d024.いっこく堂の衛星中継(「あれ?こえが?遅れて?聞こえるよ」)のコツと練習法
たかしんとしては、誰でもできるのに、と思っているのですが、割と反応のいい技。
いっこく堂の衛星中継
今日は、そのコツと練習方法をお伝えできればと思います。とはいえ、
本家が、動画を出してました。
いや、本家、まじやばいわ。
会話自由自在だもの。
しかも、動画の後半には、
「パパはママにピンポンで負けた」
を腹話術で言う。。。異常者です((((;゚Д゚))))
というのも、元来、腹話術では、マ行・バ行・パ行(=破裂音)が言えないので、マ行・バ行・パ行を使わない台本を作る必要がありました。つまり、
アドリブに弱い
のです。
いっこく堂は、この腹話術の常識を打ち破り、マ行・バ行・パ行を発声することに成功。
これにより、基本的にはどんなセリフもしゃべれるようになったため、ネタのバラエティーが各段にあがり、自然な会話もでき、一気にレジェンドになったわけです。
まさに、技術革新。
そんな、マ行・バ行・パ行の発音、この動画では数年後には教えてくれる、ということでしたが、探したら見つかりました。
おっと、閑話休題
ま、我々素人は、そこまでできなくても問題ないので、本題の衛星中継のコツと練習法へ
まず、冒頭に紹介した動画では、いっこく堂も簡単ですと言ってますが、たかしんも、
実際、普通の腹話術より簡単だ
と思っています。
というのも、通常の腹話術は、口が閉じ、止まった状態でしゃべるという技術。閉じているとき、止まっているときに口が動くと、
ものすごく目立つのです!
一方、衛星中継の場合は、腹話術をする前に、口を動かしています。
動いている状態からの発声なので、
多少動いても目立たないんです!
しかも、衛星中継の場合は、首や口を大げさに動かすことができる(むしろ、したほうが、それっぽくなるので推奨)なので、余計に目立ちません。
冒頭の動画で、いっこく堂が言ってますが、完全に口を閉じなくても目立たないので、余計にやりやすいはずです!
つまり、衛星中継のコツとしては、
・口だけを動かす部分では、大げさに口を開閉させる。
・全部のセリフを動かそうとせず、口の動きは最初の二音だけで十分
・なんなら、首を動かして、「声が遅れてる!どうしよう?」感を出す。
で、それっぽく見えるようになります!
一方、練習方法としては、
・口を指一本分あけて、「あれ?こえが、おくれて、きこえるよ」を言えるように鏡の前で腹話術のコツをつかむ。
・口を動かして、先ほどの腹話術をやる、というのを繰り返す。
・なんなら、口を動かしているときに声をだせるようにする。
です。
冒頭の動画では、フェイント・腹話術とやってますが、個人的には、口を動かし終わってからしゃべるよりも、動かしている最中から声が出せるようになった方が良いです。理由は、
(口の動きと声は合ってないけど)口を動かしながら堂々としゃべれる
(口が動いているときからセリフが始まるので)口が止まっている時のセリフの時間短くなる
からです。
最近、ちょいちょい披露することがあったのですが、パッとできてわりと反応がいいので、特技がないって人は覚えておいて損はないと思います!
お試しあれ👍
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