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パソコンでつくる推しうちわの作り方 その6(画像の切り抜き)

顔写真を載せる場合、一番肝になるのは切り抜きの画像の作成方法です。 ここではペイント3DとPaint.NETの合わせ技でPNG形式の切り抜き画像の作り方を紹介します。 これで透過画像が完成です。 順番にインポートしていくと、背景の上に切り抜き画像として載せることができます。(Paint.NETのレイヤー → ファイルからインポート)

    • パソコンでつくる推しうちわの作り方 その5(切り抜きと重ねの基礎)

      今回はまず、切り抜きと重ねの基礎を説明します。 手順を説明する前に、JPEGとPNGの違いを説明します。 一般的に画像形式としてメジャーなのはJPEGですが、PNGは透過ができます。簡単に言うとデータがない状態を作ることができます。 例えばこういう画像を作ります。真ん中の楕円部分はデータがない 切り抜かれた状態です。 これをJPEGで保存するとこうなります。 データがない部分が白で埋められてデータがある状態になります。 PNGの場合はそのままデータがないくりぬかれた

      • パソコンでつくる推しうちわの作り方 その4(画像加工の準備/ソフト)

        今回は自分が使っているソフトについての説明です。 ※全部無料です。 ◆Paint.net →Photoshopみたいな画像加工ができるソフトですが、色々フリーのプラグインが出ていて面白い加工ができます。 入り口は英語ですが、インストール時に日本語選べます。 ホームページ  下の方のDownloadの下段FreeのほうのdotPDNのアイコンの方をクリックするとダウンロードページに行けます。 Free Download Now:の下のpaint.net 4.3.8を

        • パソコンでつくる推しうちわの作り方 その3(うちわキットについて)

          この次からは画像加工についての話になるので、画像加工ができる方はこの回まででうちわを作れます。 まず、後ろに糊がついた紙に印刷して、うちわに貼ればいいやんって思いますよね?いや。。。それが割とうまくいかないのです。(一回限りだと大丈夫ですが)粘着力が薄いと簡単に剥がれます。なので、専用のキットを買ったほうが安く簡単に綺麗に作れます。専用のキットには、すでにカットが入った裏に糊がついている紙がついているので、印刷した後は剥がしてうちわに貼れば簡単にできちゃいます。 自分が多

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          6本

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          パソコンでつくる推しうちわの作り方 その2(必要なものと表裏の内容)

          見出し画像は百均で買ったLEDライトを光らせて遊んでるものです。 まず、必要なものは以下の通りです。 ・パソコン(Windows 10/11) ・うちわキット、または「うちわの紙」のキット  ※次の回で細かくお伝えします。 ・カラープリンター ・推しの画像(オプション) ・推しへのあふれんばかりの愛 自分の場合は、表が名前、裏が顔画像にしてます。こうじゃなくても良いです。 一応これには理由があって、前の推しに対しては名前が見えて、自分側には推しの顔が見れるので

          パソコンでつくる推しうちわの作り方 その2(必要なものと表裏の内容)

          パソコンでつくる推しうちわの作り方 その1(イントロダクション)

          最近Jewel☆Neigeの現場でうちわいっぱい作って遊んでます。 コロナ前にいた現場は創作する人が多く、いろんな自家製グッズがあったのですが、メンバーがすごく喜ぶのと、安価で楽しくできるので、自分が作ってる手順をまとめます。 基本的にはPCでの作成手順としていますが、印刷さえできればよいので、 画像加工の部分はご自分のやり方を持っている方はそちらでも当然できます。握手会の宣伝画像を作った経験のある方であれば難なく作れると思います。 ----ここから下は本筋から外れます--

          パソコンでつくる推しうちわの作り方 その1(イントロダクション)