叫び、ようやく収束へ(一時的にではありますが)
娘は昨夜の夜9時半に起きてきました。昼からだから9時間半、けっこうしっかり寝ています。クスリを飲んでと声をかけたらすごい目つきでにらまれて、そのまま居間のソファベッドに寝転がります。タイミング、悪かったのかな。
そうでした。1時間後、10時半に娘が起きてきました。眠そうな表情。すぐに食べられるようランチパックを用意しておきました。正解でした。
食べてクスリを飲んで、今日は風呂には入らないそうです。ですよね。
そのあと、またすぐに居間のソファベッドにゴロン。とにかく眠そう。どれだけ寝ても寝足りないのでしょう。そういう時ってあるよね。
私は風呂に入ったりなんだりで12時頃に寝ました。娘は静かに寝ていますが、たまにトイレにやってきます。今日も居間のソファベッドで寝るようです。娘の部屋で寝るとトイレが近いので娘がトイレに起きてくるとドスドスという足音で目が覚めてしまいます。なので、できれば私が和室で寝て娘が娘の部屋で寝てくれると助かります。しかし、寝る場所は娘の意向が優先なのでしょうがありません。
ドスドスドス、娘がトイレにやってきた。
おや、違う。
部屋の扉が開きました。
「なになに?」
娘が持ってきた布団をドサッと投げ出します。
「なになに? こっちで寝るの?」
「こっちで寝る」
そうですか。急いで場所を明け渡します。娘は無言で寝っ転がります。布団、持ってきたの使わないのね。謎です。じゃ、これ、パパが使うから持ってくね。
眠くて頭がふらふらします。時間を確認したら3時でした。3時。たまんねえな、おい。
和室に移動して横になります。次は朝まで起こされずに眠れるでしょうか。そうであってほしいところです。
目覚ましで目が覚めました。よかった。娘に起こされなくて。しかし、眠い。眠すぎる。スヌーズでもう10分寝ます。あっという間に熟睡。また目覚ましで起こされます。うう、まだ眠い。けど、そろそろ起きるか。
トイレに行くついでにキッチンを確認すると大量のコップと空になった牛乳の紙パックが。またがぶ飲みしてやがる。まったくもう。
娘は寝ているようです。今日はキャベツを千切りにして買ってきたコロッケと一緒に皿に盛っておきます。私もコロッケとキャベツで朝食。炊きたてのご飯には納豆で。
食べている最中に娘が起きてきました。まずクスリを飲みます。昨日買ってきたコーンフレークを見つけました。
「食べるの?」
「食べる」
「じゃ、器とかスプーンとか用意して」
娘はもっさりとした動きで食器やスプーンを用意します。コーンフレークの袋も自分で開けました。皿にコーンフレークを入れる段階でけっこうこぼしたりなんだり。いつもの感じです。牛乳パックの牛乳が少しでした。それで食べ始めようとします。牛乳パック、もうひとつ買ってあるから、そっち開けてあげるよ。
もっさもさ食べる娘。私は食器を片付けます。娘も食べ終えました。それも合わせて洗います。
食事の前にクスリを飲んでいた娘は部屋に戻りました。生理はまだ終わってないはず。命の母ホワイト、飲んでもらえばよかった。
「ホワイト飲んで〜」
「んあ」
疲れ果てて魂が抜けたような表情と投げやりにも思える緩慢な動き。いつもの感じです。
命の母ホワイトも飲んでもらいました。
「冷蔵庫にコロッケあるから、あとで食べてね」
「わかった」
帰ってきて冷蔵庫を見たらコロッケは手つかずでした。
いつもの感じです。
そして今日もまたものすごく寝ています。
とりあえず、叫ぶのは一時的に収束したようです。
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