『柿まつり』に行ってきました
11月19日、柿の産地である高島市今津町で、南深清水FF倶楽部主催の「第6回柿まつり」が開催されました。
秋晴れの中、地域の方をはじめ、立命館大学や龍谷大学の学生、オリーブ栽培のサポーターである(株)宮津オリーブさんなども関わり、柿やオリーブを楽しむブースが多数用意。
今年初搾りのオリーブオイルは、オリーブオイルソムリエさんの解説を受けながら、香りや味の違いを体験。テイスティングは、市販のものと2種類で比べました。
参加者の皆さんの感想をお聞きすると、
「市販のものは香りが弱く味もないサラダ油に近い感じ、初搾り(高島産100%)ものは香りが強く味も濃い。」とその差を実感!
「おー!」という皆さんの反応がとてもよかったです。
南深清水FF俱楽部の桂田代表も、テイスティングの様子を見て「多くの方に知っていただけて嬉しい」と今後のオリーブ収穫に向けて意気込んでおられました。
その他、オリーブの枝を使ったオリーブリース作りや、柿の収穫体験、柿の皮剥きチャレンジ、干し柿作り、各出店者による柿のオリジナル商品の販売があり、柿畑で柿とオリーブを目一杯味わえる一日でした。
耕作放棄地解消を目指して様々なことに取り組む南深清水FF倶楽部。人が人を呼び、県内外から多く集まったこの「柿まつり」。地域の人もお客さんもスタッフ同士もつながり合って、とても楽しかったです。
普段の活動でもぜひ足を運んでみてください。
取材:石倉 怜菜
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