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電気メーターボックスもしっかりと。
昨日は、お湯を出す場所について
お話ししました。
給湯機から離れているところに
お湯を出したい場合は、少し工夫が必要ですよ。
そんなお話しでした。
今日は、そのつながりかと思いきや。
給排水とか給湯のお話しとはつながりなんですけど
電気で一つ伝え忘れていたことがあるので、
そのお話ししておきたいと思います。
電気の使用量を把握するために、
家の外壁には、電気のメーターが設置されます。
意識してみていないと、意外に見落としますが、
こんな感じのモノって、見た記憶ありません?
![](https://assets.st-note.com/img/1704324110069-SzAqDlqtsW.jpg?width=1200)
あぁ。それね、って。
言われると気が付くんじゃないでしょうか。
厳密には、電気メーターそのものではなくて、
このボックスの中に、メーターが入ってます。
そうそう。このボックス。
ご覧になって、見た目どう感じましたか?
ちなみに。
色は、クリームと鼠色くらいです。
グレーだったらまだしも、鼠色なんですよね。
配管の色っていったら伝わりますか?
もし、外観デザインにこだわったとして、
例えば、外壁をブラックで統一したとします。
そのどこかに、このボックスがつくとしたら。。
しかも。
検針が前提であれば、道路から見える位置としたら。。
すごく目立ちますよね。
見えないふりしたいけど、視界に入ってきますから。
それはそれで仕方ないということで、
できるだけ目立たない位置にすることくらいしか
できなかったんですけど、最近は違います。
一つ目は、そのボックスをしっかりデザインしたタイプが
出てきたことです。
パナソニックから、スマートデザインシリーズという名で、
販売されているんです。こちらご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1704324110064-OW4n5kFDTD.jpg)
形はスッキリしているし、色も種類があるので、
外観の色合いに合わせてセレクト可能です。
でも。
これにしたいです!って言わないと、
昔ながらのボックスになりますから。。
ぜひ、指定してくださいね。
それと。
最近は、検針員がきて、検針するスタイルから、
スマートメーターといって、現地検針しない。
そんな形に変わってきています。
つまり。電気メーターボックスは、
道路から見えない場所でもよくなります。
これも、知らずに、何も指示しないと、
道路から見やすい場所=目立つ場所に設置となります。
知らないって。怖い。
ということで。電気メーターボックスのデザインと
取付箇所については、しっかり意図して決めてくださいね。
せっかくなので。
そんなところまで、しっかりこだわりましょう。