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ジリリタ流バリアフリーの正体

2年前に目線と言うタイトルで記事を書いていた https://note.com/takashima130/n/n5bb6da58a2f5 そして旭川で様々な障がいを持つ方達と 二日間過ごさせていただいた ①先天的な全盲の女性に腕につかまってもらっての博物館ガイド 正直人生初で突然の出来事 暖かい手が僕の二の腕を掴み 博物館のガイドの話を一緒に聞きながらも ガイドさんでは足りない、サイズや色を 手を広げた2倍ぐらいの大きさですとか 必死になって伝えた 好奇心旺盛な女性も博物館の許可の元、 触れるものは手のひらだけじゃなく全身で 抱き抱えるように触れたり裏側までしっかり 感じ取ろうとする 僕はそこまで、モノを見たりしたことはない、 博物館ガイドの話を聞き表面的なモノを見ていたに過ぎない 彼女は触れることでそのモノの意味、歴史を 感じているんだろうと思った ②脳梗塞後からの半身麻痺の男性 脳梗塞で倒れるまではかなりの 巨漢で運動もしていなかったのが 今では水泳のシニアの選手として 活躍されている。 今回、スラックレールを踏んでの バランステストをやらせていただいたが 半身麻痺の方でもしっかり体幹に 力が入りバランスが取れることがわかった スラックレールでタイムが伸びるはず ですね!一緒にがんばりましょうと 二人でワクワクしてました ③先天的な小児麻痺で半身麻痺の男性 食事の時に同じテーブルになる 自然な会話を心がけようとするも、 どんな障がいなのかが気になり出して 会話が続かない 初対面で聞くのって良いのかな?って 頭が自分にある しかし、この2年様々な障がいの方達と 接していただいて来た そして意を決して すみません僕が聞いて良いかわかりませんが どんな障がいをお持ちなんですか? と聞いた すると自分は先天的でと 語りはじめてくれる その後の会話はとてもスムーズで 楽しく盛り上がった これって、障がいのあるなし 関係なく、言いたいことを言わない 本心を隠しての会話が盛り上らないのと 全く同じ ④岡山の障がい者サーフィン日本代表男性 12年前サーフィンで脊椎を損傷 下半身麻痺で、今、岡山初介助犬と 行動されている バリアフリーの話で、後数センチ段差をなくせば、引き戸になっていればと言うことが 世の中に多く、コストはそんなに違わない ことが溢れていることを聞いた などなど まだまだいっぱいあるのだが ひとりひとりの方との会話が 全て勉強になる そしてバリアフリーってなんだっ? って 間違いなく、物的よりも 障がいがあるからと、分け隔てている ココロ の問題だと悟った ココロ 気持ちがお互いわかれば 環境は自然と整う そのためにはまずは知ること コミュニケーションが必要だ 僕は、障がいを問わず老若男女国籍も 問わない、おもちゃでヒトビトを ツナグこれからもずっと ![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50933060/picture_pc_f4613395c7c1016375f80572c0c243c2.png)

#バリアフリー #スラックレール #ジリリタ #自利利他

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