見出し画像

ゴミを出してアイマスクして洗濯乾燥、休まないで動け

昨夜、布団に入って横になったら顔が寒い。娘の部屋、こんなに寒かったのか。窓の防寒対策、毎年冬に「もう少しどうにかしなければ」と思ってそのままずっと来ています。多分、このままずっと行くのでしょう。それともどこかで思い切ってプラダン二重窓とか設置するのでしょうか。何をするのもひとり。オレがやらねば誰がやる。やりたくねー。

寝ました。夜中に何度か目が覚めたものの、寒さはあまり感じませんでした。寝てしまえば大丈夫ってことなんだろうな。娘はこっちの部屋じゃないほうがよく眠れているようです。それならそれでよし。

朝は目覚ましの直前に起床。こういうタイミングで目を覚ますと「損をした」気分になります。私だけでしょうか。

娘のパンは各種用意してあるので私の朝食だけ。冷凍ご飯をレンチンして納豆。足りなかったのでフルグラとバナナ。これだけ食べれば充分でしょう。

ゴミを出してから出勤。締めの作業は昨日済ませています。今月末まで営業日は残すところあとわずか。木金の2日間でもう少し売上を上乗せするためには水曜日の今日の働かきかけが不可欠です。幸い、昨日の段階で少し大口の受注があったので今日は本当に落穂拾い的な作業だけ。意外とこんなちんまりとした働きかけが馬鹿にならないことに今年は色々と考えさせられました。

昼は390円弁当、と思ったら値上がりしてる。450円。うわー、超爆上げじゃん。マジすか。うう、こんなんじゃもう、とか思いつつ、それでも激安なんだなと改めて思い至りました。そうなんだよなあ、450円でも激安なんだよ。ああ、デフレが懐かしい。インフレより普通にデフレが好き。

午後も落穂拾いと広告作成。滞っていた別件は作業の手順を見直したら、なんだこっちのほうが圧倒的にやりやすいじゃねえか。これまでのやり方はなんだったんだよ。でもそれもこれも全部自分でやってるので誰も責められません。

退勤。外は思った以上に寒くなっていません。いい加減に『ちいかわ』と『女の園の星』と『ONE PIECE』の最新巻を買わねばと思いつつ、今日も買わずに帰路。いつになったら買うんだ。

帰宅。電気を煌々と点けた部屋で娘はカッと目を見開いたままベッドに寝転がって固まっていました。

「目、閉じなよお」

声をかけて初めて私の存在に気がついたようです。

「アイマスクする?」

私が寝る時にたまに使っているアイマスクを勧めてみました。

「アイマスクする」

するんだ。

「アイマスクするから、目閉じてよ。目開けたままアイマスクできないよ」

頭を少しだけ持ち上げてもらってアイマスクをつけました。

「寝るの?」

「寝る」

そうですか。寝ないだろうなあ。すぐにアイマスク外しちゃうんだろうなあ。先に洗濯しておくか。

しかし、予想に反して娘はあっという間に寝てしまいました。熟睡。マジか。

アイマスクで視界が暗くなったからだけでなく、アイマスクで顔が温かいというのもあるかもしれません。とにかくクスリに頼らずとも眠れるのであればそれが一番です。昔から何度もアイマスクを勧めてその度に「いらない」とか「使わない」とか言われていたのに、タイミングなんだろうなあ。

私の夕食は具材少なめのおでん。娘が起きてきたらうどんを入れようかと思っていたら起きてきませんでした。

もうこのまま朝まで寝るのかと思ったら起きてきました。ランチパックを食べてもらってからポテチ。今日は基本に帰って「しあわせバタ~」です。娘が気に入った味。これは確かにしあわせかも。

「またアイマスクして寝る?」

「アイマスクする」

気に入ったのかなあ。まあ、数回でも使ってもらえたらそれでOKです。

その少しあとに洗濯乾燥も完了。洗い物もして明日のご飯もセットしました。風呂どうするかなあ。なんかもう面倒くさくなってきたよ。なんだか今日も忙しい夜だったなあ。もうずっとこんな感じ。これからも多分ずっとこんな感じ。

いいなと思ったら応援しよう!

高島利行
いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。