![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127278766/rectangle_large_type_2_5f00e5f024aa72c80e3ba83943d7ff70.png?width=1200)
火災警報器っているの?
昨日は、屋外でお水を使うための
散水栓や立水栓についてお話ししました。
どちらがどういいのか。
それを踏まえて、ご自身に最適なスタイルで
セレクトしてください。
そんなお話しでした。
今日は、少し話がずれるのですが。。
火災警報器についてお話ししていこうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1704928099010-BeK1XEpiaH.jpg?width=1200)
火災警報器?
必要なら、必要な場所につけてくれればいいよ。
って声が聞こえてきそうです。
(ちなみに、設置は義務なので、必ずつけます)
もちろん。
それでもいいんですよ。
確かに。
取りつけなくてはいけない部屋等は
法律で決まっているので、迷うことないですよね。
でも、よく考えてみてください。
警報機を、必要な部屋のどこに設置するのか。
特に指定しないと、天井の「どこか」に
設置されています。
「どこか」って??
特に意図もなく、つけやすい場所です。
例えば。寝室の天井に設置するとして、
天井の中央に、シーリングライトがある場合。
そのシーリングライトとのバランスを考えたところだと
スッキリ見えますよ。
無作為で、偏った位置についてたりすると、
結構気になったりしますから。
特に。
照明器具がダウンライト(埋め込み)の場合、
照明が出っ張らない分、警報機は出っ張るので、
かなり目立ちます。
設計士がチェックしてくれればいいのですが、
工務店にお任せすると、ビックリするかも。。
それと。
最近まで、警報機って、白しかありませんでした。
なので。
例えば、天井を黒にした場合、ダウンライトは黒でも、
警報機だけが、白くて、普通につけると気になってました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704928098912-Pj0KIpCKz4.png?width=1200)
気にならないのであればよいのですが。
黒に白い点ですから、意識せずとも目がいくと思います。
そんな時は、警報器を黒で着色するなんてことも。。
(警報器としてはよくないと思いますが)
もし、部屋全体が濃いめの色であれば、それも一つの方法です。
ただ、壁が薄めの色であれば、警報器を壁につける方法も
いいと思いますよ。
天井でなければいけないわけでもないので。
ただ、壁といっても、割と上部と決まっているので、
そのルールは守ってくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1704928098910-LEfpm5KdsV.jpg?width=1200)
ただ。最近は、黒い警報器が出てきたので、
仮に、インテリア全体がモノトーンでも、
警報器の設置場所に困ることはなくなりました。
たかが警報器。
されど警報器。
こんな、何でもないように見えるモノでも、
意識して、決めていくと、あとで困りませんよ。
細かなところまで。しっかりと。
そんな家づくりをサポートしています。