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壁や天井って何がいい?⑫(珪藻土1)
小休止ということで、家づくりのリアルを知る方法について
お話ししましたね。
やはり。
かなり、みなさん興味があるようですね。
実際に暮らしている人の声が一番ですから。
そういう機会を持てるといいのですが。。
もしかすると、竣工後にあまりお付き合いのない
工務店なんかも多いそうですので。
その辺聞いてみて下さいね。
さて。
今日から、話を戻して、壁とか天井に使う仕上げのお話し。
壁紙からスタートして、塗り壁まで来ました。
壁紙もいろいろあるので、興味ある方は見返してくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1691709150281-w9Dp8VItWK.jpg?width=1200)
今日は、塗り壁の中でも、身体に優しい素材の一つ。
珪藻土のお話しをしていこうと思います。
少し前に、珪藻土マットという商品が人気でした。
(ネガティブな話題がふれまわりましたが)
何が人気だったのかというと。
お風呂から出てきたときに、そのマットに載ると、
水をササっと吸水してくれて、しかも、渇きが早い。
バスマットって、当たり前なんですけど、
ベタついた印象が強いのに、タオルみたいに、
家族ごとに取り換えというわけにもいかず。。
なので。
ササっと乾いてくれるのって、すごくよかったんですよね。
それが、なぜ。珪藻土なのか。
珪藻土って、簡単に言うと。
目に見えない無数の細かい孔があって、水分を素早く吸い込んでくれます。
つまり、吸水性がよいんですよね。
しかも、それを溜めておかず、自然と放出してくれる。
そんな機能があると言われています。
なので。さらっとしてるんですよね。
実は。
塗り壁の仕上げ材として、珪藻土があったりするんです。
マットで経験された通り、効果が発揮すれば、
室内の湿気を吸ってくれたり、はいてくれたりする
つまり、調湿をしてくれるんですよね。
しかも、珪藻土自体は、自然素材なので、
身体に優しいといえば、優しいです。
これ!すごくいいじゃない!と思いましたよね。
でも。少し待って下さい。
いくつか気になる点もありますから。
長くなってしまいそうなので。
明日に続きます。