毎日更新する5分ラジオの３つのメリットで、note発信がもっと楽しくなる

こんにちは。
いつも皆様に音声配信を勧めております。
まっちゃんです。

私が音声配信を始めたのが2024年7月11日です。
毎日更新を続け、実に6か月継続する事が出来ました。

今よりも元気があってテンポがいいです(笑)
自分でも変化に驚いてます。
今はもう少し、じっとり・ねっとりした喋りになってます。
何でだ。

そして、第一話を聞いて頂くと分かりますが、
「えっ、何、途中で終わったけど？？」
と驚かれるかも知れません。
これは音声配信を強制的に5分で終わるというしばりを設けているからであり、この尻切れトンボも味があって、（最初の頃は）敢えていいところで終わらせる、みたいな回もありました。
最近はできるだけそういう事が無いよう、話しながら尺を調整したりしています。

この5分ラジオと呼ばれるスタイルはフランケンさんの時事ネタラジオをモチーフにしており、他にもいろんな方がこのスタイルで音声を配信されています。

何度か公言していますが私はこの5分ラジオというスタイルが大好きで、皆さんにもお勧めしています。音声なので「ながら時間」で聞けますし、発信者によって話し方や声色が様々で、文章よりも個性が出やすい。文章を読むのとはまた違った楽しさがあります。

何より5分という長さも丁度よくて、どんなトピックでも飽きる前にサクッと完結するのがコンテンツの魅力だなぁと思っています。

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5分ラジオ愛好家としては、noteでの音声の発信者が増えるのは大変喜ばしいのですが、実はこの音声配信というスタイルには、発信者に大きなメリットがあります。

何故あなたも音声配信を始めたほうが良いのか、私の半年の経験をベースに解説いたします。

メリットその１　継続が易しい

いきなり結論ですが、5分の音声配信は『継続がし易い』事が最大のメリットです。

そもそも、毎日3000字から4000字もの文章を毎日書くのは大変に骨が折れます。話のネタを探すのも大変でしょうし、それを数千字の文字に起こすのも大変時間がかかる。
数年前に著名人の間でオンラインサロンが流行った時に、キングコングの西野亮廣氏は『1週間の仕事がレギュラーで決まっている人に、オンラインサロンは続けられない』と喝破しています。
この意味するところは、毎日同じような仕事・生活をしていると、サロンの会員を惹きつけるネタに早晩枯渇し、発信の継続が難しくなるという事です。

これはそのまま私達の継続的な発信にも同じことが言えます。

毎日同じ職場に通って、同じ同僚と顔を会わせ、同じ仕事を繰り返していく。会社が終われば買い出しにスーパーに寄るのか、いつものジムに行って身体を動かして帰る。

これでは、なかなか発信し続けるためのネタに困るのでは無いでしょうか。
そもそも話の種が無いんだから、それをコネて膨らまして3000文字の文章コンテンツに昇華させる事ができない。

もしあなたが普通のサラリーマンだったとしたら、とかく毎日発信する事は難しいと思います。

もちろん140字程のXのポストであれば容易でしょう。
何を食べたとか、どこへ行ったとか、誰かに『おめでとう！』『素晴らしい！』などのリプを飛ばすとか、普通の生活を送っていても割と継続できると思います。

振り返って欲しいのですが、Xのポストで【有益】な発信というのをどれ程の頻度でできていますか。そう言われると、なかなか誰かにとって【有益】な発信というのはできないんじゃないでしょうか。
それでもXのポストは継続できている。これって、Xのポストは気軽に発信しても良いモノだってみんなが信じているからですよね。
もちろん、時には有益な重い発信を、時にはくだらないネタを、思いつくままに自由にポストしていい世界です。

これ、5分の音声も実は同じです。
有益なもので無くてもいい。
ちょっと友人や家族に話したい出来事だったり、ちょっと変わった思い出話だったり、それこそちょっとした副業の進捗だったり、好きなモノの話だったり、嫌いなモノの話だったり、何でもいいんです。

140文字で表現するにはちょっと長めのエピソードだけど、何千字も書くような大層な中身でもない。そんなミドルレンジのネタを5分だけ話してみる。それで完結するコンテンツなんです。

人によっては何度か録音しなおす事もあるでしょうし、簡単な台本を準備する方もいるかも知れません。
それでも、話すテーマを1つ決めて、伝えたいポイントを１つか２つにに絞って、後はエイやでスタートして、録音が終わった後は編集などしません（noteの仕様上部分編集はできない）。

とっても簡単です。
それこそ、本当に5分で終わるんです。
140文字のポストをえいえいと推敲してたら5分経ってた何てこと、あると思いますが、それくらいサクッと終わります。

千里の道も一歩より。まずは一度、自己紹介音声を撮ってみて欲しいです。

メリットその２　コンテンツの数が増える

次に、副次的な効果として『コンテンツの数が増える』というのがあります。これは、文字通り自分の記事一覧に多くのコンテンツが残る事もそうですが、それ以上に期待できるのが『自分の発信が多くの方の目に留まる』という事実です。せっかく発信するのであれば、多くの方に興味をもってもらいたい。寧ろそのために私達は頭をひねっていろんなコンテンツを生産していると言ってもいい。

noteは拡散性が無く、Xからの流入を抜きにすれば、とにかく多くのコンテンツをタイムラインに並べる事がビュー数を増やす確実な施策です。

自己紹介を充実させる、サイトマップを作る、などいろいろなノウハウはありますが、それを考えるにしてもまずはコンテンツの数が必要となります。
とにかく数を増やす。
その中身が誰にも聞かれなかったとしても、まずはサムネイルが多くの人の目に触れる事が、興味を持ってもらう事の最初のハードルではないでしょうか。

メリットその３　コンテンツの3次利用まで狙える

3つ目の効用として、『コンテンツの3次利用まで狙える』というのがあります。

とにかく普通のサラリーマンである私達は、継続するにあたってネタの枯渇が最も大きな問題です。ここで、毎日の音声配信に有益なネタは必ずしも必要ないと述べましたが、その中にも、『これは面白いネタだぞ』『有益な情報になりそうだ』というものが生まれる事があります。

毎日何を話そうかと考えて過ごしていれば、ちょっとした事でもすぐに5分で話すネタになります。その中で、心の中や記憶の奥に、自分でも想像できなかった発見に出会う事があります。

では、ここから具体的な2次利用、3次利用の内容を紹介します。