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【神奈川】横浜に行ってきた【2018年9月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2018年横浜です。

当時、横浜ビブレに巨大筒香パネルがあると聞いてみてきたんですが…

予想以上の大きさにビックリしました!
ちなみに、その高さは24・6メートルで、幅は19・6メートル
この面積でのパネル展示は、球団史上最大だったそうです!
※26年ぶりの日本一、おめでとうございました!


観光したところ

家系総本山 吉村家(横浜市西区)※現在は移転

家系総本山 吉村家
※現在は店舗の場所を移転されています。

場所は、JR横浜駅から、南西へ徒歩6分ほど。
云わずと知れた、家系ラーメンの起源であり、総本山でもあるこのお店に、仕事の合間を縫って、訪れることができました!

そんな「吉村家」に平日のランチタイムどきにたどり着いたわけなんですが、写真にある通り、人、人、人…。
もちろんのこと、すんなり入れることはなく、お店の前で並んでから、ラーメンをいただくことになりました。

途中、食券を前の人から購入するよう、店員さんから指示があったので、店内の券売機へ。

この日は、ラーメン 中盛と、味玉を購入~。

食券は駅の切符のようなタイプではなく、病院の整理券のような大きさのカードのようになっていて、表面には何も書いておらず、色はラーメンがオレンジ、味玉がブルーとなっていました。

そんな食券を手に持ち、再び待機列のもとへ。

すると、再び店内から店員さんがやってきて、「前の人から、食券を見せてください」とアナウンス。

なので、手のひらにのせた状態で店員さんに見せてみると、なんとメモもせずに、オーダーを記憶し、カウントをしていくではありませんか!!
しかも、かなりのスピードで!

そして、カウントし終わると、店内に戻り、厨房へ独特の言葉でオーダーを伝える店員さん。

これには、ラーメン屋さんのプロフェッショナルな一面を見ることができて、食べる前から、思わず大興奮!

なお、その店員さんは、おそらくラブライブのキャラクターがプリントされたTシャツを着ていたので、パンパないラブライバーさんだな、とも見ていて思っていました!笑

さて、そんなイベントもありつつ、ようやく店内に入ることができ、カウンターへ。

手前に食券を置いてから、待っていると…

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

これぞ、家系ラーメンの元祖となったラーメン

他の家系ラーメンのお店のものと違って、なにか洗練されたように感じるのは私だけでしょうか。
テンションMAXレボリューションです!!

ところで、家系ラーメンってな~にという方のために、ここで少しだけ解説。

家系ラーメンとは、長距離トラック運転手だった吉村実氏が横浜に開店したことがきっかけで生まれたラーメンで、そのことから横浜ラーメン横浜家系ラーメンとも呼ばれているラーメンのこと。

その特徴は、醤油豚骨のスープに鶏脂を使った黄金色のスープに、食べごたえのある太麺

さらには、ラーメン定番のチャーシュー海苔と合わせて、ゆでたホウレンソウが乗せられているというところ。

特に、ホウレンソウは他のラーメンではなかなか見ないトッピングなので、個人的には「ホウレンソウトッピング=家系ラーメン」と勝手に思っています。笑

それでは、実食~。

まずは、スープからですよね~。

くうううう、これこれこれ!!!

醤油豚骨のこってりまろやかな味わいに、鶏脂の芳醇な香り
ややしょっぱめだけど、それがしつこくなく、むしろクセになる感じ
ひとくち飲んだだけで、「これは弟子入りしたいと思いたくなる味だわー」と確信する味わいでした!

そこから、続いては、へ。

う~ん、イイねぇ~!!!

モチモチとした食感が、とてもGOOD!
また、この太麺がスープをよく吸収しているので、食べごたえがあって、「これは学生のときにガツガツ喰いたかったなあ…」と後悔すらしてしまう味わいでした。笑

最後は、トッピング。

やはり、家系といえば、ホウレンソウとばかりに、スープに浸してから、麺と一緒にずるずる。

あ~、これぞ家系の味だよおおお!!!

きっとポパイだって通うであろう、絶妙な相性を感じる味わい
ほんとホウレンソウをトッピングにしようと決めた段階で、このラーメンの勝利は決まってましたね!

さて、その後も、美味い美味いと噛み締めながら、この家系ラーメンをいただいてきましたが、ふと目の前を見てみると「当店でのおいしいラーメンの召し上り方」なるものを見つけたので、終盤はこれを実践することに。

ちなみに、その召し上り方はこんな感じでした。

・コショウ 少々
・にんにく 1/2
・カラシみそ 1/2
・きざみ生姜 1/2
・酢 少々

これを特にどうせいとも書いていなかったので(笑)、とりあえずは、この中からきざみ生姜を投入~!

ちなみに、そのきざみ生姜というのが、こちら。

きざみなのに、このサイズ感!
大根じゃないんですよ。笑

薬味というより、ラーメンの具としてバクバクいただくことができました!

その他も実践をしようと思いましたが、自分としてはこれ以上味が濃くなるのは、この日は避けたかったので、パス。

ですが、最後の最後に…

大好物のにんにくチップを大量投下して、食感バリバリ言わせながら、これにて、フィニッシュ~~~!!!

いやー、ラーメンだけを見ると一杯だけなんですが、とてもお腹いっぱいで、満足のいくラーメンだったと感じました!

魚参 横浜西口店(横浜市西区)

魚参

JR横浜駅から西に出て、徒歩4分の場所にある海鮮居酒屋さんなのですが、店の看板にもある通り、ほとんどのメニューが300円均一なんです!
また、300円なのにとんでもないものがいただけることでも、有名なお店。

本日のお酒は、こちらを選んでみました!

白ホッピー

自分の中では、定番のお酒ですね!

ちなみに、そんなホッピーなんですが、関西のお店ではあまりないのをご存知でしょうか。
その理由は不明ではあるんですが、置いているお店は極めて少ないので、私のようなホッピー好きで、関西に出張で来られた際は、お店にホッピーがないことがほとんど、ということを覚えておきましょうね。

この日のお通しはこちらでした!

カレーマカロニ

文字通り、カレー味のマカロニでござーい。

こういったシンプルな感じが、大衆居酒屋って感じでよいですね!

さて、いよいよ本日の肴へといきますよ~。

まず、頼んだのは、冒頭でとんでもないものとお伝えしていた、こちら!

まぐろブツの盛り放題

なんと、このメニュー。
桶いっぱいに入っているまぐろのブツを、小鉢に盛るだけ盛って、その盛った分だけ食べることができるメニューなんです!

もちろん、その価格は、300円!

ただし、盛ることのできる制限時間は5分というのと、小鉢からマグロがこぼれたら終了といったルールはあるのですが、うまくバランスを考えて盛っていくと…

これだけ盛ることが可能~!

私はここでストップをしたのですが、他の人を見てみると、これより高くに盛れている人もいましたよ!

さて、そのお味はというと…

うおっ、これはウマい!!!

鮮度抜群なだけあって、甘くて美味しいですね~。

また、部位によっては、トロのようにとろける部位もあったので、食べるたびに表情をかえる、このまぐろブツ盛り。

これは、絶対「魚参」で、全員が頼むべきメニューですね!

続いては、マグロがかなり良かったので…

サーモン刺しをオーダー。

もちろん、価格は300円!
産地はノルウェー産とのことです。

では、そのお味は…

おおおお、これもウマいぞおおお!!!

脂がたっぷりとのっていて、ほっぺたが落ちちゃう味わいとは、まさにこのこと。
身が多くて、食べごたえがあるのも、素晴らしいですね!

これは他のお店では、なかなか味わえない刺身だな、と感じました!

続いても、刺身!

縁側の塩炙りを頼んでみました!

こちらは、残念ながら、500円のメニューではあるのですが、それでもこの量を提供してくれるのは、ありがたいですね。

では、ポン酢にもみじおろしをあわせて、いざ…

あ、もう!
食べた瞬間、ウマいわ!これ!!

もはや、焼き肉のホルモンに近い、美味しさですね。いわば、塩ホルモン
トロトロで、それでいて、噛めば噛むほど、旨味がじゅわ~っと溢れ出して。

ちなみに、ポン酢につけずとも、そのままでもかなりの美味しさでしたので、ここで報告をさせていただきます!

刺身を3品ほどいただいてきたのですが、もう刺身だけでお腹いっぱいになってしまったので、早いですが、〆へ。

〆は、横浜=中華街ということもあって…

胡麻団子のアイス添えにしてみました!

もちろん、このデザートも300円!

で、ひとたびいただくと、冷たいアイスに、揚げたての胡麻団子が絶妙にマッチしていて、とてもグッドな仕上がりに感動~。

お財布に優しいのに、最後の最後まで楽しませてくれる、そんなメニューに大満足の居酒屋でした!

おわりに

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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