウだよ!」

と、気さくに答えてくれました!

しかも、日によって、つけうどんで出す色付きの川幅うどんも違うことも教えてくれました!

「へぇ〜」と思いながら、もう1度食べてみると、確かに鼻を抜ける風味が、ホウレンソウのおひたしを食べたときのそれとよく似ているように感じました!

すると、あろうことか、店長さんからこんなお言葉が…

「何か色を言ってくれたら、その色のうどんを出しますよー

えっ、いいんですか(゚д゚)!(2回目)

というわけで、
迷ったあげく、と答えてから、待っていると…

赤というよりは、でしたが、
色付きの川幅うどんを出してくれました!

紫は、紫芋が練りこんであって、いただくと、うどんのモチモチとした中に、蒸したお芋の風味が感じられて、なんだか楽しい味わいでした。

ちなみに、店長さんからこんな話も…。

実は、黒が1番原価が高いんだよねー。竹炭を使ってるもんで。。。

これを聞いて、今度来た時は黒で指名しようと、決意をしました!笑

さて、ひと通り、おうどんをいただいたところで、〆のうパンに移ります。

一口サイズにちぎってから、いざいただいてみると…

なっ!

なんだこの、モチモチ食感は!!!

ほんとに、これはパンなの!?」と思ってしまうほどのモチモチ食感に、ビックリ仰天!

庶民的な例えかもしれませんが、パン生地すべてがミスドのポン・デ・リングでできているような、そんな感じでした!

茹でたうどんをパン生地に練り込むと、こんなパンが生まれるんですね!

そして、このうパンは、先ほどうどんにつけて食べていたつけ汁や返し醤油にもぴったり!
というか、うどんが練り込まれてるのだから、合わないはずがありませんね!笑

ほんとうどんもパンも美味しいし、なんたってサービスがよくて何度でも通いたくなるお店だなと思いました!

なお、うパンはテイクアウトができるので、パン屋さんとしても使えるお店となっていましたよ!

中華蕎麦 葛(大阪市西区)

本町駅周辺に行列のできるラーメン屋さんがあると聞いて、

中華蕎麦 葛 (かずら) にやってきました!

大阪市営地下鉄本町駅から西へ徒歩2分
関西の人気ラーメン店「彩々」「和海」で修業をした店主が、2015年にオープンしたお店。

この日も平日の13時前にもかかわらず、お店の外に10人ほど列ができておりました!

そんな行列に並んで、20分ほど待ってから、店内へ。

食券制なので、入り口近くの券売機を見てみると

…なんと、ビックリ!

ラーメン1杯、550円!
まさかの500円台に、思わず「えっ!!」と声が出てしまい、驚きを隠せませんでした!

ちなみに、この550円のラーメンのトッピングはチャーシュー2枚、青ネギ、玉ねぎのみじん切りといったシンプルな構成だったので、追加で上(チャーシュー2枚と味玉の追加トッピング)も注文!

それでも上は150円なので、合計しても700円

で、出てきたラーメンが…

わーっ、あわあわだあ〜!!

過去に本noteでも取り上げたことのある「ふく流ラーメン 轍」「Ramen 辻」でいただいたような、スープがあわあわなラーメンが登場してきました!

この泡は、鶏白湯のスープをバーミックスを使って攪拌させて、仕上げたもの

ラーメン業界では、そんなスープが泡立ったラーメンのことを“泡系”と呼び、関西では”泡系”の発祥とされている「俺のラーメン あっぱれ屋」を始め、数多くの店舗でインスパイアなども含めて、広がりをみせているそうです。

そんな”泡系”を提供するラーメン店において、ラーメン通を唸らせる味として評判なのが、このお店。

それでは、早速いただいてみましょう!

まずは、スープから。

泡が消えないように、注意しながら、レンゲですくい、いただいてみると…

ふああ!!!
なんちゅー深い味わいなんやー!!!

まさに、鶏白湯のカプチーノ

飲めば飲むほどに、鶏の旨味カエシのコクが合わさった深〜い味わいに感動!

また、それでいてスープの濃度も濃くもなく、うすくもなく、ちょうど良し!
もうこのスープを作ったことで、店主さんもラーメン屋が繁盛することを確信できたのでは??と想像をしてしまうような、そんな味わいでしたね。

続いては、

麺は、中太ストレート麺
スープがあわあわなこともあって、麺ともよく絡み、美味しくいただくことができました!

スープを泡状するのって、ラーメンにとってはメリットでしかありませんね。

最後は、トッピング

スープの温度で色が変わる前に、低温調理によってローストポークとなったチャーシューをいただいてみると…

あー、ウマイなぁ!!

しっとりした食感、噛むほどに伝わる肉の旨味
これを鶏白湯スープにつけて食べるのだから、贅沢なこと、この上ないですね

で、贅沢といえば…

鶏白湯のラーメンでいただく味玉も、贅沢ですよね〜。

レンゲにおさめて、たっぷりとスープをかけてから、一気にペロリ!

うむ、卵に合わないわけがない。

スープが美味すぎるだけに、余計に贅沢に感じることができました!

麺匠 桂邸(大阪市中央区)※閉店

麺匠 桂邸
※現在は閉店されています。

大阪市営地下鉄堺筋本町駅から北へ徒歩2分
東京・新橋で人気の鶏白湯らーめん専門店「麺屋 武一」で修業したスタッフがオープンした姉妹店です。

自慢は、新鮮な鶏をまるごと長時間ドロドロになるまで炊いたコラーゲンたっぷりの超濃厚鶏白湯スープ

そんなスープがたっぷりと味わえる濃厚鶏白湯らーめんをいただいてきました!

おお、これは濃厚そうだ!!

どーですか!?この黄金色に輝くスープ。
ツヤツヤとしていて、見た目から濃厚なのがよくわかります!

また、この日はランチでやってきたので、

玉子かけご飯ととりから(3個)のランチセットで頼んでみました!

鶏白湯スープのラーメンに、鶏の唐揚げ玉子かけご飯

鶏好きな人であれば、この上ない組み合わせのランチメニューですね。

それでは、実食!

まずは、お決まり!
スープからいただいてみると…

うおおお、こりゃあウマイ!!

確かに“超濃厚”と謳っているだけあって、鶏の旨味とコクが非常に強く、またトロトロとしたトロみのあるスープとなっていました!

次は、

麺は、黄色味がかった中太たまご麺

たまごなので、鶏白湯に合わないわけがないっ!
スープとよ〜く絡んで、美味しくいただくことができました!

最後は、トッピング

ラインナップは、ネギ、みじん切りにしたタマネギ、糸唐辛子、穂先メンマ、

それと、

「麺屋 武一」の姉妹店である焼き鳥店のつくねをベースにラーメン向けにアレンジをしたつくね

そして、

洋食の調理法である真空低温調理を施し、パサパサせず、ジューシーな食感に仕上げた鶏むね肉のチャーシューが2枚

特に、このチャーシューが絶品でしたね!

鶏チャーシューってこんなに美味しいんだ、と感動をおぼえる味わいでした!

その後も、そんな鶏白湯らーめんをずるずる。

途中、“かけすぎ注意!”と書かれた自家製万能たれをラーメンに回しかけ、味変え

鶏白湯のコクと醤油のコクが融合して、なんじゃこりゃ!?な味わいにとなり、思わずビックリするような美味しさとなりました!

その他、セットで頼んだ、

衣がサックサクなとりからと、

黄身の味も濃厚な玉子かけご飯もしっかりといただき、ラーメン共々、完食〜。

お腹いっぱいとなり、大満足なまま、お店をあとにしましたー。

コロンビアエイト(大阪市中央区)

コロンビアエイト 堺筋本町店

大阪メトロ中央線堺筋本町駅から南へ徒歩4分のところにある隠れ家のようなカレー屋さんでございます。

こちらで、他のお店では味わえないオリジナルメニューヌードルライスを味わってきました!

おお、これが!!

一見するとスパイスカレーのようにも見える、このメニュー。素揚げしたししとうが上に乗っているのも、気になります!

しかしながら、ご飯がサイドに置かれているということは…?

なので、大皿にハシをくぐらせてみると…

うあっ、麺が出てきたでぇぇぇぇ!!!

中から平打ち麺が、ジャジャジャジャーン!!

つまり、ヌードルライスとはスパイスカレーをベースとしたヌードルもライスもどちらも味わえる、そんなメニューとなっていました!

これは、ラーメン好きでカレー好きな私がすると、俺得なメニューですね。笑

なお、このお店としては、素揚げしたししとうを左手に持ってかじりながら食べることがオススメということで、左手にししとう、右手にハシを持ち、ししとうを少しかじってから麺をすすってみると…

んおっ、美味しい!!

つるんとした喉越しに、ぷるんとした食感・歯ごたえの麺が、スープカレーのようサラサラとしたカレーと絡んで、抜群の美味しさ!あと、辛さもほどよく、スパイスの効き具合も日本人好みな程度に抑えられていたので、とても食べやすかったです。

でもって、ししとう。これが、カレーに絶妙な苦みと辛味を与えてくれるので、こういう食べ方でほんと正解かも。自分で調節ができるので、楽しく食べることができました。

で、そんな麺を食べ終わったところで、お次はライスへ。

小さなお椀1個分のライスと生卵をさきほどのカレーに投入して、まぜまぜ。

すると…

おお、いい感じになってきたぞおお(*´ω`*)!!!

あっという間に、スパイスカレーライスの完成~。
〆ご飯のようにも見えますが、いただくと、その味わいはまさしくスパイスがしっかりと効いたスパイスカレー

1度で2度美味しいとは、まさにこのこと!
1滴のこらず、最後までいただくことができました!

そして、辛さが残るお口を、

セットのグレープフルーツジュースで洗い流し、リフレッシュ!
酸味と苦みで辛さが吹っ飛び、気持ちよく食べ終わることができました!

ほんとに最後の最後まで計算をされているメニューだなと、思いましたよっと!

キューブ(大阪市中央区)

船場名物ステーキ専門店 キューブ

場所は、大阪メトロ堺筋本町駅から徒歩2分
駅から直結の船場センタービル2号館の地下2階にあるステーキハウスでございます。

ステーキと聞いて、お値段が高いのでは??とお思いかもしれませんが、ここ「キューブ」ではなんと…

基本メニューの場合、1,100円(税込み)でステーキをいただくことのできるんです!
しかも、メニュー全てにおいて、ご飯と味噌汁付きなのだから、驚き!

この日は、そんなメニューの中からビーフステーキを選んでいただいてきました!

おお、これはウマそう!!

ビーフステーキのお皿には、サラダカレー味のスパゲティ
その脇には、お昼どきのサラリーマンには嬉しい味噌汁に、ご飯
味噌汁はお茶碗に注がれた和食スタイルですが、ご飯は平皿に盛られた洋食スタイルという、ちぐはぐな感じも、見ていて面白いですね。

こちらが、ビーフステーキの断面

焼き加減は、私好みのレア
見ているだけで、お腹がぐーーーとなるビジュアルではありませんか!!

まずは、ビーフステーキをそのままパクリっ!

うむ、ウマい!!

1000円弱のステーキとは思えない肉の旨味と柔らかさに、感動~。
また、ステーキソースがお肉の味を引き立てるためか、あまり主張をしない味付けとなっていて、赤身のお肉が好きな人にはたまらない肉肉しい味わいを演出しているように感じました。

次は、卓上に豊富にある調味料を使っていただきます!

選んだのは、にんにく醤油

ステーキひときれにかけてから、パクリっ!

あ~、これもウマいぞおおお!!!

もう白ご飯がモリモリといけちゃう味わいに大変身!
午後に職場に戻ることも忘れてしまうほど、やみつきになる組み合わせでしたね!(口臭ヤバかったかも。笑)

他にも、わさび塩ポン酢をかけながら味わって、あっという間にペロリと完食!

全然油っこくないので、午後の業務にも響くことは全くありませんでした!

おわりに

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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