マイクロフォーサーズとパナライカのレンズのはなし
カメラの話になるんだけど、LUMIX G1の頃からマイクロフォーサーズをずっと使っていて、G1 GH1 GF1 GX7系3台 GH5M2と使い続けてます。マイクロフォーサーズは一眼とスマホの中間くらいの映りで、動画に強く、ボケが少ないというのが定説です。
写真ってそもそも映像を正確に残すことが第一義なので、ボケとか味とかはもはや好みの領域だと思っている人なんですが、最近ちょっと頑張って手に入れた LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 という最近の上位のマイクロフォーサーズの純正レンズになっているレンズにびっくりしたのでお話します。
動画つよ！
本当に偶然通りかかって、知り合いが一杯応援していたので撮影した動画
動画って大体固定焦点で撮るから目立たないんだけど、このズームだったり位置を変えたりする撮り方だと、フォーカスの速度が凄くものをいうんです。しかもこれ、手持ちです。
連写つよ！
北陸新幹線、200キロオーバーの写真です。連写でぶれずにここまでの写真撮れるのすごいです。（Pにして連写しただけです）
こっまかい！
雪の金沢城で撮った写真ですが、コントラストが効いててパリッとした解像度なんですよね。なので、細かいところの描写がわかりやすいんです。
ボケもいい味
きれいにパリッと解像度高くぼけます（笑 本来の被写体にフォーカスを当てるという意味のボケな感じです。
色味も自然
肌色ってとっても難しいし、いわゆるアイドル系の極力色白的なホワイトバランスで何とかする感じじゃなくて、レンズが明るいので自然な白が出ます。なにより明るいのでちょっと暗めの部屋でもキレイに色が出ます。
景色撮りには最高かも
実は一番びっくりしたのがこれ パリッとした色使い、綺麗な発色、さすが！っていう感じでした。
正直ちょっと重いんだけど、この映りはとても納得なんです。