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【フィリピン】メトロマニラに行ってきた【2019年6月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2019年メトロマニラです。

2019年、3度目の海外出張で、フィリピンの首都マニラに4泊5日で行ってきました。

1度目は、アメリカ・ダラス

2度目は、同じくアメリカ・インディアナポリスでした。

もちろん、仕事で訪れたので、ガッツリと観光などはできず、宿泊先ホテル周辺での体験談にはなりますが、それでもなんとか見つけたマニラの魅力について、書いていきます!


観光したところ

ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport)

1日目の早朝、関西国際空港からフィリピン航空の便に乗り、マニラへ出発!

フィリピン前、最後の日本食は、機内食で出た豚の生姜焼き丼でした。
味のほうは、残念ながら、う~ん…でした。笑

関西空港からマニラまでのフライト時間は、約4時間

なので、映画など観て、時間をつぶしていたら、あっという間に到着しました!

こちらが、フィリピンの玄関口、ニノイ・アキノ国際空港です。
※空港コードは「MNL」。

ターミナルは全部で4つあるですが、フィリピン航空の場合はターミナル2に到着しました。
ちなみに、国際線ターミナルはこのうちの3つ(ターミナル1~3)なのですが、その中でも1番ショボいのが、このターミナル2になります。笑
買い物するところが、ほとんどなかったです…。

で、特に見るべきスポットもないので、宿泊ホテルが用意してくれた送迎車に乗り、マニラ市街地へ。

空港を出てすぐは、東南アジアっぽい風景が車窓から見られました!

が、しばらくすると、日本と変わらぬビル街へとたどり着きました!
しかも、なんとまあ広告がデカいこと!
このサイズ感のデジタルサイネージも、街のいたるところで見られたので、まずそこに驚きましたね!

ノボテル・マニラ・アラネタ・センター周辺

ホテルに到着して、ひと休みをしたところで、マニラの街を探索することにしました。

なお、フィリピンで使える通貨は、ペソ
到着後、すぐ空港で換金をしておりました。

レートは、1ペソ=約2円なので、単純にペソの倍が日本円だなと覚えるとわかりやすいかと思います。

仕事の関係で、あまり遠出はできなかったので、ホテル周辺のみを探索することに。

ですが、いきなりホテルを出て、ビックリしたのが…

この車の多さ!
しかも、信号が青になるやいなや、みな猛スピードで発進をしていました!
(まるで、レース場状態…)

そのため、横断歩道を渡るだけなのに、命の危険を感じるレベル

そういった事情もあってか、

大きな交差点には交通整理をしてくれるおじさんがいてくれたので、そこはひと安心。
ただ、それでも自分の身は自分で守る精神を常に持っておかないとダメだなというのは、ひしひしと感じました。

そんな危険を常に感じながら、歩いていると、

ジプニー乗り場 を発見!

ジプニーとは、メタリックなフォルム個性的なデザインが特徴な乗り合いバスのことで、現地の人によっては、街を移動するための庶民の足として親しまれている乗り物のことです。

この日も、多くに人が列を作って、ジプニーに乗り込んでいましたが、
その中を見てみると、すし詰め状態だったので、とてもじゃないけど、乗り気にはなれませんでした。笑
ちなみに、乗車料はたったの7ペソ(約14円)でよいそうなので、現地の人の雰囲気を体感したい方は、是非ともチャレンジしてみてください!

マンイナサル(Mang Inasal)

フィリピンの国民的スイーツハロハロを、本場フィリピンにあるお店で堪能してきました!

食べてきた場所は、ケソン市にあるショッピングモール「アリモール」の1階「Mang Inasal(マンイナサル)」というお店にて。
マンイナサルとは、現地の言葉(タガログ語)で、フィリピンのBBQチキンのことを指すそうですが、

このお店でチキンではなく、ハロハロを注文。
ハロハロの前に「PINOY」とついていたので、調べてみたら“フィリピン人の~”といった意味だったので、おそらく国民的なスタンダードハロハロと勝手に解釈をしてみました。笑

こちらが、そのピノイハロハロ

とてもカラフルな仕上がり。
今風にいうと、インスタ映え間違いなしなかき氷ですね。

ちなみに、このハロハロ(Halo-Halo)とは、タガログ語で「混ぜこぜ」という意味で、いろんな甘いものとかき氷を混ぜながら食べるデザートであることから、その名がついたんだとか。

まず、目についたのが、このアイスクリーム
これはウベアイスクリームといって、紫山芋を使ったアイスクリームなので、ひとくちいただくと、日本でもよく食べる紫芋のアイスとよく似ていて、しつこくない甘さがとても良いな、と感じました。

しつこくない、でいうと、かき氷の味はミルクベースだったのですが、
練乳をたっぷりつかった、ねっとりとした甘い味わいではなく、意外にもさっぱりとした甘い氷になっていました。
なので、何度食べても、のどが渇くといった、そんなこともなく、サクッサクッといただくことができました。
※ただ、人によっては、水っぽいと感じるかもしれない味わいですね。

続いては、こちら。
これは現地ではレッドサゴと呼ばれている、赤いタピオカでございます。

当時、日本で人気沸騰中であったタピオカ。
こうして、かき氷にしていただくと、食感が楽しくて、美味でしたよ。

他にもトッピングには、凍らせたフルーツレチェフラン(フィリピンのプリン)、ゼリーなど、バラエティ豊か。
食べるたびに楽しくなるスイーツ、それがハロハロだな、と体感することができました。

マサン・グロサリー(Masan Grocery)

ホテルの近くにマサン・グロサリーというお店があったので、少しだけのぞいてみました。

日韓の食品や調味料の卸売りをしているお店で、

わさびや醤油、キューピーのマヨネーズがあった他、

らっきょうやガリ、キムチといった漬物も販売されていました。
いつも思いますが、海外にきて、日本の商品が販売されているのを見ると、なんだか嬉しい気持ちになりますね!

グロリアマリス(Gloria Maris)

マニラ1日目も、そろそろ暮れてきたので、ホテルに戻り、
夜は近くにあった高級中華料理店で、みんなでディナー。

ホテルの近くに『ゲートウェイモール』というショッピングモールがあったのですが、この中がグルメレストランの宝庫でした。

その中で、まず訪れたのは、
高級中華レストラン グロリアマリス

高級といっても、フィリピンの物価は、日本のおよそ2分の1なので、実はそんなに大したことはありませんでした。

中華レストランというだけあって、テーブルはターンテーブル式
会社メンバー合わせて10人で来店したので、この日は自分の好きなメニューを1品ずつ選んで、それをシェアすることにしました!

とはいえ、これがないと始まらないとばかりに、

フィリピンのNo.1ビールサンミゲルで乾杯!
ちなみに、私は実践していませんが、フィリピンではビールに氷を入れて飲むが主流だそうです。

で、ビールを飲みながら、しばし待っていると、

次々と料理が運ばれてきました!

海鮮かた焼きそばも、目の前であんかけをかけてくれるこだわりよう。
さすがは、高級レストランです!

とはいえ、ふと我に帰ると、10人で来たとはいえ、このボリューム
このチャーハンも、10人分とは頼んでおらず、S・M・LのLを選んだところ、このサイズで出てきました。笑

なので、料理が出てからは、みなでフードファイト
味は、なかなか安定をしていたので、そこに関しては、気にすることなくいただくことができました。

ただ、私が選んだのが、手前のマーボー豆腐だったのですが、これが少しくせ者でして…。豆腐が、高野豆腐のような凍み豆腐だったので、食感がいつも違う分、独特な感じがしました。
辛さも非常にマイルドだったので、どちらかというと、お子様よりの料理かなあ??
自分が選んだ料理だっただけに、少し残念でした…。

ただ、それとは裏腹に、主に肉を中心とした中華は、安定どころか、鉄板の美味しさで、肉料理を好むフィリピンの人好みに進化したんだろうなあ、と食べながら、感じました。

また、春巻きを頼んだところ、日本でよく食べるものとは違った形状ででてきました!

これは、ルンピアといって、調べてみると、先ほどの肉料理みたく独自に進化をとげたフィリピンの春巻きであることが判明。

特徴は、中華料理のものより細巻きになっていて、具はあんかけ状ではなく、ひき肉が詰めれられていました。
これを、チリソースでいただくのが、ルンピアの食べ方。ビールとよく合う1品でした!

国が違えば、同じ料理でもこれだけ違うのがわかって、とても面白いですね!

そんな「グロリアマリス」ですが、ウチのマネージャーがこのお店をお気に召したようで、

別日に、再び訪問。笑

2度目は、マーボー豆腐の失敗があったので(笑)、おかゆにしてみたところ、

これがもう、大当たり!
味付けもちょうどよく、具だくさんで、とても満足のできる1品でした!

ペリペリ(Peri Peri)

翌朝、起きてドアを開けると、ドゥテルテ大統領が掲載された朝刊が。
これにてマニラ2日目が、始まりました!

この日から、フィリピンでのお仕事がスタート。
といっても、宿泊先のホテルで開催される会議に出席するのが、フィリピンにやってきた主な目的であったので、だいたいはホテルの中におりました。

夜は、また会社メンバーで近くのレストランへと出向き、この日はペリペリチキンを堪能しました。

やってきたのは、ペリペリ
「グロリアマリス」と同じ『ゲートウェイモール』内にあるお店です。

ここの名物は、なんといっても、店名にもなっているペリペリチキン
ただ、フィリピンの料理かと思いきや、調べてみたところ、南アフリカ発祥の鶏料理でした。笑

開いた丸鶏をスパイシーなソースでマリネして、ローストした料理で、
今回は、これにジャバライス(フィリピンのチャーハン)4つ、コールスロー2つ、コーンとニンジンのサラダ2つがついたセットで注文。

それでも、価格は799ペソ
日本円にすると、1,500円ちょいなのが、驚きです!

飲み物は、ライチのフローズンにしてみました。
南国でしか味わえないライチ感たっぷり贅沢な味わいでした!

ちなみに、日本では当時まだ浸透していなかったのですが、ストローが紙ストローになっていました。
フィリピンでは、すでに脱プラスチックが進んでいたのですね。

また、待っている間に小腹がすくこともあって、
サイドメニューで、ポルチーニのクリームパスタも注文。

ポルチーニの風味が程よく、普通に美味しいパスタでした。

そして、ようやく、主役が登場!
こちらが、ペリペリチキン でございます!

これを4人1セットで頼んだので、4等分に切り分けてから、
ジャバライスの上に、ド~~~ン!!

この上から、ペリペリソース(少し酸味のあるスパイシーソース)、BBQソースレモンソースをかけながら、いただきます!

ジャバライスとの相性もよく、抜群に美味しかったですね!
また、ソースで自分好みの味にしてからいただけるので、終始楽しみながら味わうことができました!

スターバックス・コーヒー(Starbucks Coffee)

この日の帰り、ホテルの近くにスターバックスがあったので、サクッと寄ってきました!

店内は日本のスタバと変わらない感じで、海外であることを感じない雰囲気でしたが、メニューは日本のそれとだいぶ変わっていました

そんなメニューの中から、

コーヒーゼリーの入ったカフェオレがあったので、注文して飲んでみたのですが、感想はというと、味はスターバックスなのですが、コーヒーゼリーが小さなハードグミのようになっていて、そこに驚きました!
タピオカとはまた違った食感なので、もしかしたら、好き嫌いの分かれるコーヒードリンクかもしれません…笑

ちなみに、これを頼む前に店員さんに名前を聞かれたので、”Takashi”と伝えたのですが…

Takachiになっていました。。

滑舌が悪かったのかな、、今度はハッキリ伝えようと思います…笑

SMストア(The SM Store)

時間は流れて、4日目の午後になりました。
この日は、仕事が最終日ということもあって、短めに終了。

なので、夜になるまでに、ホテル近くのショッピングモールを2件ほど、まわってきました!

1件目は、SMストアに行ってきました。

フィリピン最大の小売業者SMグループが展開する百貨店で、
宿泊していたホテル(ノボテルマニラアラネタセンター)からも近くて、規模が1番大きい施設だったので、ここから攻めてみました!

ここのお店のターゲットが中高所得者層向けということもあり、入口には、拳銃を持った警備員が必ずスタンバイ。
さらには、手荷物検査も行われていて、クリアをしないと中には入れないようになっていました。
さほど、治安がよいほうではないマニラなので、これは安心ですね。

中に入ってみると、内装は日本のそれとほぼ同じな雰囲気で、とてもキレイ
フィリピンであることを少し忘れてしまうほど、落ち着きのある空間でした。

こちらは、SMストアのいわゆるデパ地下
日本のデパ地下と違って、かなり広々とした空間になっていました。

このうちの半分は、家電フロアになっていて、携帯電話ショップPCの周辺機器を販売するお店、それに

地元のゲームショップが立ち並んでいました。

中に入ってみましたが、日本のゲームもたくさん取り扱っていましたよ!

ゲームセンターもありました!
フィリピンで、本家さながらのたまゲーをしたくなりましたが、この日はお土産探しをしていたので、自重。
次またやってきたら、チャレンジしたいと思います!

他にも、家電以外では…

ユニクロ・無印良品・ダイソーを掛け合わせたようなお店ミニソウも立ち並んでいました。
実際に入ってみましたが…、確かにそんな感じでした!笑

そして、このフロアのもう半分ですが、

SMスーパーマーケットと名のついたスーパーとなっていました。

とても広くて、かつ商品の種類が豊富だったので、ここでお土産モノを物色。

こちらは、生鮮品コーナー

日本ではなかなか買うことができない南国フルーツが、たーくさん。
また、日本ではペーストでしか見たことがないタマリンドも販売されていました!

こちらは、精肉コーナー

もはや、サイズ感が日本のそれと全然違いますね!笑
また、フィリピン料理は肉を使ったものが多いので、これだけ陳列しても、元はとれそうですね。

こちらは、鮮魚コーナー
スーパーだけど、魚市場並みの迫力と、種類の多さを見て感じました。

ただ、これらはもちろんお土産としては購入できないので、他のコーナーで吟味をしてから、お会計へ。

スーパーの店員さんが、皆水色の制服だったのが、印象的でした。

ショップワイズ(Shopwise)

2件目は、こちらもホテルからすぐ近くにあったショップワイズへ。

先ほどのSMストアとは違って、フィリピンの庶民派スーパーといった感じで、中は地元の人が家族ぐるみで経営しているアクセサリーショップアパレルショップ、規模はSMには劣りますがスーパーマーケットが入っていました。

ちなみに、このショップワイズとSMストアは、2階部分がつながっていて、

こうして、ダイレクトに行き来ができるようになっていました!

ここでも、スーパーをのぞいて、お土産モノを物色してきました。

実際に購入してきたモノは、後ほどご紹介します!

チャタイム(Chatime)

お土産を購入したあと、当時日本が空前のタピオカブームということもあり、フィリピンでタピ活をしてきました!

訪れたのは『ゲートウェイモール』内にあるチャタイム

フィリピンのお店かと思いきや、調べてみると、台湾発の大手タピオカティー専門店で、世界で2500店舗も展開しているんだとか。

なので、タピオカティー界隈では、かなりメジャーなお店にやってきたことになります。

また、お店の前に展開している国の名前が書いてあり、

ここにJAPANがなかったため、日本未上陸かと思いきや、
やはりブームだからなのか、日本にもすでに上陸をしておりました!

メニューは、さすが世界展開していることもあり、かなり豊富で、

ミルクティー、ラテ、ココア、スムージー、フルーツティー、コーヒーなどなど、並んでいる間に決めかねてしまうほどの種類がおいてありました!

なので、この日はメニュー表だと、決めるのが難しかったので、
限定メニューだったマーブルシリーズのマーブルパールブラックティーラテ(画面左)を注文!

受け取って、早速いただくことにしました!

まずは、見た目。
見事なまでのマーブルで、私はインスタはしていませんが、アップしたくなる気持ちがなんとなくわかりました。

で、肝心の味ですが、スイーツ好きな私好みの甘さとコクがしっかりと効いたミルクティーだなと感じました!

食感としては、大きめでモチモチとしたタピオカがストローを通じて、やってくるので、まさに飲むおやつといったところ。

また、中のタピオカは黒糖で煮込んであるのですが、これがまだ熱があり
冷たいブラックティーラテを通してやってくるため、その温度差も、私的には面白くてよいなと感じました!

昨今のブームになってから、タピオカミルクティーを飲んだのは、実はこれが初めてだったのですが、昔飲んだものよりも、格段に味や食感が進化しているなと感じたので、これがブームになるのもわかる気がしたフィリピンの夜でした。

ちなみに、この店でも名前を聞かれたので、”TAKASHI“と伝えたところ…

レシートに、KAKAZIで印字されていました。。

母音しかあっていないぞ、チクショー!!!!

ジョリビー(Jollibee)

皆さん、フィリピンの国民的ファーストフード店「ジョリビー」をご存知でしょうか。

私はフィリピンへ出張に行く前に、会社の先輩からこの存在を教えてもらったのですが、フィリピン国内のいたるところにチェーンがあり、かつ激安でハンバーガーやパスタが食べられるお店と聞いたので、マニラ最終日の夜のにチャレンジしてみました!

そんな「ジョリビー」の主力商品ですが、いたってシンプルで、

ハンバーガーハンバーグライス(おそらくパティをそのまま使って、ライスとセットにしてるっぽい)、ホットドッグスパゲッティが販売されています。

正直なところ、見た目ではそこまで食欲はそそられない感じ(笑)ですが、特筆すべきは、そのお値段

P」というのが、フィリピンの通貨ペソなんですが、
なんとスパゲッティ50ペソ(日本円にして、約100円)、
ハンバーガーにいたっては、35ペソ(日本円にして、約70円)でいただけてしまうんだから、驚き。
これは、価格破壊の何者でもないですね。

ちなみに、この「ジョリビー」のライバルでもある「マクドナルド」もフィリピンで出店はしているのですが、ジョリビー人気があまりにスゴイこともあって…

なんと、ジョリビーと同じく、スパゲッティも販売しています!!
調べてみると、フィリピン国内の「ジョリビー」の店舗数は、「マクドナルド」の2倍!
これは、同じ商品を出して、対抗したくなる気持ちがよーくわかります。

さて、そんな「ジョリビー」ですが、味はどうなんでしょうか??

実際に、店舗でテイクアウトして、確かめてみることにしました。

テイクアウトしたのは、この2品。

まずは、1個35ペソという破格バーガーこと、ヤムバーガー
わかりづらいかもですが、サイズはかなり小さめ。
例えると、日本で販売しているバターロールぐらいのサイズ感でした。

味は、食べてみたところ「まあ、こんなモノか~」といった納得な味わい。

それもそのはず、中を見てみると、挟まれているのは、パティとマヨネーズのみ
まあ、70円バーガーなので、文句は言えませんね!笑

次は、スパゲッティ
食べてみると、麺はパスタというよりそうめんに近い食感と味わいで、かつトマトソースがすごく甘めに感じました。
調べてみると、これはフィリピン人の味の好みを調査した結果、この味にたどり着いたそうで、私個人としては「う~ん」でしたが、フィリピン人には大うけの味わいなんだそうです。

チャレンジしてみましたが、この日食べたものからすると、正直コスパ通りの味わいだなという印象でした。
とはいえ、こうした食文化に触れるのは、非常に興味深かったので、いい勉強になりました。

ちなみに、「ジョリビー」はフライドチキンとライスが一緒になったチキンライスがオススメだと語るブログが多くあったので、またフィリピンに行くことがあれば、懲りずにチャレンジをしたいなと思いました!

宿泊したところ

ノボテル・マニラ・アラネタ・センター (Novotel Manila Araneta City)

今回の宿泊先、ノボテル・マニラ・アラネタ・センターでございます。

お部屋は、こんな感じでした。

カードキー
ベッドルーム
ソファー
簡易ソファー
デスク
ミネラルウォーター(3本)
シャワールーム(バスなし)
トイレ

ちなみに、左のノズルのようなものがウォシュレットです。
ただ、あまりに水圧がすごすぎたので、オススメはできない感じでした。笑

なので、海外旅行先でもウォシュレットが必要な方は、携帯ウォシュレットを持参したほうがよさそうですね。

こちらが、部屋からの眺めです。
マニラは都市開発が盛んで、この方向だけでもクレーンを何本も見ることができました。

ホテルのプールも、窓から確認することができました。

2日目の朝。会議が始まる前に、ホテルのラウンジで朝食を。

朝食は、ビュッフェ形式だったので、席を確保してからビュッフェコーナーへ。
さまざま料理が置いてありましたが、

この日は、アメリカンなモーニングの気分だったので、ピザベーコン

それに、サニーサイドアップをつけて、完成!

ドリンクもドリンクバーがあったので、そこからチョイス!
日本では珍しいパンダンリーフを使った特製アイスティーがあったので、それにしてみました。
味もさることながら、香りも甘い感じがするので、ダブルで甘いアイスティーだなと感じました!

朝ごはんをたっぷり食べたところで、午前中の会議へ移動!
このホテルには、前日部屋から眺めたプールの裏に大きな会議室があるので、そこへ移動をします。

会議が終わり、ここからはランチタイム
同じくビュッフェ形式で、食べたい料理を物色します。

この日、選んだランチは、こんな感じ
肉と海鮮を使った料理が少しずつに、

フィリピンの豚バラ煮込み、アドボをいただきました!
このアドボに関しては、塩気がかなり効いていたので、ご飯が異常に欲しくなる味わいでした。

また、お刺身天ぷらといった日本食コーナーもあったので、

第2陣は、なじみのあるわさび醤油であっさりと。
前日に、日本の調味料のお店に行っていたこともあり、食べたいと思っていたので、ちょうど良かったです!笑

そこから、午後の会議に出席して、この日のお仕事は終了。
夜は、会社メンバーで近くのレストラン(ペリペリ)へ。

帰ってからは、なかなか寝付けなかったこともあり、NHKを見ながら、ゴロゴロ。
日本との距離が近いこともあり、リアルタイムなニュースも含め、ホテルで視聴することができました。

ただ、そのあとフィリピンで、まさか尾木ママの生い立ちを見ることになるとは。笑
(尾木ママって、ほんとスゴイお方ですね)

3日目も、2日目と同じカリキュラムだったので、ホテルの朝食からスタート!

この日は、フィリピンの焼きそばパンチットが目についたので、それをメインに構成。
日本の焼きそばとは違い、少し甘めな味付けでしたが、日本人好みな料理だと思いました。

そして、食べてばかりですが、午前の会議が終わったところで、

ランチタイムへ。
この日は、インドな気分だったので、カレービリヤニをチョイス。

また、まさかのたこ焼きもビュッフェに出ていたので、食べてみました。
結果は、大阪のたこ焼きのほうが断然美味しいと感じる味わいでした!笑

食後には、スイーツも食べてみました!

できれば、珍しいものをと思い、取ってきたのが、

パンダンリーフのケーキ!
食べたあとの鼻に抜ける香りが、まさにパンダンリーフの甘い香りそのもので、
おそらく砂糖を使わなくとも、甘く感じちゃうんだろうな、と思ってしまう味わいでした。

そして、また食べてばかりですが、午後の会議が終わったところで、ディナータイムへ。

この日は、会社メンバで、ホテルのプール近くにあるバーでいただくことになりました。

いつものビュッフェと違って、肉料理に偏りがちなビュッフェの構成だったので、
漢らしいディナープレートになりましたが、味はなかなか美味しかったです。

また、バーということで、カクテルを飲むことができました!

頼んだのは「The 6th Sour」と名付けれたカクテル。
ミドリアンゴスチュラ・ビターズカラマンシージュースで割った、ホテル特製のカクテルで、後味さわやかな1杯でした。

4日目で、マニラでの仕事は終わりですが、この日も同じカリキュラムで進行。

なので、ホテルでの朝飯から1日が始まります。

この日は、台湾な気分だったので、春雨ヌードルルーローハンっぽいご飯を作っていただきました。

食後には、フルーツの盛合せを自分で作って、パクパク。
フィリピンだからか、日本のものよりも、南国フルーツの甘さを強く感じました!

午前中の会議が終わったので、次はランチ

この日のランチは、肉が食べたかったので、肉祭りにしてみました!
フィリピンは肉料理の種類が豊富なのですが、どれも個性があり、美味しくて、4日目にして、フィリピン料理にハマる自分がいました!

食後には、自分でハロハロを作るコーナーがあったので、オリジナルハロハロを作成。
ハロハロは、現地のタガログ語で”混ぜ混ぜ”という意味なので、まさしく混ぜ混ぜしながら、ペロリといただきました!

その後、マニラでの仕事が終わったので、外でお土産探しとディナーへ。

そして、この日でマニラの夜が最後ということで、

自分へのご褒美をかねて、ナイトプールをしてきました!

最初、入水したときは寒すぎて、もうやめようと思いましたが、徐々に慣れてきて、スイスイと泳げるようになりました!
仕事で来たものの、最後はリゾート気分を味わえてよかったです!

最終日も、ホテルのモーニングはしっかりと堪能。

この日は、オムレツが無性に食べたかったので、コックさんにつくってもらって、

できたてホッカホカをいただきました!
これで、ホテルでのご飯は最後ですが、どれも美味しかったので、名残惜しかったですね。

ちなみに、食後にはチーズがどっさりとかかったパンをいただいたのですが、これは食べないほうがよかったかもな味でした。笑

お土産で買ったもの

7Dのドライマンゴー

もはや定番中の定番、ドライマンゴー
日本のものよりも甘さが段違い
ちなみに、私のオススメの食べ方は、市販のヨーグルトに漬けて食べるというもの。
ドライマンゴーにみずみずしさが戻り、まるで生マンゴーのような食感で楽しむことができます!

ココアモンスターのチョコレートマンゴー

ウチの会社メンバで評判だった、チョコレートマンゴー
半分だけチョコでコーティングしたドライマンゴーで、1個1個パッケージされているのも、親切で◎。
会社で配る用にはもってこいなお土産です。

オイシーのカラマンシージュース/???のレモングラスのレモンティー

ビタミンCが豊富な、カラマンシーのジュース
酸味はレモンとライムの間ながら、香りはミカンのような感じの、まさにいいとこどり
ついでに、珍しさのあまり、レモングラスを使ったレモンティー缶も買ってみました。(ブランドは忘れました…)
日本のレモンティーのそれと違い、香りに奥行きがある感じがしました!

ラッキーミーのパンシットカントン

ホテルのビュッフェでもいただいた、パンシットカントンのインスタント麺。
液体ソースも付属されていて、実際に作ってみると、現地の味わいがとても再現されているな、といった感じでした。
軽いので、お土産として持ち帰るにはちょうどい商品かと思います。

サン・ミゲルのビール

現地の人は氷の入ったグラスに入れて飲む、サン・ミゲルのビール
1番右のレッドホースだけ名前が入っていませんが、これも立派なサン・ミゲル社のビールです!
ちなみに、私は合計8缶持って帰りましたが、これが税のかからないギリギリセーフな量だったようで、ノー関税で輸入ができました!(ご参考までに)

おわりに

ニノイ・アキノ国際空港から4時間ほどフライトして、日本に帰国しました。アメリカ出張を経験している身としては、あっという間に帰ってこれたな、といった感じでした。

ですが、この日、ちょうどGサミット大阪が開催されていたこともあって、
空港についてから、関西のウチまで帰るのが大変でした…。

マニラの感想ですが、もうご飯が美味しくて、美味しくて、それだけでもマニラは来る価値のある場所だなと思いました!

ちなみに、私はフィリピンで味わった料理に感動して、帰国してからウチでフィリピン料理を作るようになりました(影響受けまくり)。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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