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LUMIX S9 借りてみた感想♪

今(2025年1月現在)、LUMIX S9を週末1000円で(+返送時の宅急便代)借りれるので、遠征に連れていってみました。

要するに、スマホの要素を持ったフルサイズカメラです。

先に結論を書きますが、このカメラ相当尖ってます。割り切りが凄いです。このカメラが10万前後であれば許容ですが、20万超するのに、この機能がないんだ!っていうのが一杯あるのでそれに納得できる(もしくはそれがいらない)方は是非にです。

最大の欠点でもあり長所でもあるのは電子シャッター

真田の城です。

この写真見てもらうと一発でわかりますが、電子シャッターなので、高速で上から下に向かって画像を記録していきます。なので、新幹線の車窓をとりたい人は買っちゃダメなカメラです。(今後のファームアップで改善されたらいいけど。。。)要するに、この部分スマホです。同じように鉄道や、高速で動く大きいものをとりたい人にはあまり向いてません。それと、フラッシュがつけられません。

そんなことは100も承知なのに、なぜメカシャッターを無くしたかは、とにかく本体を軽くしたかったこと(ほんとにこの軽さは魅力的です)それと、小さくしたかったことでしょうね。消費者目線だと、メカシャッターじゃないので、機械的劣化が少ないため、中古市場で外れが出にくいという隠れた長所もあります。(シャッター回数とか確認しなくてもよいかと)

ボタン少な目は良きです。

このカメラ、画質の割にボタンが少ないんです。色々機能が厳選されているという部分でもあるんですけど、ファインダーまでないですからね^^でも、外部マイク端子がついているのは良いですが、割と内蔵カメラも音がいいです。

バッテリー大きいです。

この機種、なぜかバッテリーは妥協しておらず、GH系とか上位機種で使っている大きいものを利用しています。(SDカードスロットは一個です)なので、容量が大きいのでそこは気が楽です。

動画はクロップ量が多いです。

他の上位機種と違って、動画はセンサーの全部を使ってくれないので、クロップ量が多く(最初からズームした状態)暗い所はちょい苦手かもです。ただ、手振れ補正は超強いので、歩きながらとかはジンバルいらずです。

きちんと一眼です。

推しのアクスタと恐竜

きちんとぼけますし、画質も密度があってとても良いです。


撮って出しです。

レンズも明るくセンサーも大きいので、とても良い絵が撮れます。

簡単に超いい写真が撮りたい!という人にはとても向いているカメラです。
ほんと軽いけど、グリップはほしいな~~

次回は、遠征レポートを作例をかねて載せる予定です。

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