o024.素敵な歳の重ね方
昨日、amazonプライムで、マイ・インターンを見ました。
テレビで見た時は後半からだったので、ちゃんと前半から見ることができました。ただ、テレビで観たのは比較的最近と思ってましたが、2019年10月5日だったとのこと。
1年前を最近と思ってしまう自分の時間感覚にちょっとショックを受けました。たかしんです。
さて、たまたま世界仰天ニュースを見ていたとのこと。こんな話が。
文字を読むことも、書くこともできない寿司職人さん、西畑保さんのお話。
読み書きに関わることなく成長。
15歳の時、炭焼きでは食べられなくなり奈良の食堂に働きに出た。
そこで、初めて読み書きができないことが、いかに生活しにくいかという現実を知る。
仕事は続かず…とはいえ帰る場所もない。
そんな中で、寿司屋の大将は保さんの状況をわかった上で雇ってくれた。
保「俺は…文字を書くことも、読むこともできないんだ」
その保さんの言葉に皎子さんは明るくこう返した。
皎子「そっか!全然気づかなかったよ。これからは一緒に頑張ろう」
捨てる神あれば拾う神ありって言葉があるけど、神様みたいな人はいるんだなー。なんだかんだ、仕事も結婚もできてるし。世界は、試練も与えるけど、幸せもくれるんだなー。
64歳で寿司職人をやめ夜間学級に通い
84歳で夜間中学校の卒業式を迎え、
現在は様々な学校を回りながら、勉強できることの楽しさを伝えている。
64歳から夜間学校に通って、文字が読み書きできない状態から約20年かけて卒業かあ。
挑戦って、何歳からでもできるんだな、って思いました。
なんか、やらないのって、言い訳だなと。
以前のnoteで、シャンソン習っていた時の先輩の話を書きましたが、
マイ・インターンのベンや、西畑さんのような歳の重ね方したいなー。また新たなロールモデルができました✨