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事業をやる上でのチーム作り

まっちゃんのラテラジオテキスト版です。

チーム作りについて。
不動産賃貸業でも民泊でも、一人で運営するのは不可能なので、いかに良いチームを作るかが重要です。

チームといっても、単なる仲間というよりは、自分のビジネスに関わる専門家や業者のネットワークのことです。不動産でいえば、管理会社、税理士、不動産仲介業者、保険代理店などがそれにあたり、友人というよりは、契約によって同じ方向に進んで頂けるというパートナーです。

では、どうやってこういうチームを作るのか?これは事前に勉強したり、セミナーに行くだけでは見つかりません。もちろんセミナーで業者さんと繋がる事はありますが、私はセミナーの席でお会いした業者の方と組んだ事はないです。そして、不動産投資や民泊を始める際の最大のハードルの一つが、実はここにあります。

明確な「こうすればいい」という正解はなく、地道に業者へ電話やメールを送り、接触を試みながら試行錯誤していくしかありません。この過程で、自分が対応できない部分をカバーしてくれる信頼できる人を見つけられると、2回目以降の事業立ち上げのハードルはぐっと下がります。

特にゼロからのスタートでは、最初の一歩を踏み出すのが一番大変です。例えば、青森で民泊を始めたときも、最初は協力してくれる人が誰もいない状態でした。それでも、最初は赤字になってもいいという覚悟で「何かあればすぐに新幹線で現場に行く!」という気持ちで動き続けました。管理や駆けつけ対応もほぼノープランの状態で立ち上げ、それでも実際に動いているうちに、最終的に「青森クリンズさん (https://x.com/sgakko)」のように縁があって一緒に仕事をしてくれる人と出会えました。

チーム作りに攻略法はありません。誰かに紹介してもらえればいいというわけでもなく、そもそも紹介を受けること自体がハードルが高いし、紹介者に対する義理や信用の問題もあります。

結局、チーム作りも「走りながら考える」「とりあえず飛び込んで動く」ことが大事だという話です。受け身にならず「自分で何とかしていくんだ」という気持ちで動いていくこと。それが、チーム作りにおいても重要だと思います。



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